【NITRO】スノーボード全モデル比較|26-27のおすすめはどれ?

  • NITROのスノーボードは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • TEAMとTEAM PROで、板の何が違うのか知りたい
  • 初心者でも扱いやすいNITROのスノーボードはどれ?

「NITRO」は1990年創業のスノーボード用品を主力とするアメリカ発の独立系ブランドで、板からブーツ、バインディングまでを自社で開発するトータルブランドです。創業者が現在もオーナーとしてボード開発に関わるライダー本位の体制と、キャンバーの反発を活かした乗り味に定評があります。

スノーボードは自分のレベルや滑るフィールドに合わないモデルを選んでしまうと、ターンのしやすさや上達ペースにも影響します。1シーズンを気持ちよく滑り切るためにも、スノーボードは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です

この記事では、NITROの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、26-27シーズンのスノーボードを全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、NITROのスノーボードが気になっている人はぜひチェックしてください。

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NITROとは板からブーツまで自社開発するスノーボードブランド

NITROとは1990年にアメリカ・シアトルで生まれたスノーボードブランドで、大手グループの傘下に入らない独立系として30年以上ラインを作り続けてきました。創業者のTommy Delagoが現在も共同オーナー兼ボードビルダーとして開発の現場に立ち、ライダーが経営を握る体制を保っています。

板だけを作るブランドとは異なり、NITROはスノーボードに加えてブーツとバインディングも自社で設計します。足元からボードまでを一貫して開発しているため、ブーツのホールド感とボードのフレックスがちぐはぐになりにくく、セットで組んだときの完成度が高いブランドです

NITROの歴史・創業背景

NITROのブランド構想が動き出したのは1989年の秋で、翌1990年1月6日にシアトルのバラード地区にあるVera’s Caféでブランド名が決まりました。Tommy DelagoとSepp Ardeltが立ち上げの中心となり、グラフィックや販売、ヨーロッパでの流通を担うメンバーが初期のチームに加わっています。

1990年に登場した最初のモデルは、スワローテールのパウダーボード「Retro」でした。当時の主流は左右非対称のレースボードでしたが、NITROはサーフィンにルーツを求める形状を最初の1本に選んでいます。パウダーに強い形状づくりは、現在のQuiverシリーズにもそのまま受け継がれています

創業者のDelagoは現在もボードビルダーとして製品開発に関わり続けており、スノーボードの試作と実走を重ねる体制が創業時から変わっていません。創業者が開発の現場に残り続けている点は、NITROというブランドの性格を理解するうえで押さえておきたい部分です。

NITROのブランドコンセプト

NITROは大規模な広告展開よりも、製品の質とスノーボードコミュニティへの還元を優先してきたブランドです。ライダーが求める性能を起点に開発を進める姿勢を保ち、株式公開や急拡大ではなく非公開のライダーオーナー体制を選び続けています。

チーム運営にも同じ価値観が表れています。NITROはライダーやスタッフを家族のように扱う「ファミリースピリット」を掲げ、責任を分け合う組織づくりを続けてきました。スノーボード業界が好況と不況を繰り返すなかで、身の丈に合った規模を維持したことが独立系としての存続につながっています。

派手さを追わない分、スノーボードの中身に予算が向く点は購入者にとってのメリットです。エントリーモデルにも耐久性のあるエッジやFSC認証のウッドコアが使われており、価格帯を問わず作りの手を抜かない姿勢が伝わってきます。

NITROの特徴・強み

NITROは30年以上のなかで、スノーボードの構造そのものを変える提案をいくつも出してきました。ブーツを正しくセンタリングできる3ピースバインディング、片手で締め込めるTLSレーシングシステム、板のしなりを妨げにくいミニディスク、そしてパークライダー向けのRailkiller Edgeが代表例です。

ラインナップの幅広さも強みです。深雪専用のスワローテールから、パークのジブ用ツイン、レディースのプロモデル、体重20kg台の子ども向けボードまでを1ブランドでカバーしています。家族全員のスノーボードを同じブランドで揃えられるメーカーは多くありません。

用途の幅が広いということは、選択肢が多いということでもあります。NITROのスノーボードは形状とキャンバーの組み合わせで性格がはっきり分かれるため、テクノロジーの意味を先に押さえておくと比較がぐっと楽になります。

NITROの機能とテクノロジー

ここで解説するのは、NITROのスノーボードに搭載されている独自テクノロジーです。キャンバー形状・ウッドコア・エッジ・ソールという4つの軸を押さえておくと、後半の全モデル比較でスペック表の用語がそのまま読み解けます。

NITROのスノーボードは、上位モデルとエントリーモデルで使う素材を明確に作り分けています。どの部分にどんな違いがあるのかを先に整理しておきましょう。

NITROのスノーボードに搭載されている主な独自テクノロジーは以下の5つです。

  • Trüe Camber・Cam-Out Camber
  • Powerlite Core・Powercore II
  • Railkiller Edge
  • Sintered Speed Formula II Base
  • Reflex Core Profile・Dual Degressive Sidecut

Trüe Camber・Cam-Out Camber

Trüe Camberは、ボード中央部が雪面から浮き上がる伝統的なキャンバー形状です。荷重をかけたときに板が雪面を押し返す力が強く、NITROはこの形状に「強い反発・安定感・正確なエッジコントロール」という役割を持たせています。高速でも板がバタつきにくく、キッカーの踏み切りでも力が逃げません

Cam-Out Camberは、Trüe Camberのノーズ側とテール側の立ち上がりを早め、滑らかに反り上げた形状です。接雪点が内側に寄るため、エッジが引っかかる逆エッジが出にくく、ターンの入りも軽くなります。NITROは扱いやすさを重視したモデルにCam-Out Camberを採用しています。

選び分けの目安は明快です。反発を使ってスノーボードを走らせたい中上級者にはTrüe Camber、ターンの練習中でミスの許容範囲を広げたい初中級者にはCam-Out Camberが向きます。同じ形状でもキャンバーが違えば別物の乗り味になるため、比較表ではまずここを確認してください。

Powerlite Core・Powercore II

NITROのスノーボードはポプラ材を軸にしたウッドコアを使い、グレードによって中身を作り分けています。ポプラは軽さと粘りのバランスが良く、板のしなりを素直に出せる素材です

Powerlite Coreは、軽さを最優先した超軽量ポプラコアです。振り回したときの軽快さが持ち味で、TEAM PROやALTERNATORといった上位モデルに使われています。対するPowercore IIは、ポプラにビーチ(ブナ)材のストリンガーを差し込んだコアで、強度と反発を一段引き上げた構成です。

コアの違いは、そのまま踏んだときの手応えに出ます。軽さを活かして遊びたいならPowerlite Core、荒れた雪面でも板を潰さず踏み込みたいならPowercore IIという読み方ができます。NITROはエントリー向けにポプラ100%のPowercoreも用意しており、価格帯に応じた3段階の設計です。

