【ARBOR】スノーボード全モデル比較|26-27おすすめはどれ?違いと選び方

  • ARBORのスノーボードはモデルが多くて、どれを選べばいいかわからない
  • パウダー向けやオールマウンテン、パーク向けのモデルの違いを知りたい
  • DECONと付くモデルと通常モデルは何が違うのか気になる

「ARBOR(アーバー)」は1995年創業のスノーボードとスケートボードを主力とするアメリカ・カリフォルニア州ヴェニス発のブランドで、天然木の風合いと環境に配慮したものづくりを求めるライダーに支持されるスノーボードブランドです。プラスチックのトップシートを持続可能に調達した木材に置き換えた先駆けとして知られ、手間をかけた天然木トップシートと反発の良い乗り味に定評があります。

スノーボードは自分のレベルや滑る地形、スタイルに合わないモデルを選んでしまうと、ターンのしやすさや上達のペースにも影響します。限られた滑走日を思いきり楽しむためにも、スノーボードは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、ARBORの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、26-27シーズンの現行スノーボードを全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、ARBORのスノーボードが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

ARBORとは天然木のトップシートと環境配慮にこだわるスノーボードブランド

ARBOR(アーバー)とは、1995年にアメリカ・カリフォルニア州ヴェニスビーチで誕生したスノーボードブランドで、天然木のトップシートと環境に配慮した素材選びに定評があります。現在はスケートボードやアパレルも手がける「ARBOR Collective」として展開しており、ARBORのスノーボードの魅力は天然木の素材感とサステナブルな製法、トップライダーとの共同開発にあります。

日本国内でARBORの正規取り扱いを担当するのは株式会社カーメイトです。国内の専門店や大手通販サイトで正規品のスノーボードを購入できるため、海外ブランドながら購入先に困ることはありません。

ARBORの歴史・創業背景

ARBORは1995年、アメリカ・カリフォルニア州ヴェニスでスノーボードのラインからスタートしました。創業当初から革新的なデザインと持続可能な素材・製法の両立を掲げており、ARBORの公式サイトでは、環境への配慮を前提に設立された最初のアクションスポーツブランドだと紹介されています。

ARBORのスケートボードラインは、雪のない季節に古いスノーボードを再利用して作った、坂道を下るためのホイールベースの長いスケートボードから生まれました。スノーボードを起点にスケートとアパレルへ広がった経緯があり、ARBOR Collectiveは横乗りスポーツ全体に環境配慮の考え方を広げるブランドとして活動しています。

30年以上にわたってスノーボードを作り続けてきた実績があり、ARBORのスノーボードには長年の設計ノウハウが蓄積されています。環境配慮の姿勢も創業時から一貫しているので、長く使える道具を選びたいスノーボーダーにとって信頼できるブランドです。

ARBORの特徴・強み

ARBORの最大の特徴は、スノーボードの表面にあたるトップシートに天然木を使っている点です。ARBORは標準的なプラスチックのトップシートを、責任を持って調達した木材のベニヤ(薄くスライスした木の板)に置き換えた最初のブランドだと公式に表明しており、木目が見えるデザインはARBORの代名詞になっています。

素材面では、ARBORは石油系レジンの代わりに産業の副産物などから作るBio-Resinを採用し、公式では従来のレジンと比べて素材の炭素排出量を最大40%減らせるとしています。さらにひまし油由来のバイオプラスチックトップシートや再生スチールエッジを使っており、一部モデルは100%太陽光エネルギーによる製造です。

売上の一部は「Returning Roots」というプログラムを通じて、ハワイのコア(Koa)の森の保全と再生に充てられています。ARBORの主要パートナーであるハワイの植林団体は50万本以上のコアの木を植えており、ARBORのスノーボードを選ぶことが森の再生活動の支援にもつながります。

ARBORの3つのコレクションとライダー

ARBORの26-27スノーボードは、サーフィン由来のディレクショナル(ノーズとテールの形や長さが異なり、前に進むことを前提にした形状)を集めた「Founders Collection」、オールマウンテンの「Omnis Collection」、アスリート主導のフリースタイル系「Candle Collection」の3コレクション構成です。

Founders Collectionはパウダーとカービング、Omnis Collectionはゲレンデを含む山全体、Candle Collectionはパークでの上達と、コレクションごとに得意な地形がはっきり分かれています。

ARBORはライダーと共同開発したスノーボードが多く、ブライアン・イグチの「BRYAN IGUCHI PRO」と「ASTROWASTE」、パット・ムーアと共同開発した「CODA」、ダニー・キャスの「DANNY KASS PARK PRO」、レッド・ジェラードの「RED GERARD PRO」がラインナップされています。

第一線のライダーが雪山での滑りをもとに仕様を詰めているので、ARBORのスノーボードは木目のデザインで選んでも、滑りの性能で物足りなさを感じることはありません。

ARBORの機能とテクノロジー

ここではARBORのスノーボードに搭載されている独自テクノロジーを解説します。ARBORの技術名はモデル比較の表や解説にも登場するため、技術ごとの特徴を押さえておくと乗り味の違いをイメージしやすくなります。

