【RIDE】全種類のスノーボードを比較!おすすめの最新モデルや板の形状を紹介

  • RIDEのスノーボードは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • WARPIGとSUPERPIGで、乗り味やサイズ選びの何が違うのか知りたい
  • RIDEの滑走スタイル別におすすめの板が知りたい

RIDEのスノーボードにはさまざまな独自テクノロジーが使われており、高品質で信頼性のあるモデルラインナップが豊富です。しかしRIDEのボードは個人のレベルや滑走スタイルに合わせた種類が非常に多いため「どのモデルを選べば良いかわからない」という声もよく聞きます。

スノーボードは自分のレベルや滑りたい場所に合わないモデルを選んでしまうと、ターンのしやすさや上達ペースにも影響します。滑れる斜面を増やしていくためにも、スノーボードは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、RIDEスノーボードの特徴やテクノロジー、形状の種類を徹底解説し、全種類の板をわかりやすく比較します。スタイル別のRIDEのおすすめモデルも解説しますので、自分に合うボードを見つける参考にしてください。

タップできる目次

RIDEとはどんなスノーボードブランド?特徴と評判を紹介

RIDEとは1992年にアメリカ・ワシントン州レドモンドで誕生したスノーボードブランドで、わずか4モデルのラインナップから歴史が始まりました。現在はK2などと同じElevate Outdoor Collectiveの一員として、ボードだけでなくブーツやビンディングまで手がけています。

日本国内では株式会社イーオーシー(EOC)が総代理店を務めており、26-27シーズンのラインナップも正規流通しています。ショップで実物を確認してから購入でき、修理やパーツの相談もしやすい環境が整っているスノーボードブランドです。

26-27シーズンのラインナップは、初級者向けのやさしいモデルからエキスパート向けのハイエンドまで幅があります。パーク特化のツインからパウダー向けのテーパードシェイプまで用途が分かれているため、滑りたい場所に合わせて候補を絞り込めます。

RIDEのブランドコンセプト

RIDEが掲げているのは、リアルなスノーボーダーが自分たちの本当に使いたい製品を作るというスタンスです。企画から試乗、量産までの各段階にチームライダーが関わり、実際に滑って出てきた要望を形にしています。

26-27ラインでは、ブレイク・ポールのプロモデルであるCURRENTが40以上のプロトタイプを経て完成しました。ジェイク・ブラウベルトが手がけたBERZERKER、ジェド・アンダーソンが選ぶKINKなど、ライダーの名前と結びついたスノーボードが並んでいるのもRIDEの特徴です。

WARPIGやPSYCHOCANDY、SHADOWBANといった遊び心のあるネーミングとグラフィックも、ブランドの個性として定着しています。カタログスペックには表れにくい使い勝手の部分まで作り込まれている点が、RIDEがコアなライダーから評価される理由になっています。

RIDEの歴史・創業背景

RIDEは1992年、アメリカ・ワシントン州レドモンドで4モデルのスノーボードとともに産声を上げました。スノーボードがニュースクールの流れとともに一気に広がっていった時期に、シーンの真ん中で成長してきたブランドです。

創業から30年以上が経った現在は、K2やLINE、Fullなどを擁するElevate Outdoor Collectiveの傘下で開発を続けています。大規模な製造設備と検証環境を持つグループに属することで、Slimewallsのような独自素材の開発と量産を両立してきました。

日本市場への供給は株式会社イーオーシー(EOC)が担い、毎シーズン国内向けのカタログが公開されています。26-27シーズンのスノーボードも全ラインナップが正規流通品として扱われており、並行輸入品を探さなくても入手できます。

RIDEの特徴・強み

RIDEのスノーボードの強みは、大きく分けて3つです。1つ目はウレタン製サイドウォールのSlimewallsで、着地やアイスバーンの衝撃を受け流す構造がほぼ全モデルに入っています。

2つ目は、通常より短く太いシェイプを持つPIGシリーズの存在です。短いレングスで取り回しを軽くしながら、太いウエスト幅で浮力とエッジグリップを確保する発想は、RIDEが広めたスノーボードの形と言えます。

3つ目は、対象レベルの幅広さです。アスペン材のFoundation Coreで組んだ入門モデルから、チタナールアルミを仕込んだハイエンドまで同じブランド内でつながっているため、上達に合わせて乗り換えていきやすい構成になっています。

RIDEスノーボードの機能とテクノロジー

「RIDE Snowboards(ライド)」は1992年にアメリカで設立された、リアルなスノーボーダーたちが作る世界中で人気のブランドです。RIDEは「自分たちが本当に使いたいものをつくる」という信念をもとに、革新的でエキサイティングなボードを生み出してきました。

RIDEのスノーボードには主に以下の独自テクノロジーが使用されており、ライダーがより快適にパフォーマンスを発揮できるように設計されています。

  • Slimewalls (スライムウォールズ)
  • Carbon Array (カーボンアレイ)
  • Slimeback (スライムバック)
  • Glass Fiber (グラスファイバー)
  • Carbon Slimerods (カーボンスライムロッド)
  • Sintered Base (シンタードベース)
  • Impact Plates (インパクトプレート)

Slimewalls (スライムウォールズ)

Slimewalls (スライムウォールズ)は、ボードの側面にウレタン素材を使ったRIDE独自のサイドウォール構造です。公式には衝撃を防ぐのではなく吸収する素材と説明されており、硬いプラスチックで受け止める一般的なサイドウォールとは考え方が異なります。

RIDEはモデルのグレードに応じて発展形を用意しています。カーボンとウレタンを積層したCarbon Slimewalls、チタナールアルミのストリップを挟んだMetal Slim Walls、ウレタン素材の上に3次元の複合構造を組んだSlim Wallがあり、上位モデルほど減衰と反発の両立に踏み込んだ仕様です。

ウレタンが振動を吸収することで、アイスバーンでのガタつきやジャンプの着地衝撃が抑えられます。荒れた雪面でもエッジが弾かれにくくなるため、1日の後半でもターンの精度を保ちやすいのがSlimewallsを搭載したスノーボードの利点です。

