- 子供用ブーツの選び方が知りたい
- 子供用ブーツの選び方に注意点はある?
- 着脱しやすくて長く使えるおすすめのモデルが知りたい
子供用のスノーボードブーツは、足の小さい子供のために軽量で柔らかく、着脱のしやすさを重視して設計されているのが特徴です。キッズ・ジュニアモデルのブーツは、大人用を小さくしただけの作りではなく、力の弱い子供でも自分で扱えるよう、サイズ調整機能や柔らかい履き心地が作り込まれています。
この記事では、子供用スノーボードブーツの選び方と、キッズ用(3〜7歳頃)とジュニア用(8〜12歳頃)に分けたブランド別のおすすめモデルを紹介します。最新シーズンの1足を探している親御さんはぜひ参考にして、子供と一緒にスノーボードを楽しんでください。
子供用ブーツのおすすめの選び方と特徴
子供が楽しく快適にスノーボードを続けるには、足元の快適さが何より重要です。子供の足型に合わせた専用設計のキッズ・ジュニアモデルのブーツなら、小さな子供でもターンやブレーキの動きを覚えやすく、上達のスピードが変わってきます。
子供用スノーボードブーツを失敗なく選ぶために押さえておきたい観点は、以下の4つです。
- サイズは実寸+0.5〜1cmの余裕で選ぶ
- 着脱が簡単なBOA(ボア)ダイヤル式がおすすめ
- 柔らかいソフトフレックスのブーツを選ぶ
- 成長に対応するサイズ調整機能付きが長く使える
サイズは実寸+0.5〜1cmの余裕で選ぶ
子供用スノーボードブーツのサイズは、足の実寸より0.5〜1cmほど大きめを目安にすると、厚手のソックスを履いても窮屈にならず快適です。ぴったりすぎると指先が冷えやすく、痛みの原因にもなります。
キッズ・ジュニアモデルは実寸に近いジャストサイズを基準に選ぶことが大切です。ただし最近ではブーツのインソールでサイズ調整機能がついたモデルもあるので、次のシーズンも見越して予算を抑えたい親御さんにはおすすめです。
着脱が簡単なBOA(ボア)ダイヤル式がおすすめ
BOA(ボア)とは、ワイヤーとダイヤルで締め付けを調整するクロージャーシステムのことです。ダイヤルをカチカチと回すだけで全体が均一に締まるため、手の力が弱い子供でも自分でブーツを履けるのが大きな利点です。
一方で、まだ自分で操作するのが難しい未就学児には、面ファスナーのベルクロ(マジックテープ)式もおすすめの選択肢です。年齢と自立度に合わせて、BOAとベルクロを選んでください。
柔らかいソフトフレックスのブーツを選ぶ
フレックスとは、ブーツの硬さ・しなりやすさを表す指標です。子供用スノーボードブーツは柔らかいソフトフレックスが基本で、足首を曲げやすいほどターンやブレーキの動きを体で覚えやすくなります。
軽さもソフトフレックスと並ぶ重要なポイントです。軽量なキッズブーツは足を持ち上げやすく、リフト乗降やゲレンデの移動でも疲れにくいため、1日たっぷり遊べます。
成長に対応するサイズ調整機能付きが長く使える
子供の足は毎シーズン大きくなるため、サイズ調整機能を備えた子供用スノーボードブーツは買い替え頻度を抑えられて経済的です。代表的なのが、取り外し式のインソールやシムで内部の容積を変えられる仕組みです。
長く使える設計かどうかは、購入時のコスト以上に効いてくる視点です。サイズ調整機能の有無をチェックしておくと、スノーボードブーツ選びの満足度がぐっと高まります。
子供におすすめのキッズ・ジュニア用ブーツ8選
ここでは子供用スノーボードブーツのおすすめモデルを、キッズ用とジュニア用に分けてブランド別に紹介します。同じ子供用でも、未就学児向けのキッズモデルと、これから本格的に滑り込む小学生向けのジュニアモデルでは性能が異なります。
子供におすすめのスノーボードブーツは、以下の年齢別に分けて紹介します。(年齢はあくまで目安ですので、子供の体格や足のサイズに合わせて選んでください。)
- キッズ用(3〜7歳頃)
- ジュニア用(8〜12歳頃)
キッズ用スノーボードブーツ
キッズ用のスノーボードブーツは、幼児から小学校低学年の小さな足に向けたグループです。サイズが小さく、フレックスはかなり柔らかいソフト、着脱のしやすさを最優先に設計されており、スノーボードを初めて体験する子供にぴったりです。
キッズ用としておすすめの子供用スノーボードブーツは以下の4モデルです。
- 【SALOMON】Whipstar
- 【Burton】Mini Grom
- 【Burton】Grom BOA
- 【K2】Lil Kat
【SALOMON】Whipstar