ARBORの設計の土台は、Grip Techとパラボリックプロファイルを組み合わせた「The System」と呼ばれるプラットフォームです。トップシートやコアの素材にもARBOR独自の工夫があり、スノーボードの乗り味と耐久性の両方を左右しています。

ARBORのスノーボードに搭載されている主なテクノロジーは以下の5つです。

  • System Camber・System Rocker(パラボリックプロファイル)
  • Grip Tech(トライラジアルサイドカット)
  • 3D Fender Technology(フェンダー)
  • Real Wood Powerply(天然木トップシート)
  • Highland Core(ポプラ×パウロニアのコア)

System Camber・System Rocker(パラボリックプロファイル)

ARBORのSystem CamberとSystem Rockerは、キャンバー(ボード中央が雪面から浮いたアーチ状の形状)とロッカー(中央が雪面に接し、両端が反り上がった形状)の長所を引き出すスノーボードの設計プラットフォームです。ARBORはキャンバーとロッカーを混ぜたハイブリッド形状にすると両方の持ち味が薄れると考えており、純粋なキャンバーとロッカーを磨き上げる方針を取っています。

ARBORの両プラットフォームを支えるのが、パラボリックプロファイルとGrip Techの2つの技術です。パラボリックプロファイルは放物線状のカーブで反りを作り、ノーズとテールに近づくほどキャンバーやロッカーの量を少しずつ減らすことで、低く効率の良いプロファイルに仕上げています。

System Camberではノーズとテール付近の接雪点が雪面に刺さりすぎないため、引っかかりの少ない滑りでターンやスピン、高速滑走がしやすくなるのがSystem Camberの強みです。System Rockerは接雪点を雪面に近づけて、高速ターンや大きな着地でもエッジが効くようにした設計で、ロッカーらしいサーフライクな浮遊感とまっすぐ走る安定感を両立しています。

26-27シーズンには「ASTROWASTE」で、パラボリックロッカーとパラボリックキャンバーを融合したARBOR初の「Dual Parabolic」プロファイルが登場しました。キャンバーの安定感とロッカーの浮力の両方を求めるスノーボーダーにとって、ARBORの選択肢がさらに広がっています。

Grip Tech(トライラジアルサイドカット)

ARBORのGrip Techは、サイドカット(ボード側面のくびれ)を3つの半径で構成し、半径同士をあえてなめらかにつながない「トライラジアル」設計の技術です。従来のサイドカット設計では消していた半径の交点を、ARBORは雪面をとらえる接点として生かしています。

交点は足元のかかと側とつま先側に配置されており、ARBORのスノーボードは足元で直接雪面をつかめる構造です。足元の接点はターンの支点としても働くため、ARBORのボードは自然な動きで曲がりやすくなります。

Grip Techで雪面との主な接点が足元に集まるため、ARBORはノーズとテール寄りのエッジを雪面から浮かせても性能を落とさない設計を可能にしています。足元で踏ん張れる分、ロッカーでもエッジが抜けにくく、キャンバーでも引っかかりにくいスノーボードに仕上がるのがGrip Techの強みです。

3D Fender Technology(フェンダー)

ARBORの3D Fender Technology(フェンダー)は、キャンバーのスノーボードでノーズとテール側の接雪点を雪面から浮かせる技術です。ARBORの公式解説では「Uprise Fenders」とも呼ばれています。

ARBORのフェンダーは、接雪点付近のエッジに3°の角度をつけて持ち上げる仕組みです。外側の接点だけを雪面から離すので、キャンバーの反発を残しながらエッジの引っかかりを抑えられます。

フェンダーによってターンの切り替えやスピンがスムーズになり、パウダーでノーズが浮きやすくなる点もARBORのスノーボードのメリットです。パウダー向けには大型のフェンダーも用意されており、ARBORはノーズの立体的な形状と組み合わせて深雪での浮力を高めています。キャンバーの反発と引っかかりの少ない扱いやすさを両方求めるスノーボーダーに向いた技術と言えるでしょう。

Real Wood Powerply(天然木トップシート)

ARBORのReal Wood Powerplyは、持続可能に調達した木材または竹をトップシートに使う技術で、1995年の創業時からARBORのスノーボードを象徴するデザインになっています。アッシュや竹、パリサンダーやユーカリなどの木材が使われ、モデルごとに異なる木目を楽しめるのが魅力です。

Powerplyはグラスファイバーをもう1層追加したように働き、ARBORのスノーボードの強度と耐久性、反発力を高めます。丸太を水に浸してから薄くスライスし、裏打ちや研磨、ひまし油由来の保護フィルムとの貼り合わせを経て仕上げるため、ARBORは自社のPowerplyモデルを市場で最も手間のかかるスノーボードだと説明しています。

反発と耐久性を高めたPowerply搭載モデルは、1本のスノーボードを長く乗り続けたいライダーに向いた選択肢です。人工の接着剤やコーティングへの依存を減らせる点も、環境に配慮した道具を選びたいARBORのユーザーにとってのメリットになります。

Highland Core(ポプラ×パウロニアのコア)