Carbon Array (カーボンアレイ)

Carbon Arrayは、ビンディング周辺に広い範囲でカーボンストリンガーを配置するRIDEのパワー伝達技術です。どのスタンス幅で乗っても、どの角度で踏み込んでも、入力を反対側のコンタクトポイントへ届けることを狙っています。

数字が示すのは搭載するカーボンの規模で、Carbon Array 3が標準グレード、Carbon Array 5が上位グレードです。DEEP FAKEやBURNOUTのようなハイエンドにはCarbon Array 5、SHADOWBANやBENCHWARMERにはCarbon Array 3という具合に、モデルの性格に合わせて使い分けられています。

カーボンを足すとボードは硬くなりがちですが、Carbon Arrayはフレックスを大きく上げずにポップとコントロール性だけを引き上げます。柔らかめのボードでも弾きが得られるため、体重が軽いライダーや、硬い板を踏み切れない段階のライダーにも効いてくる構造です。

Slimeback (スライムバック)

Slimebackはボードのテール部分に配置される衝撃吸収層で、バックサイドの着地や衝突時のダメージを和らげるために設計されています。この機能はボードの耐久性を高めるだけでなく、テール部分の破損を防ぎ、長期的に安定した使用を可能にします。また、衝撃緩和によってライダーの疲労軽減にも貢献し、長時間の滑走を支えます。

Glass Fiber (グラスファイバー)

Glass Fiberはボードの構造強化のために使用される繊維素材で、ボードのしなやかさと強度のバランスを整えます。RIDEでは異なる方向に織り込んだグラスファイバーを使うことで、ねじれ剛性をコントロールし、安定したターン性能を実現しています。これによりライダーはコントロール性を高めつつ、快適な乗り心地も得られます。

Carbon Slimerods (カーボンスライムロッド)

Carbon Slimerodsはボードの内側に配置されたカーボンロッドで、強靭なフレックスと反発力を提供します。このテクノロジーはライディング中のエネルギー伝達効率を高め、特にジャンプや加速時に効果を発揮します。弾力性のある動きと素早い復元力により、ライダーのパフォーマンス向上に寄与します。

Sintered Base (シンタードベース)

Sintered Baseは高密度に圧縮されたポリエチレン素材のベースで、耐久性と滑走性能を兼ね備えています。このベースはワックスの浸透率が高く、適切なメンテナンスを行うことで滑走面の滑りが長時間持続するため、スピード性能が向上します。また、摩耗に強いため長く使い続けられるのも特徴です。

Impact Plates (インパクトプレート)

Impact Platesはバインディングの取り付け部分に設けられた強化プレートで、力の伝達効率を高めると同時に、板の割れや破損を防ぐ役割があります。この技術により、激しいトリックや着地時でもボードの耐久性が維持され、安定した操作感が得られます。長期間の使用でもパフォーマンスを損なわない信頼性が魅力です。

RIDEのボードの形状と種類

RIDEのスノーボードには、さまざまなライディングスタイルやレベルに対応するための特徴的なボード形状が採用されています。それぞれの形状が持つ特性によって、スノーボードのパフォーマンスを最大限に引き出すように設計されています。

RIDEのスノーボードに採用されている主な形状は以下のとおりです。

  • ディレクショナルエクストラキャンバー
  • ディレクショナルツインスタンダードキャンバー
  • ツインエクストラキャンバー
  • ディレクショナルゼロキャンバー
  • ツインスタンダードキャンバー
  • ディレクショナルスタンダードキャンバー
  • アシンメトリカルツインスタンダードキャンバー
  • ツインゼロキャンバー

ディレクショナルエクストラキャンバー

RIDEのディレクショナルエクストラキャンバーはあらゆるコンディションで安定性に優れ、素早いエッジの切り替えを可能とする形状です。キャンバーの強い反発力とターンの安定感、ノーズのロッカーによる優れた浮遊力を兼ね備えています。

テーパーリニアクアドラティックサイドカットがスムーズなターンの入りを可能にし、エッジグリップを失うことなくターンをサポートします。カーボンスリムウォールにより軽量化と振動吸収性を実現し、パワー伝達性能とレスポンスを強化しています。

ディレクショナルスタンダードキャンバー

RIDEのディレクショナルスタンダードキャンバーは、山全体を滑れるようにデザインされたモデルに採用される形状です。テーパーが入ったRIDE独自のエリプティカルプログレッシブサイドカットとの組み合わせにより、高速でのターンをアシストします。

サイドウォールに装備されたスライムウォールがターン時の振動を吸収し、ノーズとテールの緩やかなロッカーが滑らかなターンを提供します。エッジのグリップ力も高いため、ターンの入りと抜けがスムーズです。足元のキャンバーがスナップとレスポンスを生み、長めのロッカーノーズがパウダーでの浮力とスムーズなターンをサポートします。

ディレクショナルツインスタンダードキャンバー

RIDEのディレクショナルツインスタンダードキャンバーは、シェイプの多様性が他に類を見ない形状でハイエンドモデルに搭載されることが多いです。パークでのジャンプからパウダーラン、ハイスピードのカービングまで、あらゆるシーンで優れたパフォーマンスを発揮します。

クアドラティックサイドカットはターンの入りと抜けが良く抜群のエッジホールドを提供するため、レベルアップを目指すライダーにとって信頼できる相棒となるでしょう。

スタンダードなキャンバーとRIDE独自のカーボンアレイ3の組み合わせにより、板を硬くすることなく必要な反発力を提供します。わずかにセットバックが入ったディレクショナルツインシェイプは最大限のオールラウンド性能を発揮し、山のピークからパークまで場所を選ばずに滑ることが可能です。

