【GNU】スノーボード全23モデル比較|26-27おすすめはどれ?

  • GNUのスノーボードはモデルが多くて、どれを選べばいいかわからない
  • Magne-Tractionやハイブリッドキャンバーで、何が変わるのか知りたい
  • 自分のレベルやスタイルに合うGNUのモデルはどれ?

「GNU(グヌー)」は1977年創業のボード工場Mervin Manufacturingが手がけるスノーボードブランドで、パークからバックカントリーまで幅広いライダーに支持されるアメリカの人気ブランドです。全モデルをワシントン州の自社工場で手作りしており、波打つエッジのMagne-Tractionと独自のハイブリッドキャンバーに定評があります。

GNUのスノーボードは自分のレベルや滑るフィールドに合わないモデルを選んでしまうと、ターンのしやすさや上達のペースにも影響が出ます。シーズンを思いきり楽しむためにも、スノーボードは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、GNUの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、26-27シーズンの現行スノーボードを全モデル比較します。レベル別やスタイル別のおすすめモデルも紹介しますので、GNUのスノーボードが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

GNUとはどんなスノーボードブランド?特徴と評判を紹介

GNUとは、アメリカ・ワシントン州SequimにあるMervin Manufacturingの工場で作られるスノーボードブランドで、エッジに波形の凹凸を付けたMagne-Tractionの元祖として知られています。公式サイトでは「Handbuilt in the USA」を掲げ、1977年から続くMervinの工場で手作りしていることを打ち出しています。

GNUのスノーボードは「アメリカのハンドメイド」「硬いバーンでもエッジが抜けにくい」と評されることが多く、どちらも工場と技術の事実に裏づけられた評判です。ブランドの成り立ちを知っておくと、GNUのモデルごとの個性も理解しやすくなります。

GNUのブランドコンセプト

GNUは公式サイトで自らを「Weird, innovative, creatives」と表現しており、スノーボードに夢中な変わり者の職人とライダーの集団であることをブランドの軸にしています。新しい素材や先進的なジオメトリー(ボードの形や寸法の設計)を試し、まだ誰も作っていないコンター(ボードを横から見たときの反りの形)や形状を開拓し続けるのがGNUの姿勢です。

公式サイトには、GNUのスノーボード作りが「もっと楽しい滑り」を探すためのものだと書かれています。Magne-Tractionやロッカーとキャンバーを組み合わせたハイブリッド形状も、GNUが新しい形を試し続ける開発の中から生まれた技術です。

GNUのコンセプトを知っておくと、ラインナップに個性的な形状のスノーボードが多い理由がわかります。定番の形にこだわらず、滑りの楽しさを優先してボードを選びたいライダーにとって、GNUは候補に入れておきたいブランドと言えるでしょう。

GNUの特徴・強み

GNUの一番の強みは、全モデルがアメリカ・ワシントン州SequimにあるMervin Manufacturingの工場で手作りされている点です。Mervinは1977年創業のボード工場で、運営元は「米国で最も長く続き、最後に残った大手ボード工場」と紹介しています。

GNUは環境に配慮した作り方にも力を入れており、Mervinの工場は有害廃棄物ゼロを掲げています。コアにはFSC認証(適切に管理された森林の木材であることを示す国際認証)の木材を使い、トップシートやベースの柄に昇華プリント(Eco Sublimated)を採用している点もGNUの特徴です。

日本では、GNUの26-27モデルが正規代理店の保証付きで販売されています。自社工場での一貫した製造と国内の保証の両方がそろっているため、長く使えるスノーボードを選びたいライダーにも安心なブランドです。

GNUの歴史・創業背景

GNUの歴史は、1977年にMike OlsonとPete SaariがMervin Manufacturingを創業したところから始まります。創業者のMike Olsonは自作のボード作りに打ち込み、のちにGNUブランドを立ち上げました。

GNUは販売面のトラブルで一度事業が行き詰まり、Mike OlsonはMervinの工場で新たにLib Techを立ち上げています。Mike OlsonはのちにGNUを買い戻し、現在はLib TechとGNUの両ブランドを同じ工場で作り続けているのが特徴です。

40年以上ボードを作り続けてきたMervinの工場の経験は、現行のGNUのラインナップにも生かされています。長い歴史を持つ工場で職人が手作業で仕上げる体制は、GNUのスノーボードを選ぶ大きな理由になるでしょう。

GNUの関連ブランド

GNUを手がけるMervin Manufacturingには、スノーボードのLib Techと、ビンディングのBent Metalという兄弟ブランドがあります。Lib TechのスノーボードにもMagne-Tractionが使われており、GNUと同じ工場の技術を共有するブランドです。

26-27シーズンからは、GNUのビンディングの一部がBent Metalのラインナップへ移っています。GNUのスノーボードに合わせるビンディングを探すなら、同じMervin系のBent Metalも候補に入れると選びやすくなります。

GNUの機能とテクノロジー

GNUのスノーボードの性能を支えているのは、エッジやコンター、コア、カーボン補強に使われる、Mervinの工場で磨かれた独自テクノロジーです。ここではGNUの製品に横断的に搭載されている、4つの中核技術を解説します。