ARBORのHighland Coreは、ポプラとパウロニア(桐の仲間の軽量な木材)を1:2の比率でブレンドしたコア(ボードの芯材)で、ARBORのラインナップで最も汎用性が高いコアと位置づけられています。軽さと耐久性、反発力のバランスが取れている点が特徴です。

上位グレードのHighland II Coreは、新たな選別工程で最も軽く品質の高いパウロニアを手作業で選び抜き、Highland Coreより軽く反応の良い仕上がりにしたARBORのコアです。さらに上位モデルにはHighland III Coreが使われており、ARBORのスノーボードはグレードに応じてコアを使い分けています。

ARBORの現行スノーボードはすべてHighland系のコアを採用しており、ポプラとパウロニアを組み合わせた軽量なコアがどのモデルにも共通する土台です。取り回しの軽さを重視するスノーボーダーは、コアのグレードにも注目してモデルを選ぶと違いがわかりやすくなります。

ARBORの全モデルの種類を比較

ここではARBORのスノーボードの全モデルの種類と違いを解説します。26-27シーズンに国内で展開されるモデルをコレクションや用途ごとに5つのグループに分け、グループごとの比較表と、どんなライダーにおすすめかを含めたモデル詳細を順に紹介する流れです。

モデル名に「DECON」が付くスノーボードは、同じ名前の通常モデルのシェイプとプロファイルを受け継ぎ、素材構成をシンプルにしたARBORのモデルです。通常モデルのシンタードベース(高密度の素材を焼き固めた滑走性の高いソール)に対し、DECON版は押出ベース(傷に強く扱いやすいソール)とBiaxグラス(2方向に繊維を重ねたグラスファイバー)を採用しています。

ELEMENTやFORMULA、KURO NEKOでは、DECON版の公式フレックス(ボードの硬さを示す公式の10段階表記)が通常モデルより1段階柔らかめに設定されています。乗り味の核となるプロファイルやGrip Techは共通なので、柔らかく扱いやすいスノーボードを求める初心者はDECON版から選ぶのがおすすめです。

ARBORのスノーボードを以下の5種類のグループに分けて解説します。

  • Founders Collection(サーフ系ディレクショナル)
  • Omnis Collection(フリーライド寄りのオールマウンテン)
  • ELEMENT・FORMULAシリーズ(ゲレンデ向けオールマウンテン)
  • Candle Collection(パーク・フリースタイル)
  • レディースモデル

Founders Collection(サーフ系ディレクショナル)

Founders Collectionは、サーフィンから着想を得たデザインとディレクショナルシェイプを組み合わせたARBORのスノーボードコレクションです。パウダーでの浮力と正確なカービングを追求したモデルがそろい、テーパー(ノーズよりテールを細くした形状)やセットバック(スタンス位置をテール寄りに下げる設計)で深雪でもノーズが浮きやすい作りになっています。比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

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モデル名 形状 プロファイル フレックス 対応地形 対象レベル
A-FRAME ディレクショナル Parabolic Camber 7/10 ゲレンデ/バックカントリー 中級〜上級
PADRE ディレクショナル Parabolic Camber 7/10 ゲレンデ/バックカントリー 中級〜上級
ROOSTERFISH ディレクショナル(スワローテール) Parabolic Camber 6/10 ゲレンデ/バックカントリー 中級〜上級

A-FRAME

A-FRAMEの製品画像

項目 内容
モデル名 A-FRAME
形状 ディレクショナル
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 7/10
対象レベル 中級〜上級

「A-FRAME」は、サーフ由来のデザインとディレクショナルシェイプを融合するFounders Collectionの考え方を体現した、ARBORのフリーライド向けスノーボードです。精密なカービングとパウダーでの浮力を1本でこなす設計で、長めのサイズ設定になっています。

ARBORのA-FRAMEは、キャンバーとプログレッシブなデュアルラディウスサイドカット(2つの半径を組み合わせたサイドカット)に、後ろ足の下から外側の接点へ斜めにカーボンファイバーを通した「RWD Carbon A-Frame」を組み合わせた構造です。後ろ足の踏み込みで強い反発が生まれるため、ARBORのラインナップでもほかにない、後ろ足主導のパワフルなターンを描けます。

Basalt Diagonals(玄武岩由来の繊維を斜めに配した補強材)とHighland III Core、シンタードベースも採用し、公式フレックスは7と硬めです。高速のロングターンで圧雪バーンに深い弧を刻む場面でも、新雪が積もった朝の非圧雪斜面でも、A-FRAMEは1本で対応します。

カービングもパウダーも妥協したくない中級〜上級のフリーライダーや、後ろ足で踏み込むターンを好むスノーボーダーにおすすめのARBORのモデルです。硬めのフレックスと長めのサイズ設定のため、パークでの遊びや初心者の練習には向きません。

PADRE

PADREの製品画像

項目 内容
モデル名 PADRE
形状 ディレクショナル
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 7/10
対象レベル 中級〜上級

「PADRE」は、50年以上にわたってスノーサーフィンの文化を育んできた日本のスタイルから着想を得た、ARBORのディレクショナルスノーボードです。雪面に手が届くほど低い姿勢で切り込むターンを目指して設計されており、日本のスノーサーフスタイルを色濃く反映したモデルに仕上がっています。

