【ROME】スノーボード全26モデル比較|26-27おすすめはどれ?

  • ROMEのスノーボードは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • パーク向けとパウダー向けで、ROMEのボードの何が違うのか知りたい
  • 自分のレベルに合うROMEのスノーボードはどれ?

「ROME(ローム)」は2001年に米国バーモント州で創業した、スノーボードとビンディングを主力とするブランドで、五輪メダリストも愛用する本格派のスノーボードブランドです。ROMEが発明したHotRodsで、オーリーの高さや反応の速さを作り込んだボード設計に定評があります。

スノーボードは自分のレベルや滑るフィールドに合わないモデルを選んでしまうと、ターンのしやすさや上達のペースにも影響が出てしまいます。狙った滑りを思いどおりに楽しむためにも、ROMEのスノーボードは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、ROMEの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、新作の「Viper」「Rene」を含む26-27の現行スノーボードを全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、ROMEのスノーボードが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

ROMEとはどんなスノーボードブランド?特徴と評判を紹介

ROMEとは、2001年に米国バーモント州で創業したスノーボードブランドで、フリースタイルを軸にしながらゲレンデ全体で乗りやすいボード作りに定評があります。正式名称は「Rome Snowboard Design Syndicate」で、略して「ROME SDS」とも表記されるブランドです。

ROMEはスノーボードだけでなく、ビンディングやブーツも手がけており、ビンディングの技術でも高い評価を得ています。日本では大阪市の株式会社ハスコ・エンタープライズが国内正規代理店として、ROMEのスノーボードを取り扱っています。

ROMEのブランドコンセプト

ROMEのスノーボードづくりの根っこにあるのが、創業時から掲げるスローガン「All Ways Down」です。All Ways Downには、ゲレンデの内外やフィールドを問わず滑り続けるライダーのために製品を作るという、ROMEの姿勢が込められています。

正式名称の「Snowboard Design Syndicate」は、ROMEの製品に乗る人すべてをシンジケート(仲間)とみなし、ライダーの声を製品づくりに生かす考え方を表した名前です。ROMEは創業当初からチームライダーの率直なフィードバックを設計に反映させてきたため、フリースタイルの楽しさとゲレンデ全体での扱いやすさを両立したボードがそろっています。

ROMEの歴史・創業背景

ROMEは2001年、米国バーモント州ウォーターベリーで、大手スノーボードブランドで経験を積んだ2人によって創業されました。派手な宣伝よりも実用的な製品づくりを重視し、DIY精神でゼロからスノーボードブランドを立ち上げています。

ROMEの本拠地は創業以来同じ木造の社屋で、ストウなど近くのスキー場ですぐに製品を試し、改良につなげられる環境です。2026年に創業25周年を迎えたROMEは、新作のViperファミリーとReneコレクションを加えた26-27のスノーボードを展開しています。

ROMEの特徴・強み

ROMEのスノーボード最大の強みは、ROMEが発明したHotRodsです。HotRodsはインサート(ビンディングを固定するネジ穴)付近からノーズやテールに向けてコアに埋め込む細いロッドで、オーリーを高く、着地を深く、動きへの反応を速くするためにROMEが開発しました。

シグネチャーモデルがそろうこともROMEの特徴で、ソチ五輪のスロープスタイルで銀メダルを獲得したStåle Sandbech(スターレ・サンドベック)や、ストリートの大会Real Snowで優勝したRene Rinnekangas(レネ・リンネカンガス)が手がけたボードを選べます。

ビンディングの分野でも、ROMEはウェビング素材のストラップ「AuxTech」を生み出し、他ブランドの上位モデルにも広まるほどの技術力を見せています。HotRodsで反発を作り込んだROMEのスノーボードは、オーリーやジャンプで高さを出したいフリースタイル派のライダーほど違いを体感できるブランドです。

ROMEの機能とテクノロジー

ここではROMEのスノーボードに搭載されている独自テクノロジーを解説します。ROMEは同じテクノロジーでも素材や配置を変えてモデルごとに乗り味を作り分けているため、テクノロジーの違いを知っておくと全モデルの比較表が読みやすくなります。

なかでもHotRodsの素材、Diamond 3DとDouble Kickの有無、キャンバーの種類は、ROMEのスノーボードの乗り味を大きく左右する要素です。モデル選びで迷ったときは、4つの要素を見比べると候補を絞り込めます。

ROMEのスノーボードに搭載されている主なテクノロジーは以下のとおりです。

  • HotRods|コアに埋め込んだ反発用のロッド
  • Diamond 3D|エッジが引っかかりにくい立体形状
  • Double Kick|ノーズとテールの2段階の反り上がり
  • Flax Walls/Flax Impact Plates|麻繊維で補強と衝撃吸収
  • 4種類のキャンバー|Free-The-Ride/Stay Positive/Fusion/Contact