ディレクショナルゼロキャンバー

ディレクショナルゼロキャンバーは、RIDE独自のロールインコンストラクション技術であるスリムウォールを採用し、軽量化と高い振動吸収性を実現した形状です。オールマウンテンとフリースタイルの両カテゴリーで抜群のパフォーマンスを発揮し、カービングからビッグジャンプ、バックカントリーのビッグラインまで、滑る場所を選びません。

テーパードされたRIDE独自のバイラジアルサイドカットはエッジグリップに優れ、細い板と同様に素早いエッジ切り替えが可能でありながら、ワイドな形状によりパウダーでも安定性と浮力を感じられます。テーパードのバイラジアルサイドカットとの組み合わせにより、エッジグリップとスピード感あふれる滑りをアシストします。

ツインエクストラキャンバー

RIDEのツインエクストラキャンバーは、パークやストリートでのモダンフリースタイルライディングのためにデザインされた形状です。自由な滑りだけでなく姿勢を低くした鋭いカービングでも真価を発揮し、ターン時のエッジホールドと安定性を向上させます。

さらに頑丈なシンタードベースとスライムウォール、クリーヴエッジとの組み合わせにより、スムーズなライディングと高い耐久性を実現します。キャンバーの強い反発力を持つためスムーズなターンをサポートしつつ、ノーズとテールのわずかなロッカーが雪面への引っ掛かりも軽減します。

ツインスタンダードキャンバー

RIDEのツインスタンダードキャンバーは板の反発力と操作性に優れ、ノーズとテールのロッカーがスムーズなターンをアシストする形状です。上達を目指す初級者〜中級者向けのボードに採用されることが多く、どこでも活躍するツインチップのスタンダードキャンバー形状となっております。

キャンバーがスナップとコントロールを生み、ノーズとテールのロッカーがスムーズなライディングと浮力を実現します。さらにスライムウォールと組み合わせることで振動を吸収し、スムーズなライディングと耐久性をサポートします。

アシンメトリカルツインスタンダードキャンバー

RIDEのアシンメトリカルツインスタンダードキャンバーは、パークライドやフリースタイルを好むライダー向けのボードに採用される形状です。左右非対称のサイドカットとなっており、ヒール側のサイドカーブを深く設定することでヒールターンのコントロール性とクイックなエッジの切り替えを向上させています。

ノーズとテールのフラットキックチップとパフォーマンスコアが、パークやストリートでの安定性を高めます。

ツインゼロキャンバー

RIDEのツインゼロキャンバーは、小さなキッズがスノーボードの上達を目指すのに最適な安定性のある形状です。

RIDEのジュニアモデルである「LOWRIDE」はこの形状を採用し、クアドラティックサイドカットがスムーズなターンとエッジグリップをアシストします。ターン練習に適した柔らかめのフレックスで、上達のための耐久性にも優れたモデルです。

RIDEの全モデルの種類を比較

RIDEのスノーボードは26-27シーズンも用途ごとに細かく分かれており、同じオールマウンテンでも硬さとシェイプで性格は別物です。ここでは現行ラインナップを5つのグループに分け、それぞれの違いを比較します。

グループごとに比較表を掲載し、その後に各モデルの構造と向いているライダーを解説します。滑りたい場所とレベルが決まっている人は、該当するグループの表から候補を絞り込むのが近道です。

ここではRIDEの現行スノーボード全22モデルを、以下の5グループに分けて比較して解説します。

  • オールマウンテンハイエンドモデル
  • PIGシリーズ – ショート&ワイドなオールマウンテンモデル
  • パーク・ストリート向けフリースタイルモデル
  • 初心者・中級者向けスタンダードモデル
  • ウィメンズモデル

オールマウンテンハイエンドモデル

山全体を滑るために設計された、ディレクショナル系のハイエンドグループです。硬さと得意分野で性格が分かれており、圧雪の高速カービング寄りか、パウダー寄りかで候補が絞れます。比較表の後に、各モデルの構造と向いているライダーを解説します。

スクロールできます
モデル名キャンバーシェイプ硬さ(レスポンス)得意分野対象レベル
DEEP FAKEExtra Camberディレクショナル硬めオールマウンテン/パウダー中級〜エキスパート
CURRENTMulti Camberディレクショナル硬めオールマウンテン/パウダー中級〜エキスパート
MODERATORExtra Camberディレクショナル中間オールマウンテン/パウダー中級〜上級
BERZERKERExtra Camberディレクショナル硬めオールマウンテン/パウダー中級〜上級
ALGORHYTHMStandard Camberディレクショナルツイン中間オールマウンテン/パーク/パウダー中級〜上級
VANTUMStandard Camberディレクショナル中間オールマウンテン/パウダー中級〜上級
SMOKESCREENStandard Camberディレクショナル柔らかめオールマウンテン中級〜上級

DEEP FAKE

DEEP FAKEの製品画像

項目内容
モデル名DEEP FAKE
キャンバーExtra Camber
ベース素材Sintered Stone Ground(レース仕様)
コア素材Performance Core
対象レベル中級〜エキスパート

「DEEP FAKE」は、RIDEのオールマウンテンラインで最上位に位置づけられるスノーボードです。Directional Extra Camberとテーパードシェイプ(ノーズよりテールの幅を細くした形状)を組み合わせ、高速域での安定感と素早いエッジの切り替えを両立しています。

構造面ではメタルとウレタンを積層したMetal Slimwallsを採用し、チタナールアルミのストリップが雪面からの突き上げを抑えます。ビンディング周辺にはCarbon Array 5、滑走面にはシンタードのレースベースを配置しており、荒れたバーンに入っても減速を感じにくい仕上がりです。

サイズダウンせず通常の長さで乗る設計のため、圧雪の高速カービングからパウダーまで1本でこなせます。反面、硬さはラインでも最上級で、ゆっくり流す滑りではボードのしなりを引き出しにくくなります。

落ち着いたスタイルで山全体を攻めたい上級者やエキスパートに、RIDEのスノーボードの中で最もおすすめできるモデルです。

CURRENT

CURRENTの製品画像

項目内容
モデル名CURRENT
キャンバーMulti Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Light Core
対象レベル中級〜エキスパート