4つの技術を知っておくと、全モデル比較でエッジやコンター、コアのグレードを見たときに、GNUのスノーボードの違いを自分で読み取れるようになります。どの技術がどんな滑りにつながるのかを押さえておけば、モデル選びで迷う時間も短くなるでしょう。

GNUのスノーボードに搭載されている主なテクノロジーは以下の4つです。

  • Magne-Traction|波打つエッジで硬いバーンでもグリップ
  • Banana Technology|C2・C3などロッカー/キャンバーのハイブリッド形状
  • G LITEコア|FSC認証の木材を使った軽量コア
  • Carbon Power Bands|反発と軽さを足すカーボン

Magne-Traction|波打つエッジで硬いバーンでもグリップ

GNUのMagne-Traction(マグネトラクション)は、エッジに波状の凹凸(セレーション)を付けて、硬い雪面でのグリップを高める技術です。GNUの公式サイトは、Magne-Tractionを「元祖のセレーテッド・ステーキナイフ技術」と表現しています。

GNUの標準的なMagne-Tractionは、位置と大きさを計算した7か所のセレーションを持ち、あらゆる雪質でエッジを雪面に食い込ませるのが特徴です。GNUはテール側を強く効かせるProgressive Magne-Tractionや、つま先側と足元に効きを集めたトリプルセレーションなど、用途に合わせた種類も用意しています。

Progressive Magne-Tractionは、ゆるやかに入るラジアルなサイドカット(ボード側面のくびれのカーブ)とセレーションを組み合わせ、ターンの入りをなめらかにしつつテールにフィンのようなエッジの食いつきを生む仕組みです。

GNUのMagne-Tractionを搭載したボードは、凍った斜面や硬い圧雪でもエッジが抜けにくく、ターンの後半でずれにくくなります。朝一の硬いバーンや春先の凍った斜面でも、カービングの安定感を求めるライダーにおすすめの技術です。

Banana Technology|C2・C3などロッカー/キャンバーのハイブリッド形状

GNUのBanana Technologyは、ロッカーとキャンバーを組み合わせたハイブリッドコンターの総称で、公式は「元祖の受賞歴あるロッカー/キャンバー・ハイブリッドコンター」と位置づけています。キャンバー(ボードの中央が雪面から浮き上がる形状)は反発とエッジの効きに優れ、ロッカー(中央が雪面に接し、ノーズとテールが反り上がる形状)はエッジが引っかかりにくい特性を持ちます。

GNUのC3はキャンバー主体で反発が強く、C2(C2X)はロッカーとキャンバーを組み合わせて反発と扱いやすさのバランスを取った形状です。Original Banana(BTX)は足元にロッカーを入れ、引っかかりにくさを優先しています。

GNUにはBanana Technologyのほかに、フルキャンバーのモデルや、ボード中央をフラットにしてノーズとテールを立体的に反り上げたフラット+3Dアーリーライズのモデルもあります。反発を重視するならC3やフルキャンバー、扱いやすさを重視するならC2やOriginal Bananaというように、コンターからスノーボードを絞り込めるのがBanana Technologyを知るメリットです。

G LITEコア|FSC認証の木材を使った軽量コア

GNUのG LITEコアは、アスペン(またはポプラ)とパウロニアを組み合わせた、FSC認証の木材を使うウッドコアです。パウロニア(桐)は軽さに優れた木材で、アスペンやポプラと組み合わせることで、軽さと強さを両立させています。

GNUのG LITEコアにはG LITE 1、G LITE 2、G LITE 3のグレードがあり、最上位のG LITE 3は公式で「最も軽く、より強く、最もポップ(反発)がある」と説明されるコアです。上位のスノーボードほど上のグレードのコアを使う傾向があり、エントリーモデルやキッズモデルにはポプラ100%のG POPコアが使われています。

GNUのG LITEコアはグレードが上がるほどボードが軽くなり、オーリーやターンの切り返しで反発を引き出しやすくなります。全モデル比較でコアのグレードを見ておくと、同じ形状のモデル同士でも反発の強さの違いを判断できるでしょう。

Carbon Power Bands|反発と軽さを足すカーボン

GNUのCarbon Power Bandsは、グラスファイバーに加えてカーボンの帯を入れ、ボードの反発とレスポンスを高める技術です。GNUの公式サイトでは「Strong And Poppy」と説明されており、上位のモデルを中心に採用されています。

GNUはTri-Ax(3方向に繊維を配したグラスファイバー)とBi-Ax(2方向に繊維を配したグラスファイバー)を重ね、要所にカーボンを加えることで、重さを抑えながら弾きとねじれへの強さを高めています。公式の説明によると、カーボンの帯が生むのは軽いスナップと、エッジからエッジへの正確な切り替えです。

GNUのCarbon Power Bands入りのボードは、ターンの切り返しが速く、キッカーやオーリーで高く弾き出せます。同じグループの中で迷ったときに、反発の強さを見分ける目安として使えるのがCarbon Power Bandsの有無です。