HotRods|コアに埋め込んだ反発用のロッド

ROMEのHotRodsは、インサート付近からノーズやテールに向けてコアに埋め込んだ細いロッドで、ROMEが発明した独自テクノロジーです。オーリーの踏み込みで足元にためた力をHotRodsがボード全体へ伝え、反発と反応の速さを高めます。

ROMEのHotRodsには、反応が速く鋭い反発を生むカーボン製と、プレスしやすくしなやかなバンブー(竹)製の2種類があります。さらに、HotRodsの周りをΩ(オメガ)形のカーボンスリーブで包んだOmega HotRodsは、反発をもう一段強めた上位仕様です。

HotRodsの配置は6種類あり、ディレクショナル系は高速での安定を高めるDirectional Single、ターンの抜けや後傾時の安定を助けるDirectional Double、対応力を高めるDirectional Tripleを使い分けます。ツイン系は、プレスしやすいTwin Single、オーリーの反発を最大化するTwin Double-V、安定感を高めるTwin Doubleの3種類です。

素材と配置の組み合わせで乗り味が変わるため、ROMEのスノーボードはHotRodsの種類を見ると反発の強さを判断できます。オーリーやキッカーで高さを出したいならカーボン、プレスやバターを楽しみたいならバンブーが向いており、HotRodsはキッズ向けの「Minishred」を除く全モデルに入っています。

Diamond 3D|エッジが引っかかりにくい立体形状

ROMEのDiamond 3Dは、ボード中央を幅広くフラットにし、ノーズやテールへ向けてなだらかに立体的に反り上げた形状です。逆エッジ(エッジが雪面に引っかかって転倒すること)を起こしにくく、深雪ではボードが浮きやすくなります。

ROMEはDiamond 3Dを2種類に分けており、ノーズだけに入れるDirectional Diamond 3Dはディレクショナル系のボードに使われ、深雪での浮力と長くスムーズなターンを助けます。ノーズとテールの両方に入れるTwin Diamond 3Dは上達向けのボードに採用され、エッジが引っかかりにくい乗り味が持ち味です。

中央がフラットなので、平らな斜面では安定し、ターンも軽い力で始められます。逆エッジが不安な初心者や、パウダーで浮力がほしいライダーほど、ROMEのDiamond 3D搭載モデルを選ぶメリットが大きくなります。

Double Kick|ノーズとテールの2段階の反り上がり

ROMEのDouble Kickは、フリースタイル向けのボードに採用している、ノーズとテールを2段階で反り上げた形状です。プレス(ボードの先端や後端に体重をかけてしならせるトリック)がかっちり決まり、ねじれ方向の安定感も高まります。

ROMEは両端に入れるTwin Double Kickと、テール側に入れるDirectional Double Kickを使い分けています。Twin Double Kickはプレスやバター(ボードをしならせながら回すトリック)を長く続けやすくし、Directional Double Kickはテールにねじれ方向の剛性を加えて、安定感とパワーを高める役割です。

乱れた着地からでも立て直しやすいのもDouble Kickの利点で、グラトリ(平らな斜面で行うグラウンドトリック)やジブ(レールやボックスなどのアイテムに乗るトリック)を楽しみたいライダーには、Double Kickを搭載したモデルをおすすめします。

Flax Walls/Flax Impact Plates|麻繊維で補強と衝撃吸収

ROMEのFlax Walls/Flax Impact Platesは、軽量な天然繊維のフラックス(麻)を使った補強材です。ROMEはフラックスの使い方を変えることで、衝撃を吸収する役割と、ボードの特定の部分を硬く補強する役割を使い分けています。

Flax Wallsは、コアとサイドウォール(ボード側面の壁)の間に縦向きに入れるI形の補強で、剛性と安定感を高めます。オールマウンテン向けのボードはノーズに入れるDirectional Flax Walls、フリースタイル向けのツインボードはノーズとテールに入れるTwin Flax Wallsという使い分けです。

Flax Impact Platesはインサート周りに敷くプレートで、フレックスを大きく変えずに大きな着地の衝撃を吸収し、ボードの耐久性を高めます。ROMEでは上位のProモデルを中心に、「Party Mod」「Boneless」「Artifact」などにもFlax Impact Platesが入っており、急斜面やビッグジャンプなど負荷の大きい場面ほど補強の効果を感じられます。

4種類のキャンバー|Free-The-Ride/Stay Positive/Fusion/Contact

キャンバーとは、ボードを平らな場所に置いたときに中央部が雪面から浮き上がる反りのことで、反発とエッジのグリップを生む形状です。中央が接地して先端が反り上がる形はロッカーと呼ばれ、ROMEのスノーボードはキャンバーとロッカーの組み合わせ方で4種類に分かれます。