ARBORのPADREは、テール寄りにスタンスを下げたセットバックのディレクショナルシェイプにパワフルなキャンバーを組み合わせ、スピードに乗ってもエッジを深く食い込ませて曲がれる設計です。Real Wood PowerplyとHighland II Core、シンタードベースを採用し、公式フレックスは7と硬めに設定されています。

圧雪バーンでの深いカービングや、パウダーが積もった斜面で雪煙を上げるターンでPADREの持ち味が生きます。スピードに乗って深く倒し込むカービングを求める中級〜上級者や、日本流のスノーサーフスタイルに憧れるスノーボーダーにおすすめのARBORです。キャンバーが強く硬めのため、グラトリ(ゲレンデの平地で回転やプレスを楽しむグラウンドトリック)やパークで軽く遊ぶ用途には向いていません。

ROOSTERFISH

ROOSTERFISHの製品画像

項目 内容
モデル名 ROOSTERFISH
形状 ディレクショナル(スワローテール)
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 6/10
対象レベル 中級〜上級

「ROOSTERFISH」は、26-27シーズンにARBORのFounders Collectionへ新たに加わったスノーボードです。ボリュームのあるテーパードアウトラインと、内側に絞り込んだスワローテール(テールがツバメの尾のように割れた形状)を組み合わせ、ひと目でわかる個性的なシェイプに仕上がっています。

ARBORのROOSTERFISHはセットバックキャンバーとプログレッシブなデュアルラディウスサイドカットで、ターン中のエッジのかかりと抜けの良さを両立させています。ノーズを立体的に成形した3D Nose Hullで深雪での浮力を高めた設計で、公式フレックスは6です。

スワローテールがターンの終わりにテールを素早く解放するため、ツリーランや細かい地形を縫うようなテクニカルなラインで小回りが効きます。パウダーの日に林の中や起伏のある地形を攻めたい中級〜上級のライダーにおすすめで、ARBORのラインナップの中でもパウダー寄りの性格がはっきりしたスノーボードです。テールが割れた形状のため、スイッチ(逆向き)での滑走やパークには向きません。

Omnis Collection(フリーライド寄りのオールマウンテン)

Omnis Collectionは、ゲレンデのクルージングもサイドカントリー(リフトでアクセスできるゲレンデ外の斜面)も1本でこなすことを目指した、ARBORのオールマウンテン向けスノーボードコレクションです。Omnis Collectionの中でもディレクショナルシェイプで高速安定性とパウダー性能を重視したモデルを集め、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

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モデル名 形状 プロファイル フレックス 対応地形 対象レベル
BRYAN IGUCHI PRO ディレクショナル Parabolic Camber 7/10 ゲレンデ/バックカントリー 中級〜上級
CODA ディレクショナル Parabolic Camber 7/10 ゲレンデ/バックカントリー 中級〜上級
ASTROWASTE ディレクショナル Dual Parabolic 6/10 ゲレンデ/バックカントリー 中級〜上級
SIN NOMBRE ディレクショナル Parabolic Camber 6/10 ゲレンデ/バックカントリー 中級〜上級

BRYAN IGUCHI PRO

BRYAN IGUCHI PROの製品画像

項目 内容
モデル名 BRYAN IGUCHI PRO
形状 ディレクショナル
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 7/10
対象レベル 中級〜上級

「BRYAN IGUCHI PRO」は、「どんな山でも、どんなコンディションでも楽しむ」というブライアン・イグチのビジョンから生まれた、ARBORのシグネチャーモデルです。長年トップレベルで滑り続けてきたイグチの経験が形状に反映されており、ARBORは公式にラインナップの柱となるスノーボードと位置づけています。

ARBORのBRYAN IGUCHI PROはSystem Camberを土台に、Grip Techとフェンダー、Basalt Diagonalsを組み合わせています。Highland III CoreとReal Wood Powerply、シンタードベースを備えた上位の構成で、公式フレックスは7と硬めです。

圧雪の高速ターンではGrip Techが足元でエッジを支え、深雪ではフェンダーがノーズを浮かせるため、山のコンディションを選ばず滑れます。ゲレンデとバックカントリーの両方を1本で滑りたい中級〜上級者におすすめで、足の大きいライダー向けのワイドサイズが用意されている点もBRYAN IGUCHI PROの強みです。

CODA

CODAの製品画像

項目 内容
モデル名 CODA
形状 ディレクショナル
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 7/10
対象レベル 中級〜上級

「CODA」は、ARBORのプロライダーであるパット・ムーアと共同開発したオールマウンテン向けスノーボードで、国内ではジャパンフラッグシップとして紹介されています。ARBORの公式サイトでも、CODAは最も高性能で完成度の高いオールマウンテンボードという位置づけです。

キャンバーとGrip Techの組み合わせで、ARBORのCODAはコントロール性と反発を高いレベルで両立しています。ノーズとテールを広めにとったディレクショナルシェイプのため、高速のカービングでもボードが安定し、Highland II CoreとReal Wood Powerply、シンタードベースが滑走性能を支えます。