GNUのスノーボード全モデルの種類を比較

GNUのスノーボードは、26-27シーズンに国内で正規流通している現行モデルを、用途と対象に合わせて6つのグループに分けて紹介します。ここではGNUの全モデルの種類と違いを、グループごとの比較表とモデル詳細の順に解説します。

各グループの中は、コアやベース、カーボンの有無などのグレードが高い順に並べました。GNUのスノーボードを選ぶときは、まず滑りたいフィールドに合うグループを決めてから、比較表でコンターやフレックスの違いを見比べるのがおすすめです。

GNUのスノーボードを以下の6つのグループに分けて解説します。

  • オールマウンテン・フリースタイル向けモデル
  • パーク・フリースタイル向けツインモデル
  • フリーライド・パウダー向けディレクショナルモデル
  • レディース・フリースタイル向けモデル
  • レディース・オールマウンテン向けモデル
  • キッズ・ユース向けモデル

オールマウンテン・フリースタイル向けモデル

ゲレンデ全体をフリースタイル寄りに1本で楽しむ、ディレクショナルツイン(ツインに近い形で、スタンスをややテール寄りにした形状)のGNUのモデルをまとめました。コンターや形状、フレックスの違いを比較表で見比べたあと、各モデルの詳細を紹介します。

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モデル名コンター形状フレックス対象レベル得意なフィールド
UpgradeC2Xディレクショナルツイン中間中級者ゲレンデ
Wagyuキャンバーディレクショナルツインやや硬め中級者〜上級者パーク/ゲレンデ
AntigravityC3ディレクショナルツイン中間中級者ゲレンデ
FactsBTXディレクショナルツイン中間初心者〜中級者ゲレンデ

Upgrade

Upgradeの製品画像

項目内容
モデル名Upgrade
コンターC2X
形状ディレクショナルツイン
フレックス中間
対象レベル中級者

「Upgrade」は、Mervinで30年働く職人Jeff “Hendo” Hendersonが、6年の試作を重ねて仕上げたGNUのモデルです。Hendo自身が「遊び心と安定感の完璧なバランス」と語る、ゲレンデのフリースタイル向けディレクショナルツインに位置づけられています。

GNUのUpgradeは、足元の間に短いロッカー、後ろ足の下に反発の強いキャンバー、ノーズ側に長めのキャンバーを配したC2Xコンターを採用しています。3段階のカーブを組み合わせたサイドカットと、つま先側と足元に効きを集めたトリプルセレーションのMagne-Tractionで、ノーズとテールの引っかかりを抑えつつ硬いバーンでエッジを効かせる設計です。

G LITE 2コアとCarbon Power Bands、シンタードベース(高密度で滑走性とワックスの持ちに優れるベース)を組み合わせた上位の作りで、サイドヒットからカービングまで1本でこなせます。ゲレンデ全体をフリースタイル寄りに幅広く滑りたい中級者には、GNUの中でも特におすすめのスノーボードです。

Wagyu

Wagyuの製品画像

項目内容
モデル名Wagyu
コンターキャンバー
形状ディレクショナルツイン
フレックスやや硬め
対象レベル中級者〜上級者

「Wagyu」は、GNUのライダーであるCannon CumminsとJadyn Chomlackがゲレンデとパークで乗り込む、ディレクショナルツインのフリースタイルボードです。グループの中では唯一のフルキャンバーを採用しており、しっかりとした反発を持つ力強いモデルに仕上がっています。

GNUのWagyuは、トラディショナルキャンバーの反発にG LITE 2コアとCarbon Power Bandsを組み合わせ、踏み込んだぶんだけ高く弾き出す作りです。エッジには7か所のセレーションを持つMagne-Tractionを搭載しており、キッカーの踏み切りや硬いバーンでのターンでもエッジがずれにくくなります。

フレックスはやや硬めで、ワイドサイズも用意されているため、足の大きいライダーでもブーツのはみ出しを気にせず選べます。キッカーやサイドヒットを力強く攻めたい中級者〜上級者には、反発の強さで選ぶならWagyuがおすすめです。

Antigravity

Antigravityの製品画像

項目内容
モデル名Antigravity
コンターC3
形状ディレクショナルツイン
フレックス中間
対象レベル中級者

「Antigravity」は、26-27シーズンに丸みのある形状へと作り直された、GNUのディレクショナルC3のオールラウンドモデルです。公式は「1本ですべてをこなすボード」と位置づけており、ゲレンデのあらゆる斜面を守備範囲にしています。

GNUのAntigravityは、キャンバー主体のC3コンターにG LITE 1コアを合わせ、反発と扱いやすさのバランスを取っています。ベースには昇華プリントを施した押し出し成形系のEco Sublimated Co-Exを採用し、エッジには7か所のセレーションを持つMagne-Tractionを備えた構成です。

セットバック(スタンスの中心をテール側にずらす設定)は2.5cmで、ノーズが浮きやすく、カービングでの安定感にもつながっています。ゲレンデを上から下までカービング中心に滑りたい中級者には、GNUのラインナップでも扱いやすいAntigravityをおすすめします。