「CURRENT」は、RIDEのチームライダーであるブレイク・ポールと共同開発したプロモデルのスノーボードです。40以上のプロトタイプと15種類以上のキャンバープロファイルを試した末に、伝統的キャンバーとリバースキャンバーを混ぜたMulti Camberへたどり着きました。

足元の間はねじれ剛性を中程度に抑え、ノーズとテールを硬めに仕上げることで、操作性と高速安定性を同時に確保しています。セットバックされたラジアルサイドカット(一定の半径で描く弧)にLinear Carbon 10とCarbon Slimewallsが加わり、踏み込みに対する反応が鋭くなりました。

深い雪でも荒れた斜面でもボードが暴れにくいため、コンディションを選ばず攻め込めます。ただしレスポンスは硬めの部類で、ゆったり流す滑りが中心の人には持て余す設定です。

バックカントリーからゲレンデまで、雪質を問わず1本で通したい上級者におすすめします。

MODERATOR

MODERATORの製品画像

項目内容
モデル名MODERATOR
キャンバーExtra Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Light Core
対象レベル中級〜上級

「MODERATOR」は、ほとんどのコンディションに1本で対応することを狙ったRIDEのユニセックスモデルです。カタログでクイバーキラー(何本もボードを持たなくても済む万能機)と表現されるとおり、ゲレンデもパウダーも守備範囲に収めています。

ミディアムフレックスとテーパードのDirectional Extra Camberを組み合わせ、Performance Light Coreで重量を抑えました。サイドウォールのSlimewallsが雪面からの振動を吸収するため、不整地に入ってもエッジが跳ねにくくなっています。

ハイエンドの中では硬さが中間に収まっており、DEEP FAKEほどの反発を必要としない中級者でも踏み切れます。ボードを何本も持ちたくない人、1本でゲレンデとパウダーの両方を滑りたい人におすすめのスノーボードです。

BERZERKER

BERZERKERの製品画像

項目内容
モデル名BERZERKER
キャンバーExtra Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル中級〜上級

「BERZERKER」は、ジェイク・ブラウベルトがデザインに関わった、あらゆる地形を攻めるためのRIDEのパフォーマンスボードです。オールマウンテンでありながら、地形を弾いて跳ぶフリーライドの動きに軸足が置かれています。

ティップ側のロッカーとわずかなテーパー、Tapered Quadraticサイドカットの組み合わせで、深い雪でのノーズの浮きとターンの伸びを確保しました。Carbon Slimerods 2.0が着地の衝撃を受け止め、Extra Camberの強い反発と噛み合います。

ウエスト幅は細めの設計で、ブーツサイズがUS11〜13にあたるライダーはワイドを選ぶのが前提になります。硬さがあるため低速では反応の重さが出ますが、スピードを上げるほど狙ったラインへ乗せやすくなるボードです。

フリーラン主体で地形を探しながら滑る上級者におすすめします。

ALGORHYTHM

ALGORHYTHMの製品画像

項目内容
モデル名ALGORHYTHM
キャンバーStandard Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル中級〜上級

「ALGORHYTHM」は、パークのジャンプからパウダー、高速のグルーミングバーンまでをカバーするRIDEのハイエンドなディレクショナルツインです。ツインに近い形状ながらセットバックを設け、フリースタイルの動きと直進安定性を両立しています。

Quadraticサイドカットはターンの入りが軽く、Performance CoreとCarbon Array 5の組み合わせが軽さと反発のバランスを作る構成です。Standard Camberは立ち上がりが控えめなので、Extra Camber系ほど神経質にならずに踏めます。

硬さは中間に収まるため、レベルアップ中の中級者でも持て余しにくくなっています。スイッチ(利き足と逆向きの滑走)を交ぜながら山全体を遊びたいライダーにおすすめのRIDEのスノーボードです。

VANTUM

VANTUMの製品画像

項目内容
モデル名VANTUM
キャンバーStandard Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル中級〜上級

「VANTUM」は、グルーマーからサイドヒット、パウダー、パークまで守備範囲を広くとったRIDEのディレクショナルモデルです。Standard Camberと中間の硬さという扱いやすい組み合わせに、最新の振動対策を載せています。

26-27の注目技術であるUrethane Channels(コアを削り出してウレタンを充填した溝)をノーズに集中させ、荒れた雪面でのバタつきを抑えました。Zonal Carbon Railsがエッジへの荷重伝達を助け、シンタードのレースベースが滑走スピードを支えます。

高速域で前足に体重を預けてもノーズが逃げにくいため、ロングターンでラインを引く滑りが安定します。1本でなんでもこなしたい中級以上のライダー、特にスピードを出したときの落ち着きを重視する人におすすめです。

SMOKESCREEN

SMOKESCREENの製品画像

項目内容
モデル名SMOKESCREEN
キャンバーStandard Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル中級〜上級

「SMOKESCREEN」は、オールマウンテンでのスキルアップを目指すライダーに向けて、上位モデルの構造をやさしいフレックスでまとめたRIDEのスノーボードです。ハイエンドグループの中では最も柔らかく、踏み込みに素直に反応します。

テーパード・エリプティカル・プログレッシブサイドカットはノーズからテールへ半径が変化し、ターン前半では入りやすく、後半では弧が伸びていきます。Slimewallsの振動吸収とシンタードストーングラウンドベースの滑走性は上位モデルと同じ考え方です。

硬いボードを踏み切れる段階には届いていないけれど構造の質は妥協したくない、そんな中級ライダーにおすすめします。高速のカービングでは上位モデルほどの踏ん張りはないため、スピード重視ならVANTUMやDEEP FAKEが候補になります。

PIGシリーズ – ショート&ワイドなオールマウンテンモデル

通常より短く太いシェイプで、浮力と取り回しを両立するRIDEの看板グループです。身長から選ぶ一般的な長さより数cm短いサイズが前提になっており、同じレングス表記でも他のスノーボードとは選び方が変わります。比較表の後に、キャンバーと硬さが異なる各モデルの性格を解説します。