公式フレックスは7と硬めで、整地されたバーンをハイスピードで滑るときもボードがばたつきにくい設定です。ワイドサイズも用意されているので、足の大きいライダーでもつま先やかかとが雪面に当たりにくいサイズを選べます。オールマウンテンをスピードに乗って滑りたい中級〜上級者や、カービングのキレと安定感を重視するスノーボーダーにとって、ARBORで最初に候補に入れたいおすすめモデルです。

ASTROWASTE

ASTROWASTEの製品画像

項目 内容
モデル名 ASTROWASTE
形状 ディレクショナル
プロファイル Dual Parabolic
フレックス 6/10
対象レベル 中級〜上級

「ASTROWASTE」は、楽しく扱いやすいのに安定感もあるという理想のバランスを追い求めたブライアン・イグチのビジョンから生まれた、ARBORの26-27シーズンの新作スノーボードです。ARBORはASTROWASTEのために、キャンバーとロッカーを分けてきた設計の考え方を根本から見直しました。

ASTROWASTEには、パラボリックロッカーとパラボリックキャンバーを融合したARBOR初の「Dual Parabolic」プロファイルが採用されています。進化したGrip Techと3Dフェンダー、ディレクショナルシェイプを組み合わせ、Highland II CoreとReal Wood Powerply、シンタードベースで仕上げたモデルです。

ロッカーの浮力が深雪で生き、キャンバーの安定感が圧雪の高速ターンで効くため、パウダーの日も晴れた日の整地も同じスノーボードで楽しめます。公式フレックスは6とBRYAN IGUCHI PROやCODAより1段階柔らかく、ロッカーの気軽さとキャンバーの安定感を両方求める中級者以上におすすめのARBORの新モデルです。

SIN NOMBRE

SIN NOMBREの製品画像

項目 内容
モデル名 SIN NOMBRE
形状 ディレクショナル
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 6/10
対象レベル 中級〜上級

「SIN NOMBRE」は、スペイン語で「名前なし」を意味するディレクショナルスノーボードで、ARBORが性能と技術をバランス良く詰め込んだモデルとして紹介しています。25-26シーズンに登場し、26-27も継続して展開されるモデルです。

ARBORのSIN NOMBREはParabolic Camberによって正確なエッジホールドと力強い反発を生み、扱いやすいフレックスで滑らかな乗り味に仕上げています。改良されたGrip Techが足元の接点を増やし、荒れた斜面でもエッジがしっかりかみます。

ディレクショナルシェイプが高速での安定感と深雪での浮力を高め、シンタードベースが長く続く滑走性と耐久性を支えるのもSIN NOMBREの特徴です。公式フレックスは6で、ディレクショナルボードでフリーライドを始めたい中級者や、硬すぎないスノーボードで地形やパウダーを楽しみたいライダーにおすすめです。ワイドサイズも展開しているため、足の大きいライダーも選びやすくなっています。

ELEMENT・FORMULAシリーズ(ゲレンデ向けオールマウンテン)

ELEMENTとFORMULAは、ARBORの定番として長く続くゲレンデ向けオールマウンテンのスノーボードシリーズです。キャンバー系のELEMENTとロッカー系のFORMULAに、素材構成をシンプルにしたDECON版がどちらにも用意されており、ELEMENTは国内の紹介ではOmnis Collectionに分類されています。比較表に続けて各モデルの特徴を解説します。

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モデル名 形状 プロファイル フレックス 対応地形 対象レベル
ELEMENT ディレクショナルツイン Parabolic Camber 6/10 パーク/ストリート/ゲレンデ 初級〜中級
FORMULA ディレクショナルツイン Parabolic Rocker 6/10 ゲレンデ 初級〜中級
ELEMENT DECON ディレクショナルツイン Parabolic Camber 5/10 パーク/ストリート/ゲレンデ 初級〜中級
FORMULA DECON ディレクショナルツイン Parabolic Rocker 5/10 ゲレンデ 初級〜中級

ELEMENT

ELEMENTの製品画像

項目 内容
モデル名 ELEMENT
形状 ディレクショナルツイン
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 6/10
対象レベル 初級〜中級

「ELEMENT」は、ARBORらしいクラシックなルックスと先進的な乗り味を両立させた、ゲレンデ派のための定番スノーボードです。26-27シーズンはSystem Camberのプラットフォームで再設計されたディレクショナルツイン(ノーズとテールの形はほぼ左右対称で、滑走方向に前後の性格を持たせた形状)になっています。

ARBORのELEMENTにはParabolic CamberとGrip Tech、3D Fender Technologyが搭載されています。Real Wood PowerplyとHighland II Core、シンタードベースを組み合わせた構成で、公式フレックスは6と反発を感じつつ扱いやすい硬さです。

整地されたゲレンデでのカービング練習にも、パークのキッカーやボックスで遊ぶ日にも、ELEMENTはキャンバーらしい弾きを生かして幅広く楽しめます。ゲレンデを中心にキャンバーの反発を味わいたい初級〜中級者や、フリーランとパークを1本で遊びたいスノーボーダーにおすすめのARBORのモデルです。