Facts

Factsの製品画像

項目内容
モデル名Facts
コンターBTX
形状ディレクショナルツイン
フレックス中間
対象レベル初心者〜中級者

「Facts」は、ゲレンデのフリースタイルボードを何十年も作り続けてきたGNUの経験をまとめた、扱いやすいディレクショナルツインです。公式は「楽しく、乗りやすく、性能も詰め込んだ」モデルと紹介しており、GNUのラインナップの中でも入門寄りに位置づけられています。

GNUのFactsは、エッジが引っかかりにくく、カービングと浮力も備えたBTXハイブリッドコンターを採用しています。G LITE 1コアとEco Knife Cut Co-Exベース、7か所のセレーションを持つMagne-Tractionの組み合わせで、緩斜面でのターン練習から硬いバーンまで安心して滑れるモデルです。

Factsは小さいサイズほどフレックスが柔らかくなり、ワイドサイズも複数そろっているため、体格に合わせて選びやすくなっています。GNUで最初の1本を探している初心者〜中級者なら、Factsがおすすめです。

パーク・フリースタイル向けツインモデル

パークやストリート、グラトリ(平らな斜面でボードのしなりや回転を使って行う技)など、フリースタイルに特化したツイン(ノーズとテールが同じ形で、前後どちら向きでも滑れる形状)のGNUのモデルをまとめました。比較表でコンターやフレックスの違いを確認してから、各モデルの詳細をチェックしてください。

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モデル名コンター形状フレックス対象レベル得意なフィールド
Head SpaceC3ツイン中間中級者〜上級者パーク/ゲレンデ
T.R.E.ASYM C2xASYMツインやや硬め中級者〜上級者ゲレンデ
S Corpキャンバーツイン中間中級者パーク/ゲレンデ
MoneyC2ツイン中間中級者パーク/ゲレンデ

Head Space

Head Spaceの製品画像

項目内容
モデル名Head Space
コンターC3
形状ツイン
フレックス中間
対象レベル中級者〜上級者

「Head Space」は、GNUのプロライダーForest Baileyのシグネチャーモデルで、丸みのあるピル形状(角を丸めたカプセル型のシェイプ)のキャンバーツインです。ストリートでもゲレンデでも、自分のアイデアで地形を遊ぶクリエイティブなライディングのために作られています。

GNUのHead Spaceは、キャンバー主体のC3コンターにG LITE 2コアとCarbon Power Bandsを組み合わせ、ジブ(レールやボックスなどのアイテム)の上でも弾きのある滑りを引き出します。ベースはEco Sublimatedのシンタードで、エッジには7か所のセレーションを持つMagne-Tractionを備えた仕様です。

161cmだけはノーズとテールを深雪向けに調整してあり、体の大きいライダーやパウダーも楽しみたいライダーは161cmを選ぶと滑りの幅が広がります。パークやストリートで自分のスタイルを出したい中級者〜上級者に、Head Spaceはおすすめです。

T.R.E.

T.R.E.の製品画像

項目内容
モデル名T.R.E.
コンターASYM C2x
形状ASYMツイン
フレックスやや硬め
対象レベル中級者〜上級者

「T.R.E.」は、GNUのライダーMax Warbingtonのモデルで、非対称(ASYM)のC2xコンターを採用したツインボードです。海外のレビューサイトでは、25-26シーズンのFinestの流れをくむモデルと紹介されています。

GNUのASYMは、つま先側とかかと側で体の動き方が違うことに合わせ、ヒールサイドのサイドカットを深くしてトウ側とヒール側の接雪点を変えた設計です。T.R.E.はASYMのC2xコンターにG LITE 2コアとEco Sublimatedのシンタードベースを組み合わせ、Magne-Tractionでエッジの効きを高めています。

フレックスはやや硬めで、ヒールサイドのターンでも力をかけやすく、パークのアイテムやゲレンデのサイドヒットで素早く反応するのが持ち味です。パークでの技とパウダーでのフリースタイルを両方楽しみたい中級者〜上級者に、T.R.E.をおすすめします。

S Corp

S Corpの製品画像

項目内容
モデル名S Corp
コンターキャンバー
形状ツイン
フレックス中間
対象レベル中級者

「S Corp」は、26-27シーズンに登場したGNUの新モデルで、男女どちらでも使えるユニセックスのキャンバーツインです。公式は「パークを攻め、ゲレンデ全体をフリースタイルで滑るキャンバーツイン」と表現しており、海外のレビューサイトでは25-26のC Moneyの後継と紹介されています。

GNUのS Corpは、コントロールとパワーを重視したトラディショナルキャンバーに、ポプラとパウロニアのG LITE 1コアを組み合わせています。ベースはEco Sublimated Co-Exで、7か所のセレーションを持つMagne-Tractionが硬いバーンでもエッジをしっかり支える構成です。