スクロールできます
モデル名キャンバーシェイプ硬さ(レスポンス)得意分野対象レベル
SUPERPIGExtra Camberディレクショナル硬めオールマウンテン/パーク/パウダー中級〜上級
WARPIGZero Camberディレクショナル中間オールマウンテン/パーク/パウダー初級〜上級
TWINPIGStandard Camberツイン柔らかめオールマウンテン/パーク初級〜上級
PSYCHOCANDYZero Camberディレクショナル中間オールマウンテン/パウダー中級〜上級

SUPERPIG

SUPERPIGの製品画像

項目内容
モデル名SUPERPIG
キャンバーExtra Camber
ベース素材Sintered Stone Ground(レース仕様)
コア素材Performance Core
対象レベル中級〜上級

「SUPERPIG」は、WARPIGのショート&ワイドなシェイプにExtra Camberとハイエンド構造を加えた、RIDEの中で最もアグレッシブなPIGです。短さの気軽さと、キャンバーの強い反発が同居しています。

Tapered Bi-Radialサイドカット、Carbon Infused Glass、Carbon Slim Walls、Carbon Array 5と、上位グレードの素材が重ねられています。有効エッジが短くても抜けが強く、パウダーで浮かせたあと圧雪に戻ってもエッジが流れません。

サイズ選びは通常より6〜10cm短いレングスが基準です。短いボードの取り回しとキャンバーの弾きを両方欲しい中級以上のライダーにおすすめですが、硬さがあるため、のんびり流す滑りが中心なら同じシェイプのWARPIGのほうが合います。

WARPIG

WARPIGの製品画像

項目内容
モデル名WARPIG
キャンバーZero Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル初級〜上級

「WARPIG」は、ショート&ワイドという発想を広めたRIDEのベストセラーで、山全体を遊び尽くすために作られたスノーボードです。PIGシリーズの原点にあたり、26-27ラインでも対象レベルの幅が最も広いモデルになっています。

Directional Zero Camberのほぼフラットな形状が逆エッジのリスクを抑え、Tapered Bi-Radialサイドカットが短いレングスでもグリップを保ちます。3D構造のSlim Wallは軽量化と振動吸収を同時に担い、Cleave Edgeがエッジ欠けへの強さを支える構造です。

初級者がターンを覚える場面から、上級者がパウダーで遊ぶ場面まで受け止められる守備範囲の広さがあります。取り回しの軽さと浮力を1本で得たい人におすすめですが、強い反発で弾く滑りを求めるならSUPERPIGを選ぶべきです。

TWINPIG

TWINPIGの製品画像

項目内容
モデル名TWINPIG
キャンバーStandard Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル初級〜上級

「TWINPIG」は、WARPIGの乗り味をツイン形状に置き換え、フリースタイル性能を高めたRIDEのスノーボードです。前後対称の形状なので、スイッチでの滑走時にも乗り味が変わりません。

Twin Standard Camberとアシンメトリカル・クアドラティックサイドカット(ヒール側とトゥ側で半径を変えた非対称設計)により、体が回りにくいヒールサイドのターン導入が楽になります。硬さは柔らかめで、グラウンドトリックの弾きやプレス系の動きにも応えます。

ショート&ワイドのシェイプのため、普段のツインより3〜6cm短いサイズが目安です。パークもゲレンデも軽快に遊びたい初級〜上級のライダー、スイッチを多用する人におすすめします。

PSYCHOCANDY

PSYCHOCANDYの製品画像

項目内容
モデル名PSYCHOCANDY
キャンバーZero Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Light Core
対象レベル中級〜上級

「PSYCHOCANDY」は、WARPIGをベースに軽量素材でまとめたRIDEのディレクショナル・オールマウンテンモデルです。同じZero Camberでも、軽さの分だけ反応が速く感じられます。

Performance Light Coreにカーボンを積層したCarbon Slimewalls、Carbon Array 5を組み合わせ、軽量なまま反発を確保しました。フラットに近い形状の扱いやすさは残りつつ、WARPIGより荷重に対する返りがはっきりしています。

3〜6cm短く乗る設計なので、軽い操作でボードの向きを変えられます。体重が軽めのライダーや、短いボードで山じゅうを遊びたい中級以上のライダーにおすすめのRIDEのスノーボードです。

パーク・ストリート向けフリースタイルモデル

ジャンプ、ジブ、ストリートを主戦場にするツイン系のグループです。キャンバーの強さとベース素材の違いで乗り味と耐久性が変わるため、キッカー中心かレール中心かで選び分けられます。比較表の後に、各モデルの構造を解説します。

スクロールできます
モデル名キャンバーシェイプ硬さ(レスポンス)得意分野対象レベル
BURNOUTExtra Camberツイン中間パーク/カービング中級〜上級
BENCHWARMERExtra Camberツイン硬めパーク中級〜上級
ZEROStandard Camberツイン中間パーク/グラトリ初級〜上級
KINKExtra Camberツイン柔らかめパーク/グラトリ初級〜上級

BURNOUT

BURNOUTの製品画像

項目内容
モデル名BURNOUT
キャンバーExtra Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル中級〜上級

「BURNOUT」は、直線に近いティップ・テールの半径とアグレッシブなミッドセクションを組み合わせた、RIDEのハイエンドなフリースタイルツインです。パーク用でありながら、カービングでも踏める骨格を持っています。

Linear Twinサイドカットが足元のグリップを稼ぎ、Flat Kick Tipsがノーズとテールの有効幅を広げます。Carbon SlimewallsとCarbon Array 5が反発を底上げし、Twin Extra Camberの立ち上がりと合わせて弾きの強い乗り味に仕上がりました。

キッカーでもレールでもカービングでも妥協したくない中級〜上級のパークライダーにおすすめのスノーボードです。柔らかいジブ板を探している人にとっては、反発が強く出すぎます。

BENCHWARMER

BENCHWARMERの製品画像

項目内容
モデル名BENCHWARMER
キャンバーExtra Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル中級〜上級