FORMULA

FORMULAの製品画像

項目 内容
モデル名 FORMULA
形状 ディレクショナルツイン
プロファイル Parabolic Rocker
フレックス 6/10
対象レベル 初級〜中級

「FORMULA」は、ARBORが「最も扱いやすいオールマウンテンロッカー」と位置づけるディレクショナルツインのスノーボードです。普遍的なシェイプに最新の技術を組み合わせ、ゲレンデで自信を持って上達したいライダーのために作られています。

ARBORのFORMULAはSystem Rockerを採用し、Parabolic RockerとGrip Techの組み合わせで反応の良さと扱いやすさを両立しています。ロッカーは中央が雪面に接するため逆エッジ(進行方向と逆側のエッジが雪面に引っかかる転倒)を起こしにくく、ロッカーで抜けやすいエッジのグリップをGrip Techが足元で補う設計です。

Real Wood PowerplyとHighland II Core、シンタードベースを備え、公式フレックスは6とターンの切り替えで振り回されにくい硬さに設定されています。ゲレンデ中心に上達を目指す初級〜中級者におすすめのスノーボードです。反発の強さはキャンバー系のELEMENTに一歩譲るため、オーリーの弾きやカービングのキレを優先するならELEMENTが向いています。

ELEMENT DECON

ELEMENT DECONの製品画像

項目 内容
モデル名 ELEMENT DECON
形状 ディレクショナルツイン
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 5/10
対象レベル 初級〜中級

「ELEMENT DECON」は、ELEMENTのディレクショナルツインとSystem Camberを受け継ぎ、素材構成をシンプルにしたARBORのDECONモデルです。Parabolic CamberとGrip Tech、フェンダーという乗り味の核となる技術はELEMENTと共通しています。

ARBORのELEMENT DECONはHighland Coreと押出ベース、Biaxグラス、10パックインサートを組み合わせ、Real Wood Powerplyは使っていません。公式フレックスは5とELEMENTより1段階柔らかく、Biaxグラスについても公式で学びやすい土台になると説明されています。

押出ベースは傷に強く扱いやすいソールなので、キャンバーのスノーボードで基礎から練習したい初心者でも気兼ねなく使えます。キャンバーのボードに初めて乗る初心者〜初中級者や、柔らかく軽快なフレックスを好むライダーにおすすめのモデルです。

FORMULA DECON

FORMULA DECONの製品画像

項目 内容
モデル名 FORMULA DECON
形状 ディレクショナルツイン
プロファイル Parabolic Rocker
フレックス 5/10
対象レベル 初級〜中級

「FORMULA DECON」は、FORMULAのディレクショナルツインとSystem Rockerを受け継いだ、ARBORのDECONモデルです。Parabolic RockerとGrip TechはFORMULAと同じで、ロッカーの扱いやすさと足元のエッジグリップを引き継いでいます。

Highland Coreと押出ベース、Biaxグラス、10パックインサートを採用したシンプルな構成で、ARBORの公式フレックスは5とFORMULAより柔らかめです。柔らかいロッカーはターンの始動に大きな力が要らないため、スノーボードを始めたばかりの初心者でもボードを回しやすくなります。

横滑りや木の葉滑りからターンの練習に進む段階で、エッジが引っかかりにくい安心感があるのがFORMULA DECONの強みです。ゆったりとターンを覚えたい初心者や、まずはゲレンデを気持ち良く滑りたいライダーにおすすめのARBORのスノーボードです。上達してスピードを求める段階になれば、上位構成のFORMULAやキャンバーのELEMENTへのステップアップが視野に入ります。

Candle Collection(パーク・フリースタイル)

Candle Collectionは、アスリート主導で開発された、パークやストリートでの上達を後押しするARBORのフリースタイル系スノーボードコレクションです。ジャンプやジブ(レールやボックスなどの人工物に乗るトリック)を楽しむパーク向けのモデルを集め、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

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モデル名 形状 プロファイル フレックス 対応地形 対象レベル
RED GERARD PRO – Parabolic Camber 8/10 パーク/ストリート/ゲレンデ 中級〜上級
DANNY KASS PARK PRO ツイン Parabolic Camber 6/10 パーク/ストリート/ゲレンデ 中級〜上級
METAL MACHINE DECON トゥルーツイン Parabolic Camber 5/10 パーク/ストリート/ゲレンデ 中級〜上級

RED GERARD PRO

RED GERARD PROの製品画像

項目 内容
モデル名 RED GERARD PRO
形状 –
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 8/10
対象レベル 中級〜上級

「RED GERARD PRO」は、2018年のオリンピック・スロープスタイルで金メダルを獲得したレッド・ジェラードの初のプロモデルで、ARBORのフリースタイル系スノーボードです。グローバルでは25-26モデルの継続扱いとなり、26-27も現行ラインナップに掲載されています。

ARBORのRED GERARD PROは、反応の良いフレックスにReal Wood Powerplyのトップシートとスピードを引き出すシンタードベース、パワーとコントロール性を高めるカーボンファイバーの補強構造を組み合わせています。コアにはHighland III Coreを使い、100%太陽光エネルギーで製造されたモデルです。