Free-The-Ride Camberはノーズがロッカー、前足の下がフラット、テールがキャンバーの形状で、オールマウンテンと深雪での浮力を重視しています。Stay Positive Camberは昔ながらのフルキャンバーで、力強く予測しやすい反発が持ち味です。

Fusion Camberはキャンバーを基本に、接雪点付近だけに小さなロッカーを入れた形状で、ROMEがオールマウンテン性能の主力に据えています。Contact Camberは両足の間を低いキャンバーにして外側をロッカーにしており、スムーズにしなってプレスしやすくなります。

パウダーやオールマウンテン中心ならFree-The-Ride Camberの「Ravine」系、反発と正確さを求めるならStay Positive Camberの「Artifact」系が候補です。1本で何でもこなすならFusion Camberの「Agent」系やViperファミリー、プレスのしやすさを優先するならContact Camberの「Mechanic」や「Party Mod」が選びやすいでしょう。

ROMEのスノーボード全種類の違いを比較

ここではROMEのスノーボード全モデルの種類と違いを解説します。26-27のROMEのボードを、公式のシェイプ区分と用途をもとにパウダー・フリーライド向け、オールマウンテン向け、パーク・フリースタイル向け、初心者・上達向け、キッズ・ユースの5グループに分け、グループごとの比較表とモデル詳細を順に紹介します。

比較表のフレックスとテレイン(パーク/オールマウンテン/パウダー)は、ROMEが公式に示す1〜10の評価です。フレックスは数値が大きいほど硬く、テレインは数値が大きいほど該当する地形を得意とすることを表しており、各グループ内は上位の構造をもつスノーボードから順に並べています。

ROMEのスノーボードを以下の5つのグループに分けて解説します。

  • パウダー・フリーライド向けのディレクショナルモデル
  • オールマウンテン向けのディレクショナルツインモデル
  • パーク・フリースタイル向けのトゥルーツインモデル
  • 初心者・上達向けのトゥルーツインモデル
  • キッズ・ユースモデル

パウダー・フリーライド向けのディレクショナルモデル

ノーズが長くテールが短いディレクショナルシェイプに、テーパー(テール幅をノーズ幅より狭くする設計)と1.5cmのセットバック(スタンス位置をボード中央より後ろに下げる設計)、Directional Diamond 3Dを組み合わせたグループです。深雪での浮きやすさと圧雪でのターンのしやすさのバランスに注目しながら、比較表のあとに各モデルを紹介します。

スクロールできます
モデル名キャンバーフレックス(1-10)HotRodsコアテレイン(パーク/オールマウンテン/パウダー)
Ravine ProFree-the-Ride Camber8Carbon OmegaSuperPop4/9/9
Stale FishFree-the-Ride Camber7CarbonPop6/9/9
RavineFree-the-Ride Camber6CarbonPop4/9/9
Women’s RavineFree-the-Ride Camber6CarbonPop4/9/9
Service DogFusion Camber5BambooStomp6/8/9

Ravine Pro

Ravine Proの製品画像

項目内容
モデル名Ravine Pro
キャンバーFree-the-Ride Camber
フレックス(1-10)8
HotRodsCarbon Omega
ソールSinterSpeed

「Ravine Pro」は、ROMEのオールマウンテンボードを代表するフラッグシップで、急斜面や深雪の日をハードに攻めるために作られたモデルです。フレックスは8とかなり硬めに設定され、チームライダーからの支持も厚いボードに仕上がっています。

Free-The-Ride CamberとDirectional Diamond 3Dで深雪の浮力を確保しつつ、Carbon Omega HotRods(Directional Double)とDirectional Flax Wallsで高速域の安定と反発を高めています。コアはROMEでもっとも軽く反応が速いSuperPop Core、ソールは高速滑走向けの焼結ソールSinterSpeed Baseです。

公式のテレイン評価はオールマウンテン9・パウダー9で、急斜面のパウダーや荒れたバーンでもスピードを落とさずに滑れます。硬いぶんゆっくり滑るとボードをしならせにくいため、スピードを出して攻めたい中級者〜上級者におすすめの、ROMEの最上位スノーボードです。

Stale Fish

Stale Fishの製品画像

項目内容
モデル名Stale Fish
キャンバーFree-the-Ride Camber
フレックス(1-10)7
HotRodsCarbon
ソールSinterStrong

「Stale Fish」は、ROMEのチームライダーStåle SandbechがStale Collectionのパウダーボードとしてデザインしたモデルです。広めのウエスト幅と15.75mmの大きなテーパー、Directional Diamond 3Dを組み合わせ、深雪で沈みにくいシェイプに仕上げています。

Free-The-Ride CamberとCarbon HotRods(Directional Single)、Directional Flax Wallsに加え、2つの半径を組み合わせたBi-Radial Sidecutを採用しています。ノーズ側をタイト、テール側をワイドにしたサイドカットで、深雪では浮き、圧雪ではエッジをしっかりつかめる乗り味です。