Railkiller Edge

Railkiller Edgeは、NITROがパークライディングのために開発した独自エッジです。標準的なスチールエッジと比べて厚みと強度を高めており、NITROは強度が200%向上していると説明しています。

強度を上げた理由は明確で、レールやボックスに当てたときのエッジ欠けを防ぐためです。ジブでは金属同士がぶつかるため、通常のエッジは刃こぼれや剥離を起こしやすくなります。Railkiller Edgeは断面を厚く取ることで衝撃を受け止め、シーズンを通してエッジの状態を保ちやすくしています

現行モデルでは、リサイクルスチールを使ったRecycled Railkiller Edgeとして、T1やOPTISYM、ZAZAなどのフリースタイル系への搭載が特徴です。パークに通う頻度が高いライダーほど、エッジの耐久性は財布にも滑走時間にも効いてきます

Sintered Speed Formula II Base

Sintered Speed Formula II Baseは、焼結(シンタード)ソールにナノテクワックスを深く浸透させたNITROの最上位ソールです。シンタードソールはワックスを保持する微細な穴を持っており、そこへ工場出荷時からワックスを染み込ませることで滑走性を底上げしています

滑走性の高さは、気温が上がって雪が湿ったときや、逆に低温でパウダーが締まったときにはっきり差が出ます。ソールが走らない板はトラバースで足を取られますが、Sintered Speed Formula II Baseは雪質を問わず速度を保ちやすい仕様です。TEAM PROやALTERNATOR、PANTERAといった上位モデルに限定して搭載されています。

エントリーからミドルクラスには、リサイクル素材を使ったSintered EcoSpeed HD Baseや、メンテナンスが楽な押出成形のPremium Extruded FH Baseが使われます。滑走性を最優先するなら上位ソール、手入れの手軽さを取るなら押出成形ソールという住み分けです。

Reflex Core Profile・Dual Degressive Sidecut

Reflex Core Profileは、コアの厚みを場所ごとに変えて板のしなりを設計する手法です。NITROは両足の間のコアをあえて薄く削り、ねじれ方向の動きを引き出しています。エッジを切り替えるときに板が素直にねじれるため、細かいターンの微調整が効きます

Dual Degressive Sidecutは、サイドカーブの半径を1本の板のなかで変える設計です。足下の半径を小さくしてエッジの食い付きを稼ぎ、ノーズとテール側の半径を大きく取ることでターンの入りと抜けを軽くしています。グリップと抜けの良さを同時に成立させるための組み合わせです。

2つのテクノロジーが揃うと、低速では扱いやすく、高速では安定するという幅の広い性格になります。1本でゲレンデもパークもパウダーも滑りたいライダーほど、スペック欄でReflex Core ProfileとDual Degressive Sidecutの有無を確認する価値があります

NITROの全モデルの種類を比較

ここで解説するのは、NITROのスノーボードの全モデルの種類と違いです。モデル数が多いため、Teamシリーズ・フリーライド/カービング・パウダー/クイーバー・フリースタイル/パーク・エントリー/オールラウンド・レディース・ユース/キッズという用途別のグループに分け、グループごとの比較表とモデル詳細を順に紹介します。

掲載対象は26-27シーズンに日本国内で正規流通が確認できたモデルです。滑走面を2枚に分割して登行できるスプリットボードと、ビンディングを使わないパウダーサーフは、スノーボードの板とは用途が異なるため対象から外しています。

自分が滑りたいフィールドが決まっている人は、該当するグループの比較表から読み進めてください。

NITROの全スノーボードを用途別に以下の7グループに分けて紹介します。

  • Teamシリーズ
  • フリーライド・カービングモデル
  • パウダー・クイーバーモデル
  • フリースタイル・パークモデル
  • エントリー・オールラウンドモデル
  • レディースモデル
  • ユース・キッズモデル

Teamシリーズ

Teamシリーズは、NITROの看板として長年ラインに残り続けているオールマウンテンフリースタイル系のグループです。ディレクショナルツインとTrüe Camberを共通の軸に持ち、プロ仕様の上位版から標準版までが揃います。グループ直下の比較表で違いを確認したうえで、各モデルの詳細をご覧ください。

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モデル名 形状(キャンバー) シェイプ フレックス 適正スタイル 対象レベル
TEAM PRO Trüe Camber ディレクショナルツイン 8/10 オールマウンテン/パーク 上級者
TEAM PRO WIDE Trüe Camber ディレクショナルツイン 8/10 オールマウンテン/パーク 上級者
TEAM PRO MARCUS KLEVELAND Trüe Camber ディレクショナルツイン オールマウンテン/パーク 初級者〜上級者(オールレベル対応)
TEAM Trüe Camber ディレクショナルツイン 7/10 オールマウンテン/パーク 初級者〜上級者
OG TEAM GUEST SHAPER PROJECT Trüe Camber ディレクショナルツイン 8/10 オールマウンテン/パーク

TEAM PRO

TEAM PROの製品画像

項目 内容
モデル名 TEAM PRO
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Trüe Camber
フレックス 8/10
対象レベル 上級者

「TEAM PRO」は、ディレクショナルツインにTrüe Camberを組み合わせたNITROのフラッグシップモデルです。定番のTEAMをプロライダーの要求水準まで引き上げた1本で、パークとオールマウンテンの両方に振り切った性格を持ちます。

構造面ではSintered Speed Formula II Baseで滑走性を確保し、軽量なPowerlite Coreにカーボンテープを重ねて反発を高めています。フレックス8/10という硬さが加わることで、キッカーの踏み切りでも高速のカービングでも板が負けません。

荒れたバーンを飛ばしても足元がぶれにくく、リップでの抜けも鋭く出ます。パークの大きなアイテムと圧雪の走りを同じ日にこなしたい上級者におすすめのスノーボードです。

TEAM PRO WIDE

TEAM PRO WIDEの製品画像

項目 内容
モデル名 TEAM PRO WIDE
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Trüe Camber
フレックス 8/10
対象レベル 上級者

「TEAM PRO WIDE」は、TEAM PROの構造をそのままワイドプラットフォームに移したNITROのオールマウンテンモデルです。ソールから積層、コア、カーボンテープまでベースモデルと共通で、変えているのは板の幅とサイズ展開だけになります。

ワイド化の狙いは、トゥ側とヒール側でブーツが雪面に触れるドラッグを抑えることにあります。足のサイズが大きいライダーが標準幅の板に乗ると、深いカービング中につま先が雪を掘って失速する一方、幅を広げた設計ならエッジを立て切るまで踏み込めるのが利点です

選ぶ基準は滑走スタイルではなくブーツサイズです。足のサイズが28cmを超えるライダーで、TEAM PROの走りを求めるならワイド版がおすすめの選択肢になります。

TEAM PRO MARCUS KLEVELAND

TEAM PRO MARCUS KLEVELANDの製品画像

項目 内容
モデル名 TEAM PRO MARCUS KLEVELAND
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Trüe Camber
フレックス
対象レベル 初級者〜上級者(オールレベル対応)