短いサイズからワイドサイズまで展開が広く、小柄な女性から体の大きい男性まで体格に合わせて選べます。キャンバーの反発を生かしてオーリーやキッカーを覚えたい中級者に、S Corpはおすすめのスノーボードです。

Money

Moneyの製品画像

項目内容
モデル名Money
コンターC2
形状ツイン
フレックス中間
対象レベル中級者

「Money」は、GNUが「技を覚えて、映像を撮るためのボード」とうたう、パーク寄りのツインモデルです。国内の正規代理店商品は「MONEY L」の名前で販売されており、短いサイズはMoney Sとして別に展開されています。

GNUのMoneyは、ロッカーとキャンバーを組み合わせたC2コンターで、反発がありながらもエッジが引っかかりにくい乗り味に仕上がっています。G LITE 1コアとEco Sublimated Co-Exベース、Magne-Tractionというシンプルな構成で、パークで使い込むことを前提にしたモデルです。

ワイドサイズも複数そろっているため、足の大きいライダーでも選びやすくなっています。グラトリやジブ、パークをこれから始めたい中級者には、扱いやすさで選べるMoneyがおすすめです。

フリーライド・パウダー向けディレクショナルモデル

パウダーでの浮力と圧雪でのカービングを両立する、ディレクショナル(ノーズとテールの形が異なり、前向きに滑ることを前提にした形状)のGNUのモデルを、スプリットボードも含めてまとめました。比較表で形状や対象レベルの違いを見比べたあと、各モデルを詳しく紹介します。

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モデル名コンター形状フレックス対象レベル得意なフィールド
Banked CountryC3ディレクショナル硬め上級者ゲレンデ
Banked Country SplitC3ディレクショナル(スプリットボード)やや硬め中級者〜上級者バックカントリー
Turbo GremlinC3ディレクショナル中間中級者〜上級者パーク/ゲレンデ/バックカントリー
GremlinC3ディレクショナル中間中級者〜上級者ゲレンデ

Banked Country

Banked Countryの製品画像

項目内容
モデル名Banked Country
コンターC3
形状ディレクショナル
フレックス硬め
対象レベル上級者

「Banked Country」は、Temple CumminsとCannon Cumminsの親子が手がけた、上級者向けのゲレンデ用フリーライドボードです。GNUの公式は「天気予報をいつもチェックしている上級者のための、究極のゲレンデ用ボード」と表現しており、26-27シーズンには親子で設計を見直しました。

GNUのBanked Countryは、浮力のある大きなノーズと、1.5インチ(3.8cm)セットバックしたディレクショナルなC3コンター、マイルドなテーパー(ノーズ幅よりテール幅を細くした形状)を組み合わせています。エッジにはテールで強く効くProgressive Magne-Tractionを搭載し、ターンの入りはなめらかに、抜けではエッジをしっかり食い込ませます。

G LITE 3コアとCarbon Power Bands、シンタードベースというGNUの最上位の作りで、スイッチ(逆向き)でも滑りやすいテール形状を備えているのも特徴です。パウダーも硬いバーンも速いスピードで攻めたい上級者に、Banked Countryをおすすめします。

Banked Country Split

Banked Country Splitの製品画像

項目内容
モデル名Banked Country Split
コンターC3
形状ディレクショナル(スプリットボード)
フレックスやや硬め
対象レベル中級者〜上級者

「Banked Country Split」は、Banked Countryをベースにしたスプリットボード(左右2枚に分割してスキーのように登り、連結して滑るボード)です。GNUのラインナップの中で、バックカントリーを自分の足で登って滑るためのモデルに位置づけられています。

GNUのBanked Country Splitは、パウロニア95%にアスペンの補強ビームを入れた軽量なコアを使い、登りの負担を抑えています。テールで強く効くProgressive Magne-TractionとCarbon Power Bandsに加え、2枚のボードをしっかり連結するKarakoram Ultra Clipsを備え、滑走時は1枚のボードに近い一体感を得られる設計です。

ベースはシンタードで滑走性も高く、パウダーの斜面を長い距離滑り降りる場面でもスピードを保てます。自分の足で登ってパウダーを滑りたい、バックカントリー志向の中級者〜上級者にはBanked Country Splitがおすすめです。

Turbo Gremlin

Turbo Gremlinの製品画像

項目内容
モデル名Turbo Gremlin
コンターC3
形状ディレクショナル
フレックス中間
対象レベル中級者〜上級者

「Turbo Gremlin」は、26-27シーズンに登場したGNUの新モデルで、Gremlinを細身にしてカーボンで強化した攻めのフリーライドモデルです。公式は「機敏で細身、パワーアップしたカーボン強化のオールマウンテン・フリーライドボード」と紹介しています。

GNUのTurbo Gremlinは、全体の幅を抑えることでエッジからエッジへの切り替えを速くし、ノーズはパウダーで浮きやすい形に仕上げています。G LITE 3コアとCarbon Power Bands、シンタードベース、Magne-Tractionを組み合わせた高性能な作りで、硬いバーンでも深いカービングを刻めるモデルです。