ROMEでもっとも汎用性と耐久性に優れたPop Coreと、メンテナンスの手間が少ない焼結ソールSinterStrong Baseで、圧雪のクルージングや春の重い雪も軽快にこなします。パウダーの日が待ち遠しい中級者〜上級者や、深雪から圧雪まで1本で遊びたいライダーにおすすめです。

Ravine

Ravineの製品画像

項目内容
モデル名Ravine
キャンバーFree-the-Ride Camber
フレックス(1-10)6
HotRodsCarbon
ソールSinterStrong

「Ravine」は、「Ravine Pro」よりやわらかいフレックス6に設定した、ROMEの扱いやすいオールマウンテンボードです。公式は山全体を遊びたいライダーに向けたモデルとしており、パウダーの日にもサイドヒット(コース脇の地形を使ったジャンプ)にも対応します。

Free-The-Ride CamberとDirectional Diamond 3Dで必要なときにしっかり浮き、圧雪では力を抜いてクルージングできます。Carbon HotRods(Directional Double)、Pop Core、SinterStrong Baseに、3つの半径を組み合わせたTri-Radial Sidecutを合わせた構成です。

「Ravine Pro」との違いは、HotRodsがCarbon OmegaからCarbonになり、コアとソールのグレードが一段下がってフレックスがやわらかくなった点です。週末にゲレンデ全体を気軽に滑りたい中級者や、硬すぎるボードは避けつつパウダーにも挑戦したい人には、ROMEのラインナップの中でも自信を持っておすすめできます。

Women’s Ravine

Women's Ravineの製品画像

項目内容
モデル名Women’s Ravine
キャンバーFree-the-Ride Camber
フレックス(1-10)6
HotRodsCarbon
ソールSinterStrong

「Women’s Ravine」は、「Ravine」をベースに女性ライダー向けのサイズで展開する、ROMEのディレクショナルボードです。公式は1本で何でもこなせる頼れるボードと位置づけ、パウダーの日の性能と、毎日乗れる扱いやすさを両立させています。

Free-The-Ride CamberとDirectional Diamond 3Dの組み合わせで、深雪では浮きやすく、コンディションが変わりやすい日でも落ち着いて滑れます。Carbon HotRods(Directional Double)、Pop Core、SinterStrong Base、7.0mmのテーパーを採用し、フレックスは6のミディアムです。

小柄な女性でも選びやすい短いサイズからそろっているため、身長や体重に合わせて無理なく長さを選べます。パウダーやオールマウンテンを1本で楽しみたい女性の中級者が、ROMEで最初に候補に入れたいおすすめモデルです。

Service Dog

Service Dogの製品画像

項目内容
モデル名Service Dog
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)5
HotRodsBamboo
ソールPowerSlide

「Service Dog」は、ボリュームを独自の配分にしたvolume shifted shapeを採用する、ROMEの個性的なパウダーボードです。公式は受賞歴のあるモデルとしており、手でしならせると想像以上にやわらかいフレックス5に仕上げています。

Directional Diamond 3Dのノーズで深い雪でも浮き、テールのDirectional Double Kickがねじれ方向の剛性を補って、フリースタイル向きのやわらかいフレックスを支えます。Fusion CamberとBamboo HotRods(Directional Single)に、ROMEでもっとも安定して予測しやすいStomp Coreを組み合わせた構成です。

ソールは押し出し製法で耐久性の高いPowerSlide Baseで、パウダーの日も圧雪の朝もフリースタイル感覚で遊べます。ディレクショナルのグループでは唯一ソフトなフレックスなので、高速カービングを重視する人には向きませんが、深雪でトリックを楽しみたい中級者にはおすすめです。

オールマウンテン向けのディレクショナルツインモデル

ノーズがテールよりわずかに長く、キャンバーを左右対称にしたディレクショナルツインのグループです。スイッチ(普段と逆向きで滑ること)にも強く、パークから深雪まで1本でこなしたいライダーに向いており、26-27新作のViperファミリーとReneコレクションもここに入ります。比較表のあとに各モデルの違いを紹介します。

スクロールできます
モデル名キャンバーフレックス(1-10)HotRodsコアテレイン(パーク/オールマウンテン/パウダー)
Rene ProStay Positive Camber9Carbon OmegaSuperPop7/8/7
Viper ProFusion Camber8CarbonPop6/8/7
Stale CrewzerFusion Camber6CarbonPop8/8/6
ReneFusion Camber7Bamboo OmegaPop6/8/5
Men’s ViperFusion Camber6Bamboo OmegaStomp6/8/7
Women’s ViperFusion Camber6Bamboo OmegaStomp6/8/7
WardenFusion Camber5BambooStomp5/7/6