「TEAM PRO MARCUS KLEVELAND」は、ノルウェーのトップライダーであるMarcus Klevelandのシグネチャーモデルです。公式サイトではTeam Pro MKと表記され、TEAM PROをベースにコンテストライディングへ最適化した仕様として位置づけられています。

見逃せないのがBallistic Impact Panelsで、バインディングまわりにケブラーを配置してインサート付近の衝撃を受け止めます。Sintered Speed Formula II BaseとPowerlite Core、カーボンテープの組み合わせにフレックス8/10が加わり、大きなキッカーでも踏み切りの力が抜けません。

高速でのアプローチと硬いランディングを繰り返すパークライディングで本領を発揮します。コンテストや大型アイテムを狙うパーク志向の上級者におすすめしたい1本です。

TEAM

TEAMの製品画像

項目 内容
モデル名 TEAM
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Trüe Camber
フレックス 7/10
対象レベル 初級者〜上級者

「TEAM」は、20年以上ラインに残り続けているNITROの代表作です。TEAM PROと同じディレクショナルツインとTrüe Camberを持ちながら、フレックスを7/10に落として扱いやすさを確保しています。

搭載技術はSintered EcoSpeed HD Base、Powerlite Core、Bi-Lite Laminates、そしてDual Degressive Sidecutという構成です。足下で食い付き、ノーズとテールでは抜けるサイドカットのおかげで、ターンの弧を自分で作りにいく感覚がつかみやすくなっています。

圧雪の朝一からパークのジャンプ、林間の新雪まで、ゲレンデで出会う場面をひと通りこなせます。1本で全部やりたい中級者におすすめできる、NITROのスノーボードの基準になるモデルです。

OG TEAM GUEST SHAPER PROJECT

OG TEAM GUEST SHAPER PROJECTの製品画像

項目 内容
モデル名 OG TEAM GUEST SHAPER PROJECT
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Trüe Camber
フレックス 8/10
対象レベル

「OG TEAM GUEST SHAPER PROJECT」は、ゲストシェイパーを迎えて作られたNITROの企画モデルです。Teamの系譜にありながら、往年のスタイルを現代の素材で再構成するというテーマで仕上げられています。

中身は上位モデル相当で、Sintered Speed Formula II BaseとPowerlite Core、Reflex Core Profile、Dual Degressive Sidecutを搭載します。フレックス8/10としっかりしたキャンバーの組み合わせながら、サイドカットの効果で低速でもルーズに遊べる余地を残した仕様です。

公式サイトではオールマウンテンとパークの両方にタグ付けされており、ターンもバターもオーリーも同じ板でこなせます。定番の形状に飽きた人や、遊び心のある1本を探しているライダーにおすすめのスノーボードです。

フリーライド・カービングモデル

高速域での安定感とエッジグリップを重視して設計されたグループです。ディレクショナル形状とミッドワイドの組み合わせを軸に、圧雪の走りを突き詰めたモデルから、バックカントリーまで足を伸ばせるモデルまでが並びます。まずは比較表でフレックスと適正スタイルの差を確認してください。

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モデル名 形状(キャンバー) シェイプ フレックス 適正スタイル 対象レベル
ALTERNATOR Trüe Camber ディレクショナル(プログレッシブウィズ) 8/10 オールマウンテン(バックカントリー) 中級者〜上級者
ALTERNATOR FX Trüe Camber ディレクショナル 8/10 オールマウンテン(バックカントリー) 上級者
BANKER Trüe Camber ディレクショナル(ミッドワイド) 8/10 オールマウンテン(カービング) 上級者〜エキスパート
PANTERA Trüe Camber ディレクショナル(ミッドワイド) 9/10 オールマウンテン(カービング) 上級者〜エキスパート
CANNON Cam-Out Camber テーパードスワロウテイル 7/10 オールマウンテン(バックカントリー/パウダー) 上級者〜エキスパート
MAGNUM Cam-Out Camber ディレクショナル 7/10 オールマウンテン(フリーラン) 中級者〜上級者

ALTERNATOR

ALTERNATORの製品画像

項目 内容
モデル名 ALTERNATOR
シェイプ ディレクショナル(プログレッシブウィズ)
キャンバー Trüe Camber
フレックス 8/10
対象レベル 中級者〜上級者

「ALTERNATOR」は、NITROのバックカントリーフリースタイルを担う主力モデルです。ディレクショナル形状にプログレッシブウィズを重ね、ノーズ側の面積を稼ぎながらテールは締めるという配分で、深雪の浮力と圧雪でのキレを両立させています。

Reflex Core ProfileとDual Degressive Sidecutを組み合わせることで、ねじれ方向の動きが素直に出ます。Sintered Speed Formula II BaseとカーボンテープにTrüe Camberのフレックス8/10が加わり、パウダーからの立ち上がりでも反発力をしっかり感じられる仕様です。

朝はパウダーを流し、昼からは圧雪でカービング、午後はサイドヒッターという滑り方に対応します。ゲレンデの外まで含めて山を丸ごと遊びたい中上級者におすすめのスノーボードです。

ALTERNATOR FX

ALTERNATOR FXの製品画像

項目 内容
モデル名 ALTERNATOR FX
シェイプ ディレクショナル
キャンバー Trüe Camber
フレックス 8/10
対象レベル 上級者

「ALTERNATOR FX」は、ALTERNATORの設計思想をより幅広いサイズ帯へ展開したNITROのオールマウンテンフリースタイルモデルです。ベースモデルと同じTrüe Camberとフレックス8/10を持ちつつ、プログレッシブウィズではなくミッドワイドのプラットフォームでまとめています。

搭載技術はReflex Core Profile、Dual Degressive Sidecut、Sintered Speed Formula II Base、Powerlite Core、カーボンテープと上位仕様です。ミッドワイド化によってエッジの切り替えに余裕が生まれ、深雪でのつま先の抜けも軽くなります

選び分けの基準は板の幅とサイズです。ノーズの浮力を最優先するならALTERNATOR、ブーツサイズが大きめでレングスの選択肢を広く取りたいならALTERNATOR FXがおすすめになります。

BANKER

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項目 内容
モデル名 BANKER
シェイプ ディレクショナル(ミッドワイド)
キャンバー Trüe Camber
フレックス 8/10
対象レベル 上級者〜エキスパート

「BANKER」は、圧雪の高速カービングに軸足を置いたNITROのオールマウンテンモデルです。ミッドワイドのディレクショナル形状にTrüe Camberとフレックス8/10を合わせ、エッジを深く倒し込んでも板が跳ねない安定感を確保しています。

コアにはビーチ材を仕込んだPowercore IIを使い、Reflex Core Profileでねじれの動きを整えています。ノーズ側の半径を大きく取るProgressive Sidecutにより、ターンの入りは軽く、抜けは伸びるという挙動が特徴です。