公式フレックスは8と今回紹介するARBORのスノーボードで最も硬く、大きなキッカーの踏み切りや高速のアプローチでもボードが安定します。パークでジャンプやジブを攻める中級〜上級のフリースタイラーにおすすめです。柔らかいボードでグラトリを楽しみたい人には硬すぎるため、DANNY KASS PARK PROやMETAL MACHINE DECONのほうが扱いやすくなります。

DANNY KASS PARK PRO

DANNY KASS PARK PROの製品画像

項目 内容
モデル名 DANNY KASS PARK PRO
形状 ツイン
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 6/10
対象レベル 中級〜上級

「DANNY KASS PARK PRO」は、オリンピックやX Gamesでメダルを獲得してきたダニー・キャスのシグネチャーモデルで、ARBORのパーク向けスノーボードです。数十年にわたるダニー・キャスのフリースタイルの経験を注ぎ込み、大きく飛んで自由に遊ぶことを目指して作られています。

ARBORのDANNY KASS PARK PROは、見た目はディレクショナルながらキャンバーのツインという形状で、トップシート全面に天然木のReal Wood Powerplyを使っています。Highland II Coreとシンタードベースを組み合わせ、100%太陽光エネルギーで製造されているのも特徴です。

公式フレックスは6で、キッカーの踏み切りでは反発を生かし、ジブではボードをしならせて遊べます。パークでジャンプやジブを楽しむ中級者以上や、型にはまらないスタイルで自由に遊びたいフリースタイラーにおすすめのARBORのスノーボードです。

METAL MACHINE DECON

METAL MACHINE DECONの製品画像

項目 内容
モデル名 METAL MACHINE DECON
形状 トゥルーツイン
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 5/10
対象レベル 中級〜上級

「METAL MACHINE DECON」は、名前のとおりレールなどの金属系アイテムとストリートのために作られた、ARBORのパーク向けスノーボードです。トゥルーツイン(ノーズとテールが同じ形状の左右対称)とピュアキャンバー、シンプルなジオメトリーで、パークとストリートの基本に立ち返った設計に仕上がっています。

ARBORのMETAL MACHINE DECONはHighland Coreと押出ベース、Biaxグラス、10パックインサートを組み合わせたシンプルな構成で、100%太陽光エネルギーで製造されています。公式フレックスは5と柔らかめなので、レールやボックスの上でプレス(ボードをしならせてノーズやテールに乗るトリック)がしやすいモデルです。

ARBORの公式紹介でもパウダーの日に向かないことがユーモアを交えて書かれているほどで、METAL MACHINE DECONは深雪よりもパークやストリートでの滑りに振り切ったスノーボードです。パークのジブやストリートを中心に滑るライダーや、パウダーよりもパークで過ごす時間が長いスノーボーダーにおすすめします。

レディースモデル

ARBORのレディースモデルは、女性ライダー向けに設計されたスノーボードで、サイズは短めの長さが中心です。パーク向けのKURO NEKOとKURO NEKO DECON、CADENCEと、ゲレンデ向けのSWOON DECONとMANTRA DECONがあり、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

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モデル名 形状 プロファイル フレックス 対応地形 対象レベル
KURO NEKO トゥルーツイン Parabolic Camber 6/10 パーク/ストリート/ゲレンデ 中級〜上級
KURO NEKO DECON トゥルーツイン Parabolic Camber 5/10 パーク/ストリート/ゲレンデ 中級〜上級
SWOON DECON ディレクショナルツイン Parabolic Camber 4/10 ゲレンデ 初級〜中級
MANTRA DECON ディレクショナルツイン Parabolic Rocker 5/10 ゲレンデ 初級〜中級
CADENCE トゥルーツイン Parabolic Rocker 4/10 パーク/ストリート/ゲレンデ 初級〜中級

KURO NEKO

KURO NEKOの製品画像

項目 内容
モデル名 KURO NEKO
形状 トゥルーツイン
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 6/10
対象レベル 中級〜上級

「KURO NEKO」は、日本語の「黒猫」に由来する名前を持つ、ARBORの女性向けパークスノーボードです。女性ライダーを第一に考え、トゥルーツインとピュアキャンバー、シンプルなジオメトリーでトリック主体のフリースタイルの基本に立ち返った設計になっています。

ARBORのKURO NEKOは、天然木をはめ込んだReal Wood InlayのトップシートにHighland II Coreとシンタードベースを組み合わせ、公式フレックスは6としっかりした反発があります。

小回りが効いて素早く動けるため、雪しぶきを上げるスラッシュターンもキッカーの着地も軽快にこなせるのがKURO NEKOの持ち味です。パークでトリックに挑戦したい女性の中級〜上級者や、キャンバーの反発を生かしてジャンプしたいライダーにおすすめのARBORのモデルです。

KURO NEKO DECON

KURO NEKO DECONの製品画像

項目 内容
モデル名 KURO NEKO DECON
形状 トゥルーツイン
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 5/10
対象レベル 中級〜上級

「KURO NEKO DECON」は、KURO NEKOのトゥルーツインとピュアキャンバーを受け継ぎ、素材構成をシンプルにしたARBORの女性向けDECONモデルとして展開されています。Highland Coreと押出ベース、Biaxグラス、10パックインサートを採用し、公式フレックスは5とKURO NEKOより1段階柔らかく設定されています。