Rene Pro

Rene Proの製品画像

項目内容
モデル名Rene Pro
キャンバーStay Positive Camber
フレックス(1-10)9
HotRodsCarbon Omega
ソールSinterSpeed

「Rene Pro」は、26-27の新作として登場したROMEのシグネチャーモデルで、Rene Rinnekangasが自身の定番ボードとしてデザインしました。前作「Rene-Gade」の後継にあたり、フレックスは9とROMEのスノーボードでもっとも硬い設定です。

正確で予測しやすいStay Positive Camberに、Carbon Omega HotRods(Directional Triple)、Twin Flax Walls、Flax Impact Platesを組み合わせた、衝撃に強いPro Collectionの構造です。SuperPop CoreとSinterSpeed Baseで、踏み込みへの反応と滑走スピードも高めました。

公式はパワフルなオールマウンテンと全開のフリースタイルのためのボードとしており、テレイン評価はパーク7・オールマウンテン8です。硬いフルキャンバーなので踏み込む脚力が求められますが、自然地形やビッグジャンプで大きく飛びたい上級者にはおすすめの1本です。

Viper Pro

Viper Proの製品画像

項目内容
モデル名Viper Pro
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)8
HotRodsCarbon
ソールSinterStrong

「Viper Pro」は、26-27に新しく登場したViperファミリーの最上位モデルで、ROMEがレトロモダンと呼ぶシェイプをベースにしています。ノーズのDirectional Diamond 3DとテールのDirectional Double Kickを組み合わせた、フレックス8のディレクショナルツインです。

Fusion Camber、Carbon HotRods(Twin Single)、Flax Impact Platesに、上下ともTriax(3方向の繊維でねじれに強いグラスファイバー)のグラスを採用しています。圧雪では俊敏に動き、3Dノーズで深雪や荒れた雪もスムーズに抜けられます。

ユニセックス設計で細身のNサイズから幅広のWサイズまでそろい、体格を問わず選べるのも「Viper Pro」の特徴です。急斜面や荒れた地形をアグレッシブに攻めたい中級者〜上級者に、26-27の新作からおすすめしたいROMEのスノーボードといえます。

Stale Crewzer

Stale Crewzerの製品画像

項目内容
モデル名Stale Crewzer
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)6
HotRodsCarbon
ソールSinterStrong

「Stale Crewzer」は、Ståle Sandbechが日常的に乗るボードとしてデザインした、ROMEのミディアムフレックスのモデルです。フレックス6で、パークもバックカントリーも、圧雪もパウダーも、日によって変わるコンディションを選ばずにこなせます。

Fusion Camber、Carbon HotRods(Twin Single)、Flax Impact Plates、上下Triaxのグラス、Pop Coreの組み合わせで、反応が良いのにプレスもしやすい乗り味です。Ståle Sandbechがパークでも大きなフリーライド斜面でも安心して乗れるボードを求めて作られており、テレイン評価もパーク8・オールマウンテン8とバランスが取れています。

ROMEのチームライダーやショップスタッフにも人気が高く、今より一歩レベルを上げたいライダーにも扱いやすい設定になっています。パークもサイドヒットも1本で楽しみたい中級者〜上級者におすすめのスノーボードです。

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Rene

Reneの製品画像

項目内容
モデル名Rene
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)7
HotRodsBamboo Omega
ソールSinterStrong

「Rene」は26-27新作で、Rene Rinnekangasのように滑りたいけれど、もっと扱いやすいボードがほしいライダーのために作られたROMEのモデルです。「Rene Pro」とシェイプやフリースタイルの考え方を共有しながら、フレックスを7にやわらげています。

「Rene Pro」がStay Positive Camberなのに対し、「Rene」はFusion Camberを採用し、全体として遊びやすい乗り味に仕上げました。HotRodsはBamboo Omega HotRods(Directional Triple)に変わり、コアはPop Core、ソールはSinterStrong Baseです。

パークラップ(パークを繰り返し滑ること)やストリートでも乗れるチームライダー定番のボードで、テレイン評価はパーク6・オールマウンテン8です。「Rene Pro」は硬すぎると感じる中級者〜上級者に、ROMEの新作からおすすめします。

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Men’s Viper

Men's Viperの製品画像

項目内容
モデル名Men’s Viper
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)6
HotRodsBamboo Omega
ソールSinterStrong

「Men’s Viper」は、26-27新作のViperファミリーに加わったROMEの男性向けモデルです。「Viper Pro」と同じDirectional Diamond 3DのノーズとDirectional Double Kickのテールを持ちながら、フレックスを6に抑えて扱いやすくしています。

Fusion Camber、Bamboo Omega HotRods(Twin Single)、Stomp Core、上下Triaxのグラス、Tri-Radial Sidecutを採用した構成です。「Viper Pro」との違いは、HotRodsがカーボンからバンブーオメガに、コアがPop CoreからStomp Coreに変わり、フレックスがやわらかくなった点にあります。