圧雪バーンで大きな弧を描き続けるとき、エッジが外れる不安なく体を内側へ倒し込めます。ゲレンデのカービングを主軸に据えたい上級者におすすめのスノーボードです。

PANTERA

PANTERAの製品画像

項目 内容
モデル名 PANTERA
シェイプ ディレクショナル(ミッドワイド)
キャンバー Trüe Camber
フレックス 9/10
対象レベル 上級者〜エキスパート

「PANTERA」は、NITROのラインナップで最も硬いフレックス9/10を持つカービング特化モデルです。Trüe Camberとミッドワイドのディレクショナル形状に、Tri-Lite Laminatesとカーボンテープを重ねて高速域のホールド感を作り込んでいます。

ソールは最上位のSintered Speed Formula II Baseで、Powerlite Coreとの組み合わせにより重さを増やさずに剛性を上げています。Reflex Core ProfileとProgressive Sidecutが効き、スピードが乗るほどエッジが雪面に食い込みやすい特性です。

BANKERとの違いはフレックスの一段の硬さと、サイズが160mwと163mwの長尺に振られている点です。板を踏み切るパワーがあり、斜面を一気に駆け下りるスピード重視のライダーにおすすめします。

CANNON

CANNONの製品画像

項目 内容
モデル名 CANNON
シェイプ テーパードスワロウテイル
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 7/10
対象レベル 上級者〜エキスパート

「CANNON」は、テーパードスワロウテイルとCam-Out Camberを組み合わせたNITROのパウダー寄りオールマウンテンモデルです。テールを二股に割った形状が雪のなかで沈み、ノーズが自然に持ち上がるため、後ろ足で踏ん張らなくても浮力が得られます

Powercore IIとBi-Lite Laminates、Sintered EcoSpeed HD Baseという構成で、フレックス7/10は硬すぎず軟らかすぎない設定です。ミッドワイドの幅とProgressive Sidecutにより、深雪から圧雪に出た瞬間もエッジが素直に噛みます。

公式サイトではバックカントリー10/10という評価で、オープンバーンを大きく走らせる滑りに向きます。1本で山全体をカバーしたいフリーライド志向のライダーにおすすめのスノーボードです。

MAGNUM

MAGNUMの製品画像

項目 内容
モデル名 MAGNUM
シェイプ ディレクショナル
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 7/10
対象レベル 中級者〜上級者

「MAGNUM」は、ワイドプラットフォームで展開されるNITROのフリーラン向けディレクショナルモデルです。Cam-Out Camberとフレックス7/10の組み合わせにより、板の幅がありながらエッジの切り替えが重くならないよう調整されています。

注目したいのがPower Podsで、エッジ寄りの部分を厚くして踏み込みを支える構造です。Dual Degressive Sidecutと組み合わさることで、カービング中の粘りを保ちながらターンの終わりでは抜けの良さが出ます。

ワイドサイズ中心の展開のため、足のサイズが大きく標準幅の板でドラッグに悩んできたライダーの受け皿になります。圧雪を気持ちよく流したい中上級者におすすめできる、扱いやすさ寄りのフリーライドモデルです。

パウダー・クイーバーモデル

深雪と地形遊びのために形状から作られたQuiverシリーズを中心としたグループです。テーパードスワロウテイルやテーパードディレクショナルなど、浮力を形で稼ぐシェイプが揃っており、メインの1本とは別に持ち込むセカンドボードとして選ばれます。比較表で形状とフレックスの違いを確認してください。

スクロールできます
モデル名 形状(キャンバー) シェイプ フレックス 適正スタイル 対象レベル
SLASH Trüe Camber テーパードディレクショナル 7/10 パウダー/バックカントリー/オールマウンテン 上級者〜エキスパート
IKA Cam-Out Camber テーパードスワロウテイル 7/10 パウダー/バックカントリー
DINGHY Trüe Camber テーパードディレクショナル 7/10 パウダー/バックカントリー/オールマウンテン 上級者〜エキスパート
FINTWIN Cam-Out Camber テーパードスワロウテイル 7/10 パウダー/バックカントリー 上級者〜エキスパート
SANTOKU Trüe Camber オールテレインツイン 5/10 オールマウンテン/パーク/パウダー 中級者〜上級者
SQUASH Trüe Camber テーパードスワロウテイル 7/10 パウダー/バックカントリー/オールマウンテン/カービング 中級者〜上級者

SLASH

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項目 内容
モデル名 SLASH
シェイプ テーパードディレクショナル
キャンバー Trüe Camber
フレックス 7/10
対象レベル 上級者〜エキスパート

「SLASH」は、ノーズを広くテールを絞ったテーパードディレクショナルを採用するNITROのQuiverシリーズです。Trüe Camberを残したまま浮力を形状で稼ぐ設計で、パウダーでも反発を失わない点が他のパウダーボードとの違いになります。

特徴的なのが3D Surf Techで、ノーズを凸形状、テールを凹形状に削り分けています。雪を横に逃がしながらテールで水面を捉えるような挙動が生まれ、スラッシュターンで雪煙を上げる滑り方と相性の良い仕上がりです

新雪はもちろん、春先の重い湿雪でも板が引っかかりにくく走ります。パウダーデイ用のセカンドボードを探している上級者におすすめしたいスノーボードです。

IKA

IKAの製品画像

項目 内容
モデル名 IKA
シェイプ テーパードスワロウテイル
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 7/10
対象レベル

「IKA」は、テーパードスワロウテイルとCam-Out Camberを組み合わせたNITROのパウダー専用機です。テールを深く切り込んだ形状が雪に沈むことでノーズが浮き、後ろ足に体重を残し続けなくても水平を保てます。

Powercore IIとReflex Core Profileにより、浮力を確保しながらねじれの動きも残しています。ミッドワイドの幅とProgressive Sidecutが効き、公式サイトでの評価はバックカントリー10/10です。

傾斜が緩い林間や低速のパウダーでも失速しにくく、ツリーランでの取り回しも軽快です。滑走日の大半をパウダーに充てるライダーにおすすめのスノーボードになります。

DINGHY

DINGHYの製品画像

項目 内容
モデル名 DINGHY
シェイプ テーパードディレクショナル
キャンバー Trüe Camber
フレックス 7/10
対象レベル 上級者〜エキスパート

「DINGHY」は、短めのレングスとワイドな幅を組み合わせたNITROのショートワイド系Quiverモデルです。テーパードディレクショナル形状とTrüe Camberを持ち、浮力と反発のどちらも削らずにまとめています。

有効エッジが短いため、狭い斜面でも切り返しが素早く決まります。Powercore IIとReflex Core Profileが支えるので、短さのわりに高速でも腰砕けになりません。バックカントリー10/10、オールマウンテン8/10という評価が性格を表しています。

木々の間を縫うツリーランや、地形の起伏を拾って遊ぶ滑り方で軽快さが際立ちます。パウダーの林間を主戦場にするライダーにおすすめの1本です。

FINTWIN

FINTWINの製品画像

項目 内容
モデル名 FINTWIN
シェイプ テーパードスワロウテイル
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 7/10
対象レベル 上級者〜エキスパート