Gremlinと違ってボリュームシフト(長さを短くするかわりに幅を広げ、短いボードでも浮力と安定感を確保する設計)ではないため、サイズはいつものフリーライド用の長さで選ぶのが公式の推奨です。硬いバーンでも鋭いカービングを楽しみたい中級者〜上級者に、Turbo Gremlinをおすすめします。

Gremlin

Gremlinの製品画像

項目内容
モデル名Gremlin
コンターC3
形状ディレクショナル
フレックス中間
対象レベル中級者〜上級者

「Gremlin」は、浮力のあるノーズとキャンバーの反発を備えた、マイルドなボリュームシフト形状のGNUのディレクショナルモデルです。短めのサイズで、取り回しの軽さとパウダーでの浮力を両立させています。

GNUのGremlinは、キャンバー主体のC3コンターにG LITE 2コアとシンタードベースを組み合わせ、Magne-Tractionで硬いバーンでのエッジの効きも確保しています。ウエスト幅が広めでセットバックは5.1cmと大きく、深雪でもノーズが沈みにくい設計です。

公式はいつもより2cm短いサイズを選ぶことを推奨しており、短いボードで小回りの利くターンを楽しめます。パウダーも圧雪も、短めのボードで軽く取り回したい中級者〜上級者にGremlinはおすすめです。

レディース・フリースタイル向けモデル

GNUのレディースモデルのうち、ツイン系でパークやフリースタイルに向くスノーボードをまとめました。比較表でフレックスやコンターの違いを確認してから、各モデルの詳細を読み進めてください。

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モデル名コンター形状フレックス対象レベル得意なフィールド
Ladies ChoiceC2ASYMツイン中間中級者パーク/ゲレンデ
VelvetC2ツインやや柔らかめ中級者パーク/ゲレンデ
GlossC2ツイン中間中級者パーク/ゲレンデ
FictionOriginal Bananaディレクショナルツインやや柔らかめ初心者〜中級者ゲレンデ

Ladies Choice

Ladies Choiceの製品画像

項目内容
モデル名Ladies Choice
コンターC2
形状ASYMツイン
フレックス中間
対象レベル中級者

「Ladies Choice」は、GNUがJamie Andersonと10年以上ともに作ってきたプロモデルで、非対称(ASYM)のツイン形状を採用したレディースボードです。26-27シーズンにはノーズとテールの形状が新しくなりました。

GNUのLadies Choiceは、ASYMのツイン形状にロッカーとキャンバーを組み合わせたC2コンターを合わせ、つま先側とかかと側のどちらのターンでも体の動きに合った操作ができます。G LITE 3コアとCarbon Power Bands、シンタードベース、Magne-Tractionという上位の作りで、軽さと弾きを両立しているのも特徴です。

FSC認証のコアや水性インクを使うなど、環境に配慮した作りもGNUらしいポイントです。パークからパウダーまでフリースタイルを楽しみたい中級者以上の女性に、Ladies Choiceをおすすめします。

Velvet

Velvetの製品画像

項目内容
モデル名Velvet
コンターC2
形状ツイン
フレックスやや柔らかめ
対象レベル中級者

「Velvet」は、ゲレンデ全体をパークのように遊ぶGNUのチームライダーが選ぶ、ツイン形状のレディースモデルです。パークに加えて、バンクドスラローム(バンクの付いたコースを滑るレース)やストリートでも使えるバランスに仕上げられています。

GNUのVelvetは、やや柔らかめながら反発のあるフレックスとC2コンターに、G LITE 2コアとEco Sublimatedのシンタードベースを組み合わせています。7か所のセレーションを持つMagne-Tractionがエッジをしっかり効かせるため、パークのアイテムからゲレンデのカービングまで滑りの幅を広げられるのが魅力です。

柔らかすぎず硬すぎない乗り味で、基本の技から少しずつレベルを上げていく段階にも合わせやすくなっています。ゲレンデを自由に遊びながら上達したい中級者の女性に、Velvetはおすすめです。

Gloss

Glossの製品画像

項目内容
モデル名Gloss
コンターC2
形状ツイン
フレックス中間
対象レベル中級者

「Gloss」は、角を丸めたツイン形状とやさしいフレックスを持つ、GNUのパーク向けレディースフリースタイルボードです。25-26まであったキャンバー版のGloss Cは廃番となり、26-27はC2コンターのGlossに一本化されています。

GNUのGlossは、C2コンターにG LITE 1コアとEco Sublimated Co-Exベースを組み合わせ、Magne-Tractionで硬いバーンでもエッジが効く作りです。短めのサイズ展開に絞られているため、小柄な女性でも取り回しやすい長さを選べます。

ジャンプやジブのアイテムに挑戦してパークを始めたい女性や、小柄で短いボードを探しているライダーに、Glossはおすすめのスノーボードです。やさしいフレックスでボードをしならせやすく、オーリーやプレス(ノーズやテールに体重をかけてボードをしならせる技)の練習にも向いています。