公式はパークラップにも深雪の日にも1本で対応するボードとしており、テレイン評価もパーク6、オールマウンテン8、パウダー7とバランスよく設定されています。「Viper Pro」では硬すぎると感じる中級者が、ROMEの新作を試すならまずおすすめしたいスノーボードです。

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Women’s Viper

Women's Viperの製品画像

項目内容
モデル名Women’s Viper
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)6
HotRodsBamboo Omega
ソールSinterStrong

「Women’s Viper」は、Viperファミリーの女性向けモデルとして26-27に登場したROMEのディレクショナルツインです。公式はオールマウンテンでの汎用性と、毎日乗れる信頼性を目指したボードとしています。

ノーズのDirectional Diamond 3Dで深雪に浮き、テールのDirectional Double Kickで反応とパワーを高めており、深い雪ほど持ち味を発揮します。Fusion Camberで足元にしっかりキャンバーを残してターン中のエッジのグリップを確保し、接雪点付近のロッカーで荒れた雪面でも引っかかりにくくしました。

フレックスは6の中間的な設定で、スピードを出しても支えがありながら硬すぎない乗り味です。Bamboo Omega HotRods(Twin Single)とStomp Coreを採用し、カービングやクルージング、サイドカントリーまでバランスよく楽しみたい女性ライダーにおすすめします。

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Warden

Wardenの製品画像

項目内容
モデル名Warden
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)5
HotRodsBamboo
ソールPowerSlide

「Warden」は、オールマウンテンで滑る範囲を広げたい人に向けた、ROMEの取り組みやすいディレクショナルツインです。フレックスは5で、圧雪の周回からハイクして入るパーク、思いがけないパウダーまでスムーズにこなします。

Fusion Camber、Bamboo HotRods(Twin Single)、Stomp Core、PowerSlide Baseを採用し、寛容なフレックスで多少ラフな乗り方でもボードがついてきます。オールマウンテンボードに何を求めるかがまだ決まっていないライダーでも選びやすいのが、「Warden」の強みです。

グループ内では構造がシンプルで反発は控えめなので、高速域で攻めたい人には物足りません。ゲレンデ全体を滑れるようになってきた初中級者が、最初のオールマウンテンボードとして選ぶならおすすめのROMEのスノーボードです。

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パーク・フリースタイル向けのトゥルーツインモデル

ノーズとテールの形もフレックスも完全に左右対称のトゥルーツインのうち、パークやジブ、グラトリなどフリースタイルを軸にしたグループです。ブランド創設期からのアイコンである「Agent」をはじめ、キャンバーの種類とフレックスの違いで乗り味を選べるため、比較表のあとに各モデルの違いを詳しく紹介します。

スクロールできます
モデル名キャンバーフレックス(1-10)HotRodsコアテレイン(パーク/オールマウンテン/パウダー)
Agent ProFusion Camber7Carbon OmegaSuperPop6/7/5
Party ModContact Camber6CarbonSuperPop9/8/6
Artifact ProStay Positive Camber5CarbonPop9/6/4
Hype ProFusion Camber5Bamboo OmegaPop7/6/5
AgentFusion Camber6Bamboo OmegaPop6/7/5
BonelessFusion Camber5Bamboo OmegaPop7/7/7
ArtifactStay Positive Camber4BambooStomp9/6/4
HypeFusion Camber4BambooStomp7/6/5

Agent Pro

Agent Proの製品画像

項目内容
モデル名Agent Pro
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)7
HotRodsCarbon Omega
ソールSinterSpeed

「Agent Pro」は、パークで大きく攻め、全開のフリースタイルを楽しむために作られたROMEのトゥルーツインです。フレックス7のしっかりした硬さで、チームライダーやパーククルーのお気に入りになっています。

Fusion Camberに、Carbon Omega HotRods(Twin Single)、Twin Flax Walls、Flax Impact Plates、Twin Double Kickを組み合わせています。最上位のSuperPop CoreとSinterSpeed Baseで、衝撃に耐えながらジャンプラインを全速力で抜けられる反応と滑走性を備えました。

「Agent」との違いは、HotRodsとコア、ソールが上位のグレードになり、フレックスが硬くなった点です。キッカーやレールを大きく攻めたい上級者で、パワーのあるフリースタイルボードを探しているなら「Agent Pro」をおすすめします。

Party Mod

Party Modの製品画像

項目内容
モデル名Party Mod
キャンバーContact Camber
フレックス(1-10)6
HotRodsCarbon
ソールSinterStrong

「Party Mod」は、パーク育ちながら深雪や山頂からのラインも楽しめる、多くのライダーに「ワンボード・カメレオン」と呼ばれるROMEのモデルです。フレックス6で、反応が良いのにバターのようにしなやかな乗り味を持っています。