「FINTWIN」は、スワローテールを持ちながらツイン的な自由度を残したNITROのショートボードです。国内ではQUIVER FIN TWINの名称で流通しており、Cam-Out Camberとフレックス7/10という扱いやすい設定になっています。

テールを絞った形状は後ろ足の疲労を抑える効果があり、長いパウダーランでも脚が持ちます。Premium Extruded FH BaseとPowercoreの組み合わせは手入れが楽で、春の湿雪でもソールが減りにくい構成です。

サイズが141から154と短めに振られているため、通常のパウダーボードより取り回しが軽くなります。パウダーでもスイッチを混ぜて遊びたいライダーにおすすめのスノーボードです。

SANTOKU

SANTOKUの製品画像

項目 内容
モデル名 SANTOKU
シェイプ オールテレインツイン
キャンバー Trüe Camber
フレックス 5/10
対象レベル 中級者〜上級者

「SANTOKU」は、ノーズとテールを長く伸ばしたオールテレインツインにTrüe Camberを合わせたNITROの遊べるモデルです。26-27シーズンの国内展開はSANTOKU DRINK SEXYのグラフィックで、ツインならではのスイッチ性能を保っています。

Whiplash Core Profileがインサート間のコアを薄く削り、オーリーの伸びを引き出します。Powercore IIとカーボンテープが反発を支え、Dual Degressive Sidecutが低速のバター系トリックを助ける構成です。公式評価はオールマウンテン10/10、パーク8/10、バックカントリー9/10と全方位に高い数字が並びます

圧雪では板を弾ませ、新雪では長いノーズで浮かせるという使い方ができます。1本で圧雪もパークもパウダーもこなしたい中上級者におすすめしたいスノーボードです。

SQUASH

SQUASHの製品画像

項目 内容
モデル名 SQUASH
シェイプ テーパードスワロウテイル
キャンバー Trüe Camber
フレックス 7/10
対象レベル 中級者〜上級者

「SQUASH」は、テーパードスワロウテイルにTrüe Camberを組み合わせたNITROのパウダー兼カービングモデルです。浮力を形状で稼ぎながらキャンバーの反発を残しており、深雪と圧雪のどちらかを捨てずに済みます。

Powercore IIとBi-Lite Laminates、Progressive Sidecutという構成で、ミッドワイドとワイドの2種類の幅が用意されています。フレックス7/10のおかげでエッジを立てたときの粘りがあり、パウダーを流した後そのまま圧雪でターンを刻めるのが利点です

午前中のパウダーから午後の圧雪カービングまで、1日の流れを1本でつなげられます。サーフィンに近い乗り味を求めつつ、ターン性能も落としたくない中上級者におすすめです。

フリースタイル・パークモデル

パークとストリートを主戦場にするツイン系のグループです。全モデルがCam-Out Camberを採用し、逆エッジのリスクを抑えたうえでオーリーの伸びを稼ぐWhiplash Core Profileを共有しています。フレックスの違いが遊び方の違いに直結するため、比較表で確認してください。

スクロールできます
モデル名 形状(キャンバー) シェイプ フレックス 適正スタイル 対象レベル
T1 Cam-Out Camber ツイン 7/10 パーク/ストリート/ジブ 中級者〜上級者
OPTISYM Cam-Out Camber アシンメトリーツイン 6/10 パーク/フリースタイル 初級者〜中級者
CHEAP THRILLS Cam-Out Camber ツイン 5/10 パーク/ジブ 初級者〜中級者
CHEAP THRILLS X LOVE Cam-Out Camber ツイン 5/10 パーク/ジブ/ストリート 初級者〜中級者

T1

T1の製品画像

項目 内容
モデル名 T1
シェイプ ツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 7/10
対象レベル 中級者〜上級者

「T1」は、パークとストリートの定番として長く支持されてきたNITROのツインボードです。26-27シーズンの国内展開はT-ONE SAM TAXWOODの名称で、Cam-Out Camberとフレックス7/10という組み合わせになっています。

パークで効くのがRecycled Railkiller Edgeで、レールやボックスに当ててもエッジが欠けにくく仕上がっています。Whiplash Core Profileがオーリーの高さを稼ぎ、Powercore IIが着地の衝撃を受け止める構成です。サイズは149から158まで、標準幅・ミッドワイド・ワイドの3種類が揃います。

キッカーの回転もレールのプレスも同じ板で完結し、公式評価はパーク10/10です。ジブとジャンプを両方こなしたい中上級者におすすめのスノーボードになります。

OPTISYM

OPTISYMの製品画像

項目 内容
モデル名 OPTISYM
シェイプ アシンメトリーツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 6/10
対象レベル 初級者〜中級者

「OPTISYM」は、左右非対称(アシンメトリー)設計を採用したNITROのフリースタイルボードです。人間の体はヒール側とトゥ側で曲げやすさが違うため、ヒール側のサイドカーブを深く取ることでターンの弧を揃えやすくしています。

Cam-Out Camberとフレックス6/10という軟らかめの設定に、Whiplash Core Profileが加わって低速でも板が動きます。Dual Degressive Sidecutとミッドワイドの幅により、圧雪のちょっとした起伏もアイテムに変えて遊べる性格です。

ヒールサイドのターンで腰が引けてしまう人ほど、形状の恩恵がはっきり出ます。ヒールターンに苦手意識のある初中級者におすすめできるフリースタイルモデルです。

CHEAP THRILLS

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項目 内容
モデル名 CHEAP THRILLS
シェイプ ツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 5/10
対象レベル 初級者〜中級者

「CHEAP THRILLS」は、フリースタイル入門の受け皿として作られたNITROのツインボードです。フレックス5/10とCam-Out Camberの組み合わせにより、体重の軽いライダーでも板をたわませてプレスに持ち込めます。

ソールは手入れの手間が少ないPremium Extruded FH Baseで、Recycled Steel EdgeとPowercore IIが日々のパーク練習に耐える強度を確保します。Radial Sidecutは挙動が読みやすく、ターンの途中で急に引っかかるような動きが出ません

レールに乗る、キッカーで回るという最初の一歩を安心して踏み出せます。これからパークに入っていく初中級者におすすめのスノーボードです。

CHEAP THRILLS X LOVE

CHEAP THRILLS X LOVEの製品画像

項目 内容
モデル名 CHEAP THRILLS X LOVE
シェイプ ツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 5/10
対象レベル 初級者〜中級者

「CHEAP THRILLS X LOVE」は、CHEAP THRILLSのグラフィックコラボ版としてNITROが展開するツインボードです。ツイン形状もCam-Out Camberもフレックス5/10も共通で、乗り味の面ではベースモデルと差がありません。

搭載技術はWhiplash Core Profile、Powercore II、Ureshred Sidewallsとベースモデル同様で、パークでの扱いやすさもそのまま受け継いでいます。選ぶ理由が性能差ではなくデザインになる、わかりやすい位置づけのモデルです。