Fiction

Fictionの製品画像

項目内容
モデル名Fiction
コンターOriginal Banana
形状ディレクショナルツイン
フレックスやや柔らかめ
対象レベル初心者〜中級者

「Fiction」は、扱いやすい形状と柔らかめのフレックスを持つ、GNUのディレクショナルツインのオールマウンテンボードです。GNUのレディースラインナップの中でも、初心者〜中級者が安心して乗れる入門寄りのモデルに位置づけられています。

GNUのFictionは、足元にロッカーを入れたOriginal Bananaハイブリッドコンターで、逆エッジ(エッジが雪面に引っかかって転ぶこと)を起こしにくくしています。

G LITE 1コアとEco Knife Cut Co-Exベース、Magne-Tractionの組み合わせで、緩斜面の練習から硬いバーンでのターンまで対応できるモデルです。エッジが引っかかる不安を減らしながら上達したい初心者〜中級者の女性に、Fictionはおすすめです。

レディース・オールマウンテン向けモデル

GNUのレディースモデルのうち、ディレクショナル形状でゲレンデ全体やパウダーに向くスノーボードをまとめました。比較表でコンターや対象レベルの違いを見比べたあと、各モデルの詳細を紹介します。

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モデル名コンター形状フレックス対象レベル得意なフィールド
BarrettC3ディレクショナルやや硬め中級者〜上級者ゲレンデ/バックカントリー
PepperC2ディレクショナルやや柔らかめ初心者〜中級者ゲレンデ
SetsunaBananaディレクショナル中間中級者〜上級者ゲレンデ
MiiRAフラット+3Dアーリーライズディレクショナルツイン柔らかめ初心者ゲレンデ

Barrett

Barrettの製品画像

項目内容
モデル名Barrett
コンターC3
形状ディレクショナル
フレックスやや硬め
対象レベル中級者〜上級者

「Barrett」は、GNUのライダーBarrettのプロモデルとして進化を続けてきた、レディースのオールマウンテンボードです。公式は「30年にわたる女性用ボードのデザインの積み重ねがBarrettに結実した」と紹介しており、GNUの女性用モデルの中でも最上位に位置づけられています。

GNUのBarrettは、キャンバー主体のC3コンターとセットバック1.5インチのディレクショナル形状で、高速のカービングでも安定した滑りを保ちます。G LITE 3コアとCarbon Power Bands、シンタードベースに加え、テールで強く効くProgressive Magne-Tractionを搭載した仕様です。

Barrettの売上の一部は、若者向けの教育や健康の活動に取り組む団体Boarding for Breast Cancer(B4BC)に寄付されます。カービングもパウダーも積極的に攻めたい中級者〜上級者の女性に、Barrettはおすすめです。

Pepper

Pepperの製品画像

項目内容
モデル名Pepper
コンターC2
形状ディレクショナル
フレックスやや柔らかめ
対象レベル初心者〜中級者

「Pepper」は、26-27シーズンに登場したGNUの新モデルで、ディレクショナル形状のC2ハイブリッドを使ったレディースのオールマウンテンボードです。海外のレビューサイトでは、25-26まであったFrostingに近い位置づけのモデルと紹介されています。

GNUのPepperは、パウダーで浮きやすく操作もしやすいフレックスに、G LITE 2コアとMagne-Tractionを組み合わせています。セットバックは2.5cmで、ノーズが新雪に沈みにくく、圧雪でも素直にターンへ入れる設計です。ゲレンデ全体を楽しみつつパウダーにも挑戦したい、初心者〜中級者の女性にPepperをおすすめします。

Setsuna

Setsunaの製品画像

項目内容
モデル名Setsuna
コンターBanana
形状ディレクショナル
フレックス中間
対象レベル中級者〜上級者

「Setsuna」は、26-27シーズンに登場したGNUの新モデルで、浮力のあるノーズを持つディレクショナルなレディースのオールマウンテンボードです。公式はビンディング付きのパッケージとして販売しており、国内でも「SETSUNA PACKAGE」の名前で正規代理店商品が流通しています。

GNUのSetsunaは、Banana系のハイブリッドコンターにポプラ100%のG POPコアを組み合わせ、反応の良い乗り味に仕上げています。マイルドに調整したMagne-Tractionで硬い雪でもエッジを効かせやすく、ベースにはエクストルーデッド(押し出し成形)を採用したモデルです。

セットバックは1.5インチで、新雪の斜面ではノーズが浮きやすくなっています。ボードとビンディングをまとめてそろえたい女性や、パウダーも楽しみたいライダーにSetsunaはおすすめです。

MiiRA

MiiRAの製品画像

項目内容
モデル名MiiRA
コンターフラット+3Dアーリーライズ
形状ディレクショナルツイン
フレックス柔らかめ
対象レベル初心者

「MiiRA」は、26-27シーズンに登場したGNUの新モデルで、滑り始めの日からシーズンで一番の日まで楽しめるように作られたディレクショナルツインです。国内では「MIIRA PACKAGE」の名前で、ビンディング付きのパッケージとして正規代理店商品が販売されています。