「BENCHWARMER」は、RIDEのラインで最も強いExtra Camberを採用したアシンメトリカルツインです。硬く締まった雪面でも攻め込めるよう、反発とグリップに振り切った設計になっています。

ヒールサイドとトゥサイドで異なるサイドカット半径を持つ非対称設計が、苦手になりやすいヒール側のターンを支えます。Carbon Array 3とCarbon Slim Wallsの組み合わせは、着地の衝撃を吸収しながらエッジへ荷重を伝える役割です。

ビッグキッカーや締まったバーンで正確なターンを求める中級〜上級ライダーにおすすめします。パーク系のモデルの中では硬さが際立つため、レール中心の滑りには反発が過剰です。

ZERO

ZEROの製品画像

項目内容
モデル名ZERO
キャンバーStandard Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル初級〜上級

「ZERO」は、誰でもどこでも乗りこなせることを狙ったRIDEのユニセックスなパークボードです。Twin Standard Camberとアシンメトリック・クアドラティックサイドカットで、扱いやすさとターンの入りやすさを揃えています。

Flat Kick Tipsがノーズとテールの接雪を安定させ、Performance CoreとCleave Edgeがポップと耐久性を支えます。硬さは中間に設定されているので、初級者が踏み込んでもボードがしなり、上級者が回してもねじれ負けしません。

パークやグラトリを中心に遊びたい初級〜上級のライダーにおすすめです。グラフィックにはスノーボード黎明期のデザインが引き継がれており、見た目から選ぶ楽しさもあります。

KINK

KINKの製品画像

項目内容
モデル名KINK
キャンバーExtra Camber
ベース素材Extruded Stone Ground
コア素材Foundation Core
対象レベル初級〜上級

「KINK」は、ハンドレールやジブでの使用を前提に作られた、RIDEの耐久性重視のストリートマシンです。ジェド・アンダーソンが選ぶモデルとして、街と山の両方で使われています。

Extruded Baseは硬いレールやボックスに当てても傷が入りにくく、リペアも簡単です。Foundation Coreのアスペン材とDouble Impact Platesがビンディング周りの強度を確保し、Cleave Edgeがエッジ欠けを抑えます。

ノーズとテールのロッカーで引っかかりにくさを出しながら、Extra Camberの反発でオーリーの弾きを残しました。柔らかめのフレックスと組み合わさるため、レールやボックス、グラトリ、ストリートセッションを主戦場にするライダーにおすすめのスノーボードです。

初心者・中級者向けスタンダードモデル

扱いやすい柔らかめのフレックスで、上達段階のライダーを支えるグループです。グレードの上下ではなく、扱いやすさを優先して設計されている点が共通しています。比較表の後に、初めての1本を選ぶときの判断材料になる違いを解説します。

スクロールできます
モデル名シェイプ硬さ(レスポンス)得意分野対象レベル
SHADOWBANディレクショナルツイン柔らかめオールマウンテン/パーク初級〜中級
MANICディレクショナル柔らかめオールマウンテン初級〜中級
AGENDAツイン柔らかめオールマウンテン/パーク初級〜中級

SHADOWBAN

SHADOWBANの製品画像

項目内容
モデル名SHADOWBAN
キャンバーStandard Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Core
対象レベル初級〜中級

「SHADOWBAN」は、多用途性を軸に設計されたRIDEのディレクショナルツインで、ゲレンデもパークも1本でまかなえる位置づけです。入門グループの中では滑走面がシンタードで、スピードの出やすさでも一歩前に出ています。

ノーズ・センター・テールで半径を変えるサイドカットが、ターンの入りから抜けまでを支えます。Standard CamberとCarbon Array 3の組み合わせは、扱いやすさを保ったまま反発だけを足す狙いです。

柔らかめのフレックスで逆エッジも出にくく、初めての1本から2本目のステップアップまで対応できます。ゲレンデでターンを固めながらパークにも入ってみたい初級〜中級ライダーにおすすめします。

MANIC

MANICの製品画像

項目内容
モデル名MANIC
キャンバーStandard Camber
ベース素材Extruded Stone Ground
コア素材Foundation Core
対象レベル初級〜中級

「MANIC」は、山全体を相手にできるオールマウンテン性能を柔らかめのフレックスでまとめた、RIDEのスタンダードモデルです。ディレクショナル形状で、ターンの練習からフリーランまで素直に進みます。

ノーズからテールまでアスペン材で通したFoundation Coreが耐久性を担い、Slimewallsが着地や不整地の衝撃を吸収します。コアの下にはLinear Carbonを配置し、硬さを増やさずにオーリーの弾きを補強しました。

エクストルーデッドベースは滑走速度こそシンタードに譲りますが、ワックスの扱いが簡単でリペアもしやすくなっています。滑走日数が増えてきた初級者〜中級者が、長く付き合える1本として選びやすいスノーボードです。

AGENDA

AGENDAの製品画像

項目内容
モデル名AGENDA
キャンバーStandard Camber
ベース素材Extruded Stone Ground
コア素材Foundation Core
対象レベル初級〜中級

「AGENDA」は、上達のサポートに振り切ったRIDEの入門定番ツインです。前後対称の形状と柔らかめのフレックスで、ターンもスイッチも同じ感覚で練習できます。

Twin Standard Camberが反発とコントロール性を確保し、ノーズとテールのロッカーが引っかかりを減らします。アスペン材のFoundation Coreはポップとフレックスが落ちにくいため、シーズンを重ねても乗り味が大きく変わりません。

これからスノーボードを始める人や、レンタル卒業の1本を探している人におすすめです。ゲレンデでの基礎固めからパークの入り口までカバーできるので、次の1本を選ぶまでの期間を長く取れます。

ウィメンズモデル

女性ライダーの体重やブーツサイズに合わせて設計されたグループです。ユニセックスモデルにも短いサイズはありますが、ウエスト幅とフレックスの設定は専用設計のほうが噛み合います。比較表の後に、レベルとスタイル別の選び分けを解説します。