適正スタイルにはストリートも加わっており、街のアイテムを意識した使い方にも対応します。板のデザインで気分を上げたいフリースタイル志向のライダーにおすすめします。

エントリー・オールラウンドモデル

これからスノーボードを始める人や、レンタルを卒業して1本目を買う人に向けたグループです。全モデルがCam-Out Camberを採用し、逆エッジのリスクを抑えたうえでゲレンデ全域をカバーできる素直な性格にまとめられています。比較表でシェイプとフレックスの違いを確認してください。

スクロールできます
モデル名 形状(キャンバー) シェイプ フレックス 適正スタイル 対象レベル
PHASE Cam-Out Camber ディレクショナル 6/10(中間) オールマウンテン 初級者〜上級者
PHASE X MOTÖRHEAD Cam-Out Camber ディレクショナル 6/10(中間) オールマウンテン 初級者〜上級者
PRIME CHROMA Cam-Out Camber ディレクショナルツイン 5/10(中間) オールマウンテン 初級者〜中級者
PRIME RAW Cam-Out Camber ディレクショナル 5/10(中間) オールマウンテン 初級者〜中級者

PHASE

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項目 内容
モデル名 PHASE
シェイプ ディレクショナル
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 6/10(中間)
対象レベル 初級者〜上級者

「PHASE」は、ゲレンデ全域を1本でこなすことを狙ったNITROのオールマウンテンモデルです。ディレクショナル形状にCam-Out Camberを合わせ、フレックス6/10という中間の硬さで初級者から上級者までを対象に含めています。

Standard Core Profileが板全体に均一なしなりを持たせ、Dual Degressive Sidecutがターンの入りを軽くします。ソールはメンテナンスが楽なPremium Extruded FH Baseで、購入直後からワックス作業に追われずに滑り出せる点も実用的です

サイドヒットも林間もワイドバーンも、同じ板で不足なく走れます。長く使える1本目を探している人や、レンタル卒業後のステップアップを考えている人におすすめのスノーボードです。

PHASE X MOTÖRHEAD

PHASE X MOTÖRHEADの製品画像

項目 内容
モデル名 PHASE X MOTÖRHEAD
シェイプ ディレクショナル
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 6/10(中間)
対象レベル 初級者〜上級者

「PHASE X MOTÖRHEAD」は、イギリスのロックバンドMotörheadとのコラボレーションで生まれたNITROのオールマウンテンモデルです。国内ではPHASE MOTORHEADの表記で流通しており、ベースとなるPHASEと同じディレクショナル形状とCam-Out Camberを持ちます。

シェイプもキャンバーもフレックス6/10も共通のため、走りに関してはPHASEと同じ性格です。Powercoreの軽さとDual Degressive Sidecutの扱いやすさもそのまま引き継いでいます。

差が出るのはトップシートのグラフィックだけで、選択の決め手はデザインの好みになります。カルチャー寄りの一枚を持ちたいライダーにおすすめしたいNITROのスノーボードです。

PRIME CHROMA

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項目 内容
モデル名 PRIME CHROMA
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 5/10(中間)
対象レベル 初級者〜中級者

「PRIME CHROMA」は、NITROのエントリーライン「PRIME」に属する入門向けスノーボードです。Cam-Out Camberとフレックス5/10という軟らかめの設定で、初心者がつまずきやすい逆エッジを起こしにくく設計されています。

Powercoreの軽量なウッドコアとRadial Sidecutの読みやすい挙動により、ターンの練習中に板が意図せず走り出すような動きが出ません。FSC認証のウッドコアや水性インク、太陽光発電による製造など、環境面への配慮も入門モデルながら徹底されています。

サイズは149から164Wまで揃い、ワイドサイズも複数用意されています。レンタルを卒業して最初の1本を買う人におすすめのスノーボードです。

PRIME RAW

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項目 内容
モデル名 PRIME RAW
シェイプ ディレクショナル
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 5/10(中間)
対象レベル 初級者〜中級者

「PRIME RAW」は、PRIMEシリーズのディレクショナル版としてNITROが用意する標準モデルです。Cam-Out Camberとフレックス5/10という構成はPRIME CHROMAと共通で、シェイプの方向性だけが異なります。

ディレクショナル形状はノーズ側が長く取られるため、前を向いて滑り続ける場面での直進安定性が高まります。Premium Extruded FH BaseとPowercore、Radial Sidecutという基本に忠実な構成で、ターンの基礎を身につける過程で余計なクセに悩まされません。

サイズはミッドワイド中心の展開で、標準的な足のサイズなら幅で困ることも少なくなります。スノーボードを始めたばかりで、まず前向きのターンを固めたい人におすすめです。

レディースモデル

女性ライダーの体格と体重に合わせて、フレックスとサイズを設計し直したグループです。プロ仕様のフリースタイルボードからエントリー向けの軟らかいモデル、パウダー志向の1本まで幅広く揃っています。比較表でフレックスと適正スタイルを見比べてください。

スクロールできます
モデル名 形状(キャンバー) シェイプ フレックス 適正スタイル 対象レベル
FATE PRO Trüe Camber ディレクショナルツイン 8/10 オールマウンテン/パーク(プロ仕様) 上級者〜プロ
ALTERNATOR X HAILEY Trüe Camber ディレクショナル 7/10 オールマウンテン/バックカントリー 中級者〜上級者
FATE Cam-Out Camber ディレクショナルツイン 5/10 オールマウンテン 初級者〜上級者
NOVA Cam-Out Camber ディレクショナル 5/10 オールマウンテン 初級者〜中級者
DROP Cam-Out Camber ディレクショナル 6/10 パウダー/フリーライド 中級者〜上級者
LECTRA ABSTRACT Cam-Out Camber ディレクショナルツイン 4/10 オールマウンテン 初級者〜中級者
LECTRA LEAF Cam-Out Camber ディレクショナルツイン 4/10 オールマウンテン 初級者〜中級者
ZAZA Trüe Camber ツイン 7/10 パーク/フリースタイル 中級者〜上級者
MERCY Cam-Out Camber ツイン 4/10 パーク/フリースタイル(ジブ) 中級者〜上級者
OPTISYM WOMEN’S Cam-Out Camber アシンメトリーツイン 5/10 パーク/フリースタイル 初級者〜中級者

FATE PRO

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項目 内容
モデル名 FATE PRO
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Trüe Camber
フレックス 8/10
対象レベル 上級者〜プロ

「FATE PRO」は、NITROのレディースラインで最上位に位置するプロ仕様のスノーボードです。ディレクショナルツインとTrüe Camberにフレックス8/10を合わせ、メンズのTEAM PROに相当する反応の速さを女性向けのサイズで実現しています。

Sintered Speed Formula II BaseとPowerlite Core、カーボンテープに加え、バインディングまわりにはケブラーのBallistic Impact Panelsが入ります。Reflex Core ProfileとDual Degressive Sidecutが効き、高速アプローチでも板がぶれません

サイズは146から152と短めに絞られ、体重の軽いライダーでも硬いフレックスを踏み切れる設定です。競技やハイレベルなパークライディングを目指す女性ライダーにおすすめします。