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | SALOMON |
| モデル名 | Whipstar |
| 締め方(クロージャー) | BOA / ベルクロ(2タイプ) |
| フレックス | ソフト |
| インナー | ライナーレス |
SALOMONの「Whipstar」は、ゲレンデで一番小さい子供に向けて作られたキッズ用ブーツで、BOAとベルクロ(マジックテープ)の2タイプから選べます。とにかく小さなサイズが必要な子供のために、軽さと履きやすさを突き詰めた子供用スノーボードブーツとして設計されています。
軽量でソフトな履き心地の「Whipstar」は、まだ体の小さい幼児から小学校低学年にぴったりのキッズ用スノーボードブーツです。コスパよくスノーボードを始めさせたい家庭にもおすすめできるモデルです。
【Burton】Mini Grom

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Burton |
| モデル名 | Mini Grom |
| 締め方(クロージャー) | ベルクロ(デュアル・マジックテープ) |
| フレックス | ソフト |
| インナー | ライナーレス |
スノーボード総合ブランドとして世界的に知られるBurtonの「Mini Grom」は、雪の上に初めて立つ子供のために用意された最年少向けキッズブーツです。「はじめての1足」というコンセプトのもと、未就学児の小さな足でも無理なく扱える作りに振り切っています。
柔らかい曲がりやすさと軽さを両立した「Mini Grom」は、スノーボードデビューを迎える未就学児から小学校低学年に最適な子供用スノーボードブーツです。まだ自分でブーツを締めるのが難しい年齢の子供に、特におすすめできます。
【Burton】Grom BOA

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Burton |
| モデル名 | Grom BOA |
| 締め方(クロージャー) | BOA Coiler |
| フレックス | ソフト |
| インナー | ライナーレス |
「Grom BOA」は、「Mini Grom」のひとつ上に位置づけられるBurtonのキッズ向けBOAモデルです。ベルクロ(マジックテープ)を卒業して、自分の手でしっかり締めたい子供に向けて開発されたスノーボードブーツに仕上がっています。
ダイヤルひとつで完結する手軽さを備えた「Grom BOA」は、自分でブーツを締めたい子供にぴったりのキッズ用スノーボードブーツです。ベルクロ式から一歩進んだ快適さを求める子供におすすめします。
【K2】Lil Mini
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | K2 |
| モデル名 | Lil Mini |
| 締め方(クロージャー) | BOA (TX3 BOA) |
| フレックス | ソフト(2/10) |
| インナー | Comfort Foam EVA |
ブーツ作りに長い歴史を持つK2の「Lil Mini」は、フィット感と上達のしやすさを両立させたキッズ向けBOAモデルです。子供が安心して足首を預けられる確かなホールド性能を備え、ターンの上達をしっかりとアシストします。
足首がぐらつかず踏ん張りが効く「Lil Mini」は、長く使いたい親御さんや、フィット感で一気に上達を狙う子供におすすめのキッズ〜ジュニア用ブーツです。
ジュニア用スノーボードブーツ
ジュニア用スノーボードブーツは、小学校〜中学生までの大きめの子供に対応するグループです。キッズ用より操作性とホールド力が高く、本格的にターンやトリックを磨いてステップアップしていく子供に向いています。
足のサイズが上がるとともに、性能面の作り込みも一段深まります。ジュニア用としておすすめのスノーボードブーツは以下の4モデルです。
- 【VANS】Juvie OG
- 【Burton】Smalls BOA
- 【DEELUXE】Rough Diamond Junior
- 【K2】YOU+H
【VANS】Juvie OG

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | VANS |
| モデル名 | Juvie OG |
| 締め方(クロージャー) | BOA Coiler |
| フレックス | モデレート(3〜4/10) |
| インナー | V1 UltraCushライナー |
スケートシューズ由来のフィーリングが持ち味のVANSが手がける「Juvie OG」は、乗り心地と歩きやすさにこだわったジュニア向けモデルです。デザイン性の高さも魅力で、ゲレンデで人と被りたくない子供の所有欲を満たします。
クッション性とグリップを兼ね備えた「Juvie OG」は、デザインも妥協したくないジュニアや、フリースタイル志向で乗り心地を重視する子供におすすめのスノーボードブーツです。
【Burton】Smalls BOA
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Burton |
| モデル名 | Smalls BOA |
| 締め方(クロージャー) | BOA Coiler |
| フレックス | ソフト〜ミディアム |
| インナー | Youth Imprintライナー |
Burtonの「Smalls BOA」は、ジュニア向けの定番として支持されてきたBOAブーツで、廃止された「Zipline BOA」の後継にあたるモデルです。サイズアップした子供が本格的に滑り込むことを想定し、操作性とフィット性能を一段引き上げています。
足になじむライナーと程よい張りを備えた「Smalls BOA」は、サイズアップした小学校中〜高学年や、自分の操作を磨きたいステップアップ層におすすめのジュニア用スノーボードブーツです。
【DEELUXE】Rough Diamond Junior