スクロールできます
モデル名シェイプ硬さ(レスポンス)得意分野対象レベル
MAGIC STICKテーパードディレクショナル中間オールマウンテン/パウダー中級〜上級
SATURDAYツイン中間オールマウンテン/パーク中級〜上級
COMPACTディレクショナル柔らかめオールマウンテン初級〜中級
HEARTBREAKERツイン柔らかめオールマウンテン初級〜中級

MAGIC STICK

MAGIC STICKの製品画像

項目内容
モデル名MAGIC STICK
キャンバーExtra Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Light Core
対象レベル中級〜上級

「MAGIC STICK」は、柔らかい雪では浮力、締まった雪面では安定性を出すことを狙ったRIDEのウィメンズハイエンドモデルです。テーパードディレクショナルのハイブリッド形状で、パウダーとカービングの両方に対応します。

ビンディング間にキャンバー、ノーズ側に強めのロッカーを配し、Tapered Bi-Radialサイドカットがターンの弧を描きます。Performance Light Coreの軽さとCarbon Array 3の反発が組み合わさるため、体重を強くかけなくても弾きを引き出せる設計です。

パウダーもカービングも楽しみたい、要求レベルの高い女性ライダーにおすすめのスノーボードです。硬さは中間で反応も強めに出るため、初めての1本には扱いが難しくなります。

SATURDAY

SATURDAYの製品画像

項目内容
モデル名SATURDAY
キャンバーStandard Camber
ベース素材Sintered Stone Ground
コア素材Performance Light Core
対象レベル中級〜上級

「SATURDAY」は、山のどこでも気持ちよく乗れることを狙ったRIDEのウィメンズ向けミッドフレックスツインです。パークもゲレンデも同じ感覚で滑れるバランスにまとめられています。

Standard CamberとQuadraticサイドカットの組み合わせが素直なターンを生み、Performance Light CoreとCarbon Array 3が軽さと反発を支えます。前後対称のツイン形状なので、スイッチでの滑走やグラウンドトリックとも相性の良いモデルです。

グラウンドトリックやパークを楽しみながらゲレンデ全体も滑りたい、中級〜上級の女性ライダーにおすすめします。柔らかすぎず硬すぎない設定で、滑り方が変わっても長く使えるスノーボードです。

COMPACT

COMPACTの製品画像

項目内容
モデル名COMPACT
キャンバーStandard Camber
ベース素材Extruded Stone Ground
コア素材Performance Light Core
対象レベル初級〜中級

「COMPACT」は、あらゆるレベルの女性ライダーが山全体を楽しめるように設計された、RIDEの柔らかめのディレクショナルモデルです。ターンを覚える段階から使える扱いやすさが持ち味になっています。

長めのロッカーノーズが浮力とターンの導入を助け、Slimewallsが衝撃を吸収します。Roll-In Constructionでボード全体の強度を保ちながら軽さを確保しているため、リフト待ちや階段の上り下りでも負担になりません。

エクストルーデッドベースはワックスの手入れが簡単で、滑走後のメンテナンスに時間を取られません。初めての1本を探している女性や、扱いやすさを最優先したいライダーにおすすめのスノーボードです。

HEARTBREAKER

HEARTBREAKERの製品画像

項目内容
モデル名HEARTBREAKER
キャンバーStandard Camber
ベース素材Extruded Stone Ground
コア素材Performance Light Core
対象レベル初級〜中級

「HEARTBREAKER」は、オールマウンテンでのステップアップを目指すライダーに向けた、RIDEのソフトフレックスなツインです。ウィメンズグループでは最も短いサイズ展開を持ち、小柄なライダーでも合わせやすくなっています。

足元のキャンバーとノーズ・テールのロッカーを組み合わせ、エッジのグリップと引っかかりにくさのバランスをとりました。Performance Light Coreの軽さがあるため、体重が軽いライダーでもボードをしならせられます。

前後対称のツイン形状でスイッチの練習にも使えます。ターンを覚えたい初級者から、軽いスノーボードで上達したい中級者まで幅広くおすすめできるモデルです。

RIDEのおすすめのスノーボード

RIDEのスノーボードラインナップの中から、スタイル別におすすめの板を以下に紹介します。

  • 【初心者におすすめ】AGENDA
  • 【グラトリにおすすめ】KINK
  • 【カービングにおすすめ】MTNPIG
  • 【パークにおすすめ】BURNOUT
  • 【パウダーにおすすめ】DEEP FAKE
  • 【オールラウンドモデル】WARPIG
  • 【女子におすすめのレディースモデル】MAGIC STICK

【初心者におすすめ】AGENDA

AGENDAの製品画像

項目内容
モデル名AGENDA
形状(シェイプ)Twin Standard Camber
形状(チップ)ツイン
フレックス(硬さ)ソフト
スタイルオールラウンド、フリースタイル

AGENDAは、スノーボードをこれから本格的に始める人に最適なエントリーモデルです。Twin Standard Camber形状がもたらすしっかりとした反発力と安定した操作性により、基礎から確実にステップアップが可能です。ノーズとテールに施されたロッカー構造がターンをスムーズに導き、初心者が感じやすい引っかかりを軽減します。

軽量でありながら反発力に優れたアスペン材のFoundation Coreと、滑走時の振動を効果的に吸収するSlimewallsにより、快適な乗り心地と耐久性を兼ね備えています。価格帯も手頃で、最初の1本として自信を持っておすすめできるボードです。

【グラトリにおすすめ】KINK

項目内容
モデル名KINK
形状(シェイプ)Twin Extra Camber
形状(チップ)ツイン
フレックス(硬さ)ハード
スタイルフリースタイル、パーク

KINKは、ジブやストリートでのライディングを追求するライダーのために設計された本格派フリースタイルモデルです。高い耐久性を誇るシンタードベースやSlimewalls、そして分厚いCleave Edgeが、繊細なグラトリや過酷なアーバンライド、ハンドレールでの使用にも余裕で対応します。