ROMEで唯一のTwin Double-V配置のCarbon HotRodsを採用し、オーリーの反発を高めています。両足の間が低いキャンバーで外側がロッカーのContact Camberに、SuperPop Core、Flax Impact Plates、Tri-Radial Sidecutを組み合わせた構成です。

テレイン評価はパーク9・オールマウンテン8と高く、ツリーラン(林の中を滑ること)や山頂からのラインまでこなします。パークを中心にしながらゲレンデ全体も1本で遊びたい中級者〜上級者に、おすすめしやすいROMEのボードです。

Artifact Pro

Artifact Proの製品画像

項目内容
モデル名Artifact Pro
キャンバーStay Positive Camber
フレックス(1-10)5
HotRodsCarbon
ソールSinterStrong

「Artifact Pro」は、チームライダーがストリートの撮影やパークで愛用する、ROMEの定番キャンバーボードです。フレックスは5で、レールなどのジブからジャンプラインまで幅広くこなします。

フルキャンバーのStay Positive Camberの反発とパワーに、Carbon HotRods(Twin Single)、深い着地の衝撃を吸収するFlax Impact Plates、プレスがかっちり決まるTwin Double Kickを組み合わせました。荒れた雪面でもTwin Double Kickが踏ん張りを助けるため、レールでボードを横向きに滑らせるトリックも安定します。

テレイン評価はパーク9と、ROMEのボードの中でもパークでの遊びを得意としています。キャンバーの反発を生かしてオーリーやジブを楽しみたい中級者〜上級者、ストリートやパークで遊ぶことが多いライダーにおすすめのスノーボードです。

Hype Pro

Hype Proの製品画像

項目内容
モデル名Hype Pro
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)5
HotRodsBamboo Omega
ソールSinterStrong

「Hype Pro」は、パークラップやオールマウンテンで反応の良さと信頼性を求める女性ライダーのための、ROMEのトゥルーツインです。フレックス5の頼れる硬さで、「Hype」より反応の良い上位版にあたります。

汎用性の高いFusion Camberに、ノーズとテールのTwin Double Kick、Bamboo Omega HotRods(Twin Single)、Pop Core、SinterStrong Baseを組み合わせた構成です。Twin Double Kickでプレスがかっちり決まり、パークのアイテムでレベルアップしたいときにも安心して踏み込めます。

テレイン評価はパーク7・オールマウンテン6で、仲間とゲレンデを飛ばす日にも対応できます。パークのジャンプや地形遊びにしっかり取り組みたい女性の中級者〜上級者におすすめのモデルです。

Agent

Agentの製品画像

項目内容
モデル名Agent
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)6
HotRodsBamboo Omega
ソールSinterStrong

「Agent」は、ブランド創設期から続くROMEのアイコン的なフリースタイルボードで、発売から20年が経った今も人気が続いています。フレックスは6で、遊びやすいしなやかさとオールマウンテンでの使いやすさをバランスよく備えたモデルです。

Fusion Camberに、Bamboo Omega HotRods(Twin Single)、プレスを決めやすいTwin Double Kick、Pop Coreを組み合わせています。「Agent Pro」との違いは、HotRodsがカーボンオメガからバンブーオメガに、コアとソールが一段下のグレードになり、フレックスがやわらかくなった点です。

パークラップから山頂からのライディング、サイドカントリー(コース外の滑走エリア)まで、1本でこなせる対応力が強みです。フリースタイルを軸にゲレンデ全体を遊びたい中級者に、まず検討してほしいROMEの定番おすすめモデルといえます。

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Boneless

Bonelessの製品画像

項目内容
モデル名Boneless
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)5
HotRodsBamboo Omega
ソールSinterStrong

「Boneless」は、フリースタイル寄りのフレックスとオールマウンテンでの使いやすさを組み合わせた、ROMEのユニセックスモデルです。フレックス5で、テレイン評価はパークとオールマウンテン、パウダーのすべてが7というバランス型に仕上がっています。

Twin Diamond 3Dでプレスが決まりやすく、荒れた雪面もスムーズに越えられます。Fusion Camber、しなやかなBamboo Omega HotRods(Twin Single)、Flax Impact Plates、Pop Coreの組み合わせで、サーフィンのような遊び心のある乗り味を楽しめるのも特徴です。

細身のNサイズから幅広のWサイズまでそろうため、男女を問わず選べるのも「Boneless」の強みです。パークラップもサイドヒットも圧雪のクルージングも楽しみたい中級者で、バランスの良いボードを探している人におすすめします。

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Artifact

Artifactの製品画像

項目内容
モデル名Artifact
キャンバーStay Positive Camber
フレックス(1-10)4
HotRodsBamboo
ソールPowerSlide