GNUのMiiRAは、フラット+3Dアーリーライズのコンターと柔らかいフレックスで、エッジが引っかかりにくい乗り味に仕上げています。G POPコアとMagne-Tractionを組み合わせ、少しディレクショナルなノーズで新雪でも浮きやすいのが特徴です。

GNUのレディースモデルで最も柔らかいフレックスのため、ターンの練習を始めたばかりの段階でもボードを動かしやすくなっています。初めての1本を探している初心者の女性に、MiiRAをおすすめします。

キッズ・ユース向けモデル

GNUのスノーボードのうち、子ども向けのモデルと小柄なライダー向けの短いサイズのモデルをまとめました。比較表でコンターやフレックス、対象レベルの違いを確認してから、各モデルの詳細をチェックしてください。

スクロールできます
モデル名コンター形状フレックス対象レベル得意なフィールド
Money SC2ツイン中間中級者パーク/ゲレンデ
Playdateフラット+3Dアーリーライズツインやや柔らかめ初心者〜中級者ゲレンデ
Recessフラット+3Dアーリーライズツイン柔らかめ初心者ゲレンデ

Money S

Money Sの製品画像

項目内容
モデル名Money S
コンターC2
形状ツイン
フレックス中間
対象レベル中級者

「Money S」は、GNUのパーク向けツイン「Money」を短いサイズにしたユース向けモデルです。大人用と同じ説明が付いた本格的なフリースタイルボードで、公式ではYouthカテゴリに掲載されています。

GNUのMoney Sの作りは、C2コンターとG LITE 1コア、Eco Sublimated Co-Exベース、Magne-Tractionという大人用のMoneyと同じ構成です。130〜140cmの短いサイズ展開のため、ジュニアや小柄な大人でもMoneyと同じ乗り味でパークを楽しめます。

パークやグラトリを本格的に始めたいジュニアや、小柄な大人に、Money Sはおすすめのスノーボードです。短いサイズでもC2コンターの反発と引っかかりにくさを備えているため、技の練習を始める段階からしっかりボードを弾けます。

Playdate

Playdateの製品画像

項目内容
モデル名Playdate
コンターフラット+3Dアーリーライズ
形状ツイン
フレックスやや柔らかめ
対象レベル初心者〜中級者

「Playdate」は、26-27シーズンに登場したGNUの新モデルで、ビンディングがセットになったキッズ向けの入門パッケージです。国内では「PLAYDATE GROM PACKAGE」の名前で正規代理店商品が販売されています。

GNUのPlaydateは、フラット+3Dアーリーライズのコンターと、エッジが引っかかりにくいラジアルサイドカット(一定の円弧で描いたサイドカット)を採用しています。ウッドコアのサンドイッチ構造とMagne-Tractionを備え、付属のビンディングはハイバックの高さを調整できるSサイズのタイプです。

ボードとビンディングを一度にそろえられるため、子どもの最初の1本を手間なく用意したい家族にも向いています。110〜125cmのボードで初めてスノーボードを始める子どもに、Playdateはおすすめです。

Recess

Recessの製品画像

項目内容
モデル名Recess
コンターフラット+3Dアーリーライズ
形状ツイン
フレックス柔らかめ
対象レベル初心者

「Recess」は、ビンディング付きのGNUのキッズ用パッケージで、80/90/100cmのMINI PACKAGEと、110/120/125cmのYOUTH PACKAGEの2種類が展開されています。国内でも「RECESS MINI PACKAGE」と「RECESS YOUTH PACKAGE」の2商品として販売されています。

GNUのRecessは、フラット+3Dアーリーライズのコンターと柔らかいフレックスに、ウッドコアのサンドイッチ構造を組み合わせたキッズ用ボードです。Magne-Tractionは110cm以上のサイズだけに搭載され、MINIにはワンバックルで着脱しやすいSpeed Strapビンディングが付属します。

MINIとYOUTHで付属ビンディングのタイプが変わるため、子どもの年齢や体格に合わせてパッケージを選ぶのがポイントです。小さな子どもに最初の1本を選びたい家族に、成長に合わせてサイズを選べるRecessをおすすめします。

まとめ

この記事では、GNUの特徴やMagne-Traction、Banana Technologyなどの独自テクノロジーを解説し、26-27シーズンのGNUのスノーボードを全モデル比較しました。GNUは全モデルをアメリカの自社工場で手作りしているブランドで、硬いバーンでもエッジが効くMagne-Tractionとハイブリッドキャンバーが滑りの土台になっています。

GNUのスノーボードを選ぶときは、まず滑るフィールドでグループを決めるのが近道です。パークで遊ぶならパーク・フリースタイル向けツイン、1本でゲレンデ全体を楽しむならオールマウンテン・フリースタイル向け、パウダーと高速カービングならフリーライド向けのモデルが合います。

女性はフリースタイル系かオールマウンテン系かで選び、子どもにはビンディング付きのパッケージを選ぶと手軽にそろえられます。国内ではGNUの26-27モデルが正規代理店の保証付きで販売されているため、型落ちの25-26モデルと間違えないよう年式を確認して選ぶと安心です。GNUのスノーボード選びの参考になれば嬉しいです。

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