ALTERNATOR X HAILEY

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項目 内容
モデル名 ALTERNATOR X HAILEY
シェイプ ディレクショナル
キャンバー Trüe Camber
フレックス 7/10
対象レベル 中級者〜上級者

「ALTERNATOR X HAILEY」は、オリンピアンのHailey Langlandがシグネチャーを務めるNITROのレディースモデルです。メンズのALTERNATORと同じディレクショナル形状とTrüe Camberを踏襲しつつ、フレックスを7/10に調整しています。

ミッドワイドの幅とReflex Core Profile、Dual Degressive Sidecutにより、パウダーでの浮力と圧雪でのグリップを両立させています。Sintered Speed Formula II Baseとカーボンテープの組み合わせで、公式評価はオールマウンテン10/10、バックカントリー9/10です

圧雪のカービングからバックカントリーのドロップまで、フィールドを選ばず走れます。ゲレンデの外まで滑り込みたい女性の中上級者におすすめのスノーボードです。

FATE

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項目 内容
モデル名 FATE
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 5/10
対象レベル 初級者〜上級者

「FATE」は、レディースのオールラウンドモデルとしてNITROが長く展開してきたスノーボードです。ディレクショナルツインにCam-Out Camberを合わせ、フレックス5/10という扱いやすい設定でゲレンデ全域をカバーします。

Powerlite Coreの軽さとReflex Core Profile、Dual Degressive Sidecutの組み合わせにより、ターンの入りが軽く、荒れた雪面でも不意に弾かれません。公式評価では圧雪10/10に加えてパーク8/10、バックカントリー8/10と、苦手な場面が少ない構成です。

なお国内での取扱い確認は25-26シーズンの掲載に基づくため、26-27での流通は購入前に販売店へ確認するのが安全です。1本で幅広く滑りたい女性ライダーにはおすすめできる完成度を持っています。

NOVA

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項目 内容
モデル名 NOVA
シェイプ ディレクショナル
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 5/10
対象レベル 初級者〜中級者

「NOVA」は、レディースのオールマウンテンモデルとしてNITROが展開する軽量なスノーボードです。ディレクショナル形状とCam-Out Camber、フレックス5/10という素直な組み合わせで、ステップアップの段階を支えます。

Powercoreの軽いウッドコアとPremium Extruded FH Base、Dual Degressive Sidecutという構成で、体力を使わずにターンをつなげられます。サイズは139から152までの4本立てで、身長や体重に合わせて細かく選べる展開です。

サイドヒットも林間もワイドバーンも、無理なく楽しめる守備範囲を持ちます。国内流通の確認状況はFATEと同じ状況ですが、初中級から中級へ進みたい女性ライダーにおすすめの1本です。

DROP

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項目 内容
モデル名 DROP
シェイプ ディレクショナル
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 6/10
対象レベル 中級者〜上級者

「DROP」は、パウダーとフリーライドに軸足を置いたNITROのレディースモデルです。ディレクショナル形状とCam-Out Camberにフレックス6/10を組み合わせ、深雪での浮力を確保しながら扱いやすさも残しています。

エッジ寄りを厚くするPower Podsがカービング中の踏み込みを支え、Dual Degressive Sidecutがターンの抜けを軽くします。ソールはSintered EcoSpeed HD Baseで、低速のパウダーでも失速しにくい滑走性が特徴です

新雪を横に切り崩すスラッシュターンから、圧雪でのターン、ツリーランまで幅広く対応します。パウダーデイを狙って山に通う女性ライダーにおすすめのスノーボードです。

LECTRA ABSTRACT

LECTRA ABSTRACTの製品画像

項目 内容
モデル名 LECTRA ABSTRACT
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 4/10
対象レベル 初級者〜中級者

「LECTRA ABSTRACT」は、NITROのレディースエントリーラインを代表するスノーボードです。フレックス4/10という軟らかい設定とCam-Out Camberにより、体重の軽いライダーでも板をたわませてターンに入れます。

Progressive Widthのプラットフォームは、レングスごとに幅を最適化する設計で、小さいサイズでも操作が重くなりません。Powercoreの軽量なコアとRadial Sidecutの読みやすい挙動が、最初のターンからパークのバターまで練習を支えます。

サイズは138から152までの5本立てで、身長に合わせた選択がしやすい展開です。スノーボードを始めたばかりの女性ライダーにおすすめできる、失敗の少ない1本になります。

LECTRA LEAF

LECTRA LEAFの製品画像

項目 内容
モデル名 LECTRA LEAF
シェイプ ディレクショナルツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 4/10
対象レベル 初級者〜中級者

「LECTRA LEAF」は、LECTRAシリーズのなかでグラフィックを変えて展開されるNITROのレディースモデルです。ディレクショナルツインとCam-Out Camber、フレックス4/10という基本構成はLECTRA ABSTRACTと共通しています。

Standard Core Profileが板全体に均一なしなりを持たせ、直進時の安定感を確保します。Premium Extruded FH BaseとPowercoreの組み合わせは日々のメンテナンスが軽く、シーズン序盤から気負わずに滑り込める設計です。

LECTRAシリーズ内での選び分けは、幅の設計とデザインの好みが基準になります。ターンの精度を上げていきたい初中級の女性ライダーにおすすめです。

ZAZA

ZAZAの製品画像

項目 内容
モデル名 ZAZA
シェイプ ツイン
キャンバー Trüe Camber
フレックス 7/10
対象レベル 中級者〜上級者

「ZAZA」は、レディースのパーク用ツインボードとしてNITROが展開する反発重視のモデルです。Trüe Camberとフレックス7/10の組み合わせは、レディースラインのなかでは硬めの部類に入ります。

Whiplash Core Profileがオーリーの高さを稼ぎ、Recycled Railkiller Edgeがレールでの摩耗を抑えます。Powercore IIとSintered EcoSpeed HD Baseが加わることで、キッカーのアプローチでスピードを保ったまま踏み切れる構成です

サイドヒット、ジブ、ローラー、バンクターンと、地形を拾って遊ぶ滑り方が得意です。パークでのレベルアップを本気で狙う女性ライダーにおすすめのスノーボードになります。

MERCY

MERCYの製品画像

項目 内容
モデル名 MERCY
シェイプ ツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 4/10
対象レベル 中級者〜上級者

「MERCY」は、Ali Bruceのシグネチャーとして展開されるNITROのレディースフリースタイルモデルです。国内ではMERCY ALI BRUCEの表記で流通し、フレックス4/10とCam-Out Camberの組み合わせでジブ寄りに振られています。

軟らかいフレックスはノーズプレスやテールプレスで板を素直に曲げられる利点があり、Whiplash Core Profileがオーリーの返りを補います。Recycled Railkiller EdgeとUreshred Sidewallsがレールの衝撃に耐え、着地の失敗にも強い構成です。