柔らかめのキャンバーはボードをしならせやすく、オーリー(ボードのしなりを使って跳ぶ基本トリック)やプレスの感覚をつかむ練習に向いたスノーボードです。ゲレンデを滑れるようになりパークに挑戦したい女性や、柔らかめのキャンバーでトリックを練習したいライダーにおすすめのARBORのモデルです。反発の強さを求めるなら、シンタードベースと上位のコアを備えたKURO NEKOが向いています。

SWOON DECON

SWOON DECONの製品画像

項目 内容
モデル名 SWOON DECON
形状 ディレクショナルツイン
プロファイル Parabolic Camber
フレックス 4/10
対象レベル 初級〜中級

「SWOON DECON」は、ARBORが女性向けに展開するディレクショナルキャンバーツインのスノーボードで、ゲレンデを滑るライダーのためのモダンクラシックという位置づけです。26-27シーズンはSystem Camberのプラットフォームで作り直され、Parabolic CamberとGrip Tech、3D Fender Technologyが搭載されました。

ARBORのSWOON DECONはHighland Coreと押出ベース、Biaxグラスを組み合わせ、公式フレックスは4とCADENCEと並んで最も柔らかい設定です。フェンダーでエッジの引っかかりを抑えつつ、Grip Techが足元でエッジを支えるため、キャンバーでもターンの始動が軽く感じられます。

ゲレンデでキャンバーのスノーボードに乗りたい女性の初級〜中級者や、カービングの基礎を身につけたいライダーにおすすめのARBORのモデルです。女性向けの短めのサイズが中心なので、小柄なライダーでも体格に合う長さを選べます。

MANTRA DECON

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項目 内容
モデル名 MANTRA DECON
形状 ディレクショナルツイン
プロファイル Parabolic Rocker
フレックス 5/10
対象レベル 初級〜中級

「MANTRA DECON」は、ARBORが女性向けに展開するオールマウンテンロッカーのスノーボードで、ディレクショナルツインのシェイプを採用しています。ARBORは最も扱いやすいオールマウンテンロッカーとして紹介しており、ゲレンデで自信を持って上達したい女性ライダーに向けたDECONモデルです。

ARBORのMANTRA DECONはSystem Rockerを採用し、Parabolic RockerとGrip Techで反応の良さと扱いやすさを両立しています。Highland Coreと押出ベース、Biaxグラスを組み合わせ、公式フレックスは5と柔らかめなので、ターンの始動に大きな力は要りません。

ロッカーで逆エッジの不安を減らしながら、ゲレンデで滑れる斜面を少しずつ広げていく段階でMANTRA DECONの扱いやすさが役立ちます。スノーボードを始めたばかりの女性や、ロッカーで気楽にゲレンデを楽しみたいライダーにおすすめのモデルです。

CADENCE

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項目 内容
モデル名 CADENCE
形状 トゥルーツイン
プロファイル Parabolic Rocker
フレックス 4/10
対象レベル 初級〜中級

「CADENCE」は、スタイルと自信を持って滑りたい女性のために作られた、ARBORのトゥルーツインのパーク&ストリート向けスノーボードです。初めてのトリックに挑む段階でも、ラインを磨き上げる段階でも、上達を後押しする遊び心のある乗り味を目指して設計されています。

ARBORのCADENCEはParabolic RockerとGrip Techを組み合わせ、遊びやすさとコントロール性を両立しています。Highland Coreと押出ベース、Biaxグラスを採用し、公式フレックスは4とSWOON DECONと並ぶ柔らかさです。

柔らかいロッカーはボードを曲げやすく、平地でのプレスやボックスでのトリックを気軽に試せます。パークやトリックの練習を始めたい女性の初級〜中級者や、柔らかいロッカーで遊びたいライダーにおすすめのARBORのモデルです。

まとめ

この記事では、ARBORの特徴や独自テクノロジー、26-27シーズンの現行スノーボードの全モデルを比較して解説しました。ARBORは天然木のトップシートと環境に配慮した素材、トップライダーとの共同開発を強みに、Grip Techとパラボリックプロファイルを組み合わせた独自の設計でスノーボードを作り続けています。

ARBORのスノーボードを選ぶときは、まず滑る地形で候補を絞るのが近道です。パウダーやカービング重視ならFounders Collection、山全体を1本で滑るならCODAなどのOmnis Collection、ゲレンデで上達したいならELEMENTやFORMULA、パーク派ならCandle Collection、女性ならレディースモデルがおすすめです。

次にキャンバーの反発を取るかロッカーの扱いやすさを取るかを決め、公式フレックスの数字で硬さを見比べると、自分のレベルに合うモデルを選べます。柔らかく扱いやすいスノーボードを求めるなら、DECON版も有力な候補になります。

26-27モデルは予約販売が中心のため、気になるARBORのスノーボードは早めに正規取扱店で在庫を確認しておくと安心です。この記事が、ARBORのスノーボード選びの参考になれば嬉しいです。

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