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | DEELUXE |
| モデル名 | Rough Diamond Junior |
| 締め方(クロージャー) | BOA+パワーストラップ |
| フレックス | ソフト |
| インナー | Stage 1ライナー |
上質なライナー作りで知られるDEELUXEの「Rough Diamond Junior」は、ブランドでも数少ないジュニア専用モデルです。大人顔負けのホールド性能を子供のサイズに凝縮し、一段上のフィット感を求めるジュニアライダーの期待に応えます。
しっかりしたホールド感と上質なライナーを両立した「Rough Diamond Junior」は、フィットにこだわりたいジュニアや、本格的に滑り込む中級〜上級の子供におすすめのスノーボードブーツです。
【K2】SIDECAR
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | K2 |
| モデル名 | SIDECAR |
| 締め方(クロージャー) | BOA (TX3 Rope) |
| フレックス | ソフト |
| インナー | Comfort Foam EVA |
K2の「SIDECAR」は、本格的に滑り込むジュニアへ向けたステップアップモデルです。キッズ向けの「Lil Mini」で培った技術を、より大きなサイズと長いシーズン使用に対応させた、頼れる子供用スノーボードブーツに仕上がっています。
長く履けてフィットも妥協しない「SIDECAR」は、本格的にスノーボードへ打ち込むジュニアや、1足を複数シーズン使い込みたい家庭におすすめです。成長期の足にしっかり寄り添う子供用スノーボードブーツです。
子供用スノーボードブーツを選ぶときの注意点
子供用スノーボードブーツの性能を最大限に引き出すために、購入前後で知っておきたい注意点を解説します。モデル選びと合わせて押さえておくことで、子供がスノーボードを安全に、長く楽しめるようになります。
購入前後に確認しておきたい子供用スノーボードブーツの注意点は以下の3点です。
- 成長を見越して大きすぎるサイズを選ばない
- ブーツに合ったキッズ用ビンディング・板を選ぶ
- 試し履きとメンテナンスでフィット感と寿命を保つ
成長を見越して大きすぎるサイズを選ばない
子供用スノーボードブーツでつい起こしがちなのが、成長を見越した大きすぎるサイズ選びです。実寸+1.5cm以上のブーツは中で足が泳ぎ、エッジの切り替えが遅れて操作性が落ち、転倒のリスクが高まります。
「すぐ大きくなるから」と妥協せず、いまの足に合うサイズを基準に選ぶことが、子供用スノーボードブーツ選びの鉄則です。調整機能を上手に使って買い替えを先延ばしにしましょう。
ブーツに合ったキッズ用ビンディング・板を選ぶ
スノーボードブーツは単体で完結する道具ではなく、ビンディングや板とセットで機能します。子供の小さな足のサイズに合ったキッズ用ビンディングを選ばないと、ブーツがはみ出したり固定が甘くなったりして、せっかくの操作性を活かせません。
足のサイズに見合った長さの板を選ぶことも忘れてはいけません。ブーツ・ビンディング・板の3点が子供の体格に揃って初めて、子供用スノーボードブーツの性能がゲレンデで発揮されます。
試し履きとメンテナンスでフィット感と寿命を保つ
購入時は、実際に滑るときと同じ厚手のソックスを履いて試し履きをすると、フィット感を正確に確認できます。子供は自分で「きつい」「ゆるい」を言葉にしにくいため、かかとが浮かないか、指先が当たっていないかを保護者がチェックしてあげましょう。
シーズンオフは直射日光を避けた風通しの良い場所で保管すると、ソールやライナーの寿命を保てます。ていねいに手入れすれば、サイズが合う限り次のシーズンも気持ちよく履けます。
まとめ:子供に合ったキッズ・ジュニア用ブーツで楽しもう
この記事では、子供用スノーボードブーツの選び方と、キッズ用・ジュニア用に分けたおすすめモデルを解説しました。子供が雪の上で楽しく上達するには、足元の快適さが何より重要です。
足にぴったり合った1足を選べば、上達のスピードもゲレンデでの笑顔も大きく変わります。最適な子供用スノーボードブーツを手に入れて、お子さんのスノーボードデビューを存分に楽しんでください。



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