一方で硬い高速バーンでは板がばたつきやすく、カービング主体の滑りには向きません。ストリートやジブを中心に遊びたい女性ライダーにおすすめします。

OPTISYM WOMEN’S

OPTISYM WOMEN'Sの製品画像

項目 内容
モデル名 OPTISYM WOMEN’S
シェイプ アシンメトリーツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 5/10
対象レベル 初級者〜中級者

「OPTISYM WOMEN’S」は、アシンメトリー設計をレディースのサイズとフレックスで展開したNITROのフリースタイルボードです。ヒール側のサイドカーブを深く取ることで、体の構造上あわせにくいヒールターンの弧を揃えやすくしています。

Cam-Out Camberとフレックス5/10により、低速でも板が動いてバターに持ち込めます。Whiplash Core Profile、Powercore II、Recycled Railkiller Edgeという構成で、パーク10/10という公式評価が示すとおりアイテムでの信頼性も高い仕上がりです

サイズは138から146と短めで、体重の軽いライダーでも扱い切れます。ヒールサイドに苦手意識がある女性ライダーにおすすめのスノーボードです。

ユース・キッズモデル

子どもの体重と上達の段階に合わせて、フレックスとサイズを細かく分けたグループです。形状はどれもツインで共通しますが、キャンバーとフレックスの違いが扱いやすさを大きく左右します。比較表で対象体重の目安を確認してください。

スクロールできます
モデル名 形状(キャンバー) シェイプ フレックス 適正スタイル 対象レベル
FUTURE TEAM PRO MK Cam-Out Camber ツイン 5/10(中間) オールマウンテン/パーク ジュニア〜ユース(体重25〜65kg目安)
ARIAL Cam-Out Camber ツイン 3/10(柔らかめ) オールマウンテン/パーク キッズ〜ユース(女子向け、体重45kg以下目安)
RIPPER Flat-Out Rocker ツイン 1/10〜2/10(柔らかめ、サイズにより異なる) オールマウンテン/パーク キッズ〜ユース(体重25〜55kg程度)
SPIRIT Flat-Out Rocker ツイン 1/10〜2/10(柔らかめ、サイズにより異なる) オールマウンテン/パーク キッズ〜ユース(女子向け、体重20〜55kg程度)

FUTURE TEAM PRO MK

FUTURE TEAM PRO MKの製品画像

項目 内容
モデル名 FUTURE TEAM PRO MK
シェイプ ツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 5/10(中間)
対象レベル ジュニア〜ユース(体重25〜65kg目安)

「FUTURE TEAM PRO MK」は、TEAM PRO MARCUS KLEVELANDの設計思想を子どもサイズへ落とし込んだNITROのユースモデルです。ツイン形状とCam-Out Camberの組み合わせで、スイッチスタンスの練習も無理なく進められます。

Sintered EcoSpeed HD Baseという滑走性の高いソールを子ども向けモデルに採用している点が特徴で、リフト降り場からの平坦区間でも失速しにくくなります。ミッドワイドの幅とRadial Sidecutにより、公式評価はオールマウンテン10/10、パーク10/10です。

サイズは126から147までの5本立てで、成長に合わせて選べます。すでにターンを覚え、パークで回り始めた競技志向のジュニアライダーにおすすめのスノーボードです。

ARIAL

ARIALの製品画像

項目 内容
モデル名 ARIAL
シェイプ ツイン
キャンバー Cam-Out Camber
フレックス 3/10(柔らかめ)
対象レベル キッズ〜ユース(女子向け、体重45kg以下目安)

「ARIAL」は、キッズから次の段階へ進む子どもに向けたNITROのユースボードです。フレックス3/10という軟らかさとCam-Out Camberの組み合わせで、体重が軽くても板をしならせてターンをつなげられます。

Powercoreの軽量なウッドコアとPremium Extruded FH Base、Radial Sidecutというシンプルな構成で、扱いやすさを優先しています。FSC認証のウッドコアを使う点はエントリーモデルでも変わりません。

パウダーの吹きだまりも、サイドヒットも、パークの小さなキッカーも同じ板で試せます。基礎を覚えてスピードが出せるようになったジュニアライダーにおすすめします。

RIPPER

RIPPERの製品画像

項目 内容
モデル名 RIPPER
シェイプ ツイン
キャンバー Flat-Out Rocker
フレックス 1/10〜2/10(柔らかめ、サイズにより異なる)
対象レベル キッズ〜ユース(体重25〜55kg程度)

「RIPPER」は、NITROの子ども向けラインを支える定番モデルで、ユースサイズとキッズサイズの2展開です。キャンバーは中央がフラットでノーズとテールが反り上がるFlat-Out Rockerで、エッジが雪面に引っかかりにくい形状です。

フレックスは1/10から2/10と非常に軟らかく、体重の軽い子どもでも自分の力で板を動かせます。Powercoreの軽さとBi-Lite Laminatesの粘りにより、転んでも板が壊れにくい構成になっています

初めてスノーボードを履く日から、リフトに乗ってターンをつなぐ段階まで長く使える1本です。子どもの最初の1本を探している家庭におすすめのスノーボードです。

SPIRIT

SPIRITの製品画像

項目 内容
モデル名 SPIRIT
シェイプ ツイン
キャンバー Flat-Out Rocker
フレックス 1/10〜2/10(柔らかめ、サイズにより異なる)
対象レベル キッズ〜ユース(女子向け、体重20〜55kg程度)

「SPIRIT」は、RIPPERと並ぶNITROのキッズ/ユース向けモデルで、女の子を意識したグラフィックとサイズ展開でまとめられています。Flat-Out Rockerとツイン形状、1/10から2/10の軟らかいフレックスという基本構成はRIPPERと共通です。

違いが出るのは対象体重の下限で、SPIRITは20kg台前半から使える設定になっています。Premium Extruded FH Baseはワックスがけの頻度を抑えられるため、道具の手入れに時間を割きにくい家庭にも現実的です。

キッズサイズとユースサイズの2展開があり、成長に合わせて買い替えられます。兄弟姉妹で色柄を分けたい家庭にもおすすめできるNITROのスノーボードです。

まとめ

この記事では、NITROというスノーボードブランドの成り立ちから、Trüe CamberやCam-Out Camber、Railkiller Edgeといった独自テクノロジー、そして26-27シーズンの全モデルの違いまでを解説しました。板からブーツ、バインディングまでを自社で開発するNITROは、キャンバーの反発を活かした素直な乗り味を全ラインに通しています。

モデル選びで迷ったときは、順番を決めると早く絞り込めます。まず「どこを滑るか」でグループを決め、次にキャンバーの種類で扱いやすさの方向を選び、最後にフレックスとサイズを自分の体重とブーツサイズに合わせるという3段階です。反発を使いたいならTrüe Camber、ミスを許容してほしいならCam-Out Camberという判断で大きく外しません。

26-27シーズンのモデルは予約の段階から人気サイズが欠けはじめます。狙いのモデルが決まったら早めに動くことをおすすめします。NITROのスノーボード選びの参考になれば嬉しいです。

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