Twin Extra Camberの形状は強い反発力を持ちながらも、ノーズとテールにかけてわずかなロッカーを配置することで引っかかりを防ぎ、安定したジビングを可能にします。さらにQuadratic Sidecutによりスムーズなターンと確かなエッジホールドが得られ、トリック性能だけでなく滑走性能も兼ね備えた万能型フリースタイルボードです。

【カービングにおすすめ】MTNPIG

項目内容
モデル名MTNPIG
形状(シェイプ)Directional Extra Camber
形状(チップ)ディレクショナル
フレックス(硬さ)ハード
スタイルオールマウンテン、パウダー、カービング

MTNPIGは、ゲレンデ全体を攻める上級者向けのアグレッシブなカービングモデルです。Tapered Linear Quadratic Sidecutが自然なターンの導入を実現し、スピードに乗った状態でもエッジグリップをしっかりキープします。特筆すべきは有効エッジの長さで、アイスバーンや荒れた斜面でも高い安定感を誇ります。

また、Carbon Slim Wallsがボードの軽量化と振動吸収性を両立し、力強いライディングに対するレスポンスとエネルギー伝達を格段に向上させています。高速域での精度とパワーを求めるカービング志向のライダーにうってつけの一本です。

【パークにおすすめ】BURNOUT

項目内容
モデル名BURNOUT
形状(シェイプ)Twin Extra Camber
形状(チップ)ツイン
フレックス(硬さ)ややハード
スタイルフリースタイル、パーク、カービング

BURNOUTは、パークでのトリックからストリートでの遊びまで、幅広いフリースタイルに対応するモデルです。ノーズとテールのハンマーシェイプが独自のシルエットを生み出し、滑走中の操作性と存在感を高めています。ワイドなウエスト幅は、安定感のあるランディングや高速時のターンでしっかりとしたエッジグリップを発揮します。

さらに、Carbon Slimewallsによってライディング中の衝撃を吸収しつつ、ボード全体のレスポンスを向上。従来のフリースタイルボードに物足りなさを感じる中級者以上のライダーに、刺激と自由度を与えてくれる1本です。

【パウダーにおすすめ】DEEP FAKE

項目内容
モデル名DEEP FAKE
形状(シェイプ)Directional Extra Camber
形状(チップ)ディレクショナル
フレックス(硬さ)ハード
スタイルオールマウンテン、パウダー、カービング

DEEP FAKEは、ディレクショナル構造とエクストラキャンバー形状による安定感に優れたパウダーボードです。しなやかなフレックスと板全体の剛性バランスが絶妙に設計されており、雪質を問わず一貫した操作性を発揮します。

特にロッカー構造を持つノーズが深雪での浮力を生み出し、パウダーライディングでのストレスを軽減。滑走中の切り返しも素早く、地形に合わせたライン取りがしやすくなっています。バックカントリーを含め、さまざまなシチュエーションで自由な滑走を求めるライダーにぴったりのモデルです。

【オールラウンドモデル】WARPIG

項目内容
モデル名WARPIG
形状(シェイプ)Directional Zero Camber
形状(チップ)ディレクショナル
フレックス(硬さ)ハード
スタイルオールマウンテン、フリースタイル、カービング

WARPIGは、RIDEの革新的な技術「Slim Walls」を採用し、耐久性・振動吸収性・軽量性を高いレベルで融合したオールラウンドモデルです。その特徴的なワイドシェイプは、あらゆるライディングスタイルにフィットし、特にパウダーでの浮力やトリック時の安定感を際立たせます。

ゼロキャンバー形状は扱いやすさを追求しつつ、しっかりとしたエッジコントロールを実現。カービング、ジャンプ、ジブ、パウダー、バックカントリーなど、ジャンルを選ばず1本で多彩な滑りを楽しみたいライダーにとって、非常に完成度の高い選択肢となるでしょう。

【女子におすすめのレディースモデル】MAGIC STICK

項目内容
モデル名MAGIC STICK
形状(シェイプ)Directional Extra Camber
形状(チップ)ディレクショナル
フレックス(硬さ)ミディアム
スタイルオールマウンテン、パウダー、カービング
ジェンダー女性

MAGIC STICKは、女性ライダーが求めるしなやかさとコントロール性を備えたオールマウンテン向けのディレクショナルボードです。ノーズを長く、テールを短く設計したテーパード形状が浮力を生み出し、パウダーでの走破性をサポート。

しっかりとしたキャンバー構造により反発力とエッジホールドが強化され、滑走中の安定感を保ちながらもアグレッシブなターンが可能になります。中程度のフレックスとSlimewallsの組み合わせが、振動を吸収して快適な乗り心地を提供し、長時間のライディングでも疲れにくい設計です。女性ライダーのために細部まで調整された、高性能な一本です。

RIDEのスノーボードまとめ

この記事では、RIDEというスノーボードブランドの成り立ちと独自テクノロジーを解説し、26-27シーズンの現行ラインナップをオールマウンテンハイエンド、PIGシリーズ、パーク・ストリート、初心者・中級者向けスタンダード、ウィメンズの5グループに分けて比較しました。

RIDEのスノーボード選びは、3つの軸で絞り込むと迷いにくくなります。1つ目は滑りたい場所で、ゲレンデ中心ならスタンダードグループ、パーク中心ならツイン系、パウダーも滑るならテーパードのディレクショナルが候補です。2つ目は対象レベルで、公式のAbility表記が自分の段階と重なるモデルを選びます。3つ目は硬さで、柔らかめは扱いやすさ、硬めは高速での安定感に振られています。

PIGシリーズのようにサイズ選びが通常と異なるモデルもあるため、気になるボードが見つかったら推奨レングスまで確認しておくと安心です。人気サイズはシーズンが進むと店頭から消えていくので、候補が決まったら早めにチェックしてみてください。RIDEのスノーボード選びの参考になれば嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (4件)

コメントする

タップできる目次