「Artifact」は、フレックス4のやわらかいトゥルーツインで、パークを周回しながらゲレンデ全体をジブで遊ぶのが得意なROMEのモデルです。やわらかいのにフルキャンバーという組み合わせで、レールやサイドヒットで独特の乗り味を楽しめます。

予測しやすく遊びやすいStay Positive Camberと、フリースタイル向きのBamboo HotRods(Twin Single)で、バターのようなやわらかさを保ちながらオーリーの反発も得られます。HotRodsがバンブー製で、Stomp CoreとPowerSlide Baseを採用している点が「Artifact Pro」との違いです。

レールでのフロントボードやミニパイプでのトリック、ノーズプレスなど、ジブを中心に遊ぶライダーに向いています。やわらかいキャンバーボードでジブやプレスを楽しみたい初中級者〜中級者におすすめのスノーボードです。

Hype

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項目内容
モデル名Hype
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)4
HotRodsBamboo
ソールPowerSlide

「Hype」は、しなやかに曲がるフレックス4の女性向けトゥルーツインで、パークをクルーズしながらゲレンデ全体をリラックスして遊ぶのが得意なROMEのモデルです。「Hype Pro」よりやわらかく、どのレベルのライダーでも取り組みやすい設定になっています。

予測しやすいFusion Camberと、プレスしやすいTwin Double Kickに、Bamboo HotRods(Twin Single)、Stomp Core、PowerSlide Baseを組み合わせました。反発は「Hype Pro」より控えめなので、大きなジャンプを攻めたい人には「Hype Pro」が向いています。

パークのアイテムや地形でトリックを試しやすく、テレイン評価もパーク7と高めに設定されています。パークでの遊びを気軽に楽しみたい女性ライダーや、フリースタイルを始めたばかりの女性におすすめです。

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初心者・上達向けのトゥルーツインモデル

エッジが引っかかりにくいTwin Diamond 3Dや、やわらかいフレックス3〜4を採用した、上達を助けるトゥルーツインのグループです。ターンの練習からパークやグラトリの入門まで、1シーズンで大きく上達したい人向けのモデルを比較表のあとに紹介します。

スクロールできます
モデル名キャンバーフレックス(1-10)HotRodsコアテレイン(パーク/オールマウンテン/パウダー)
MechanicContact Camber4BambooStomp5/6/6
Cheap TrickFusion Camber3Bamboo–6/6/5
Cheap Trick 3DContact Camber3Bamboo–6/5/6
RoyalContact Camber3BambooStomp5/6/6

Mechanic

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項目内容
モデル名Mechanic
キャンバーContact Camber
フレックス(1-10)4
HotRodsBamboo
ソールImpact

「Mechanic」は、安定したパフォーマンスとスムーズなコントロールで、シーズンを通した上達を支えるROMEのトゥルーツインです。フレックス4のやわらかい設定で、ターンを覚える段階から無理なく乗れます。

Twin Diamond 3DとContact Camberの組み合わせで、ゲレンデ全体でエッジが引っかかりにくく、ターンも軽い力で始められます。Bamboo HotRods(Twin Single)、Stomp Core、Tri-Radial Sidecutに、耐久性が高く補修しやすい押し出し製法のImpact Baseを組み合わせた構成です。

公式はレベルアップを目指すライダーにも、フリースタイルを楽しみたいライダーにも向くボードとしています。ターンをつなげる練習からパークの入門までこなしたい初心者〜初中級者におすすめのモデルです。

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Cheap Trick

Cheap Trickの製品画像

項目内容
モデル名Cheap Trick
キャンバーFusion Camber
フレックス(1-10)3
HotRodsBamboo
ソールImpact

「Cheap Trick」は、連続ターンやサイドヒットで自信をつけるためのメロウなフレックスを持つ、ROMEのトゥルーツインです。フレックスは3とやわらかく、25-26で全面的に改良されてレトロモダンなシェイプにダブルキックを新しく搭載しました。

Fusion CamberとBamboo HotRods(Twin Single)で反発と安定感を高め、Twin Double Kickでプレスやバターもしやすくなっています。国内正規代理店のラインナップで26-27の現行モデルとして展開されており、米国の公式サイトには掲載がありません。

やわらかいぶん高速での安定感は控えめなので、スピードを出したい人には「Warden」など硬めのモデルが向いています。フリーランもトリックも楽しみたい初心者〜初中級者や、グラトリを始めたいライダーにおすすめのスノーボードです。

Cheap Trick 3D

Cheap Trick 3Dの製品画像

項目内容
モデル名Cheap Trick 3D
キャンバーContact Camber
フレックス(1-10)3
HotRodsBamboo
ソールImpact

「Cheap Trick 3D」は、スーパーソフトなフレックスと3Dソールで、プレスやターンを簡単にするROMEのトゥルーツインです。フレックスは「Cheap Trick」と同じ3で、エッジが引っかかりにくい3D形状を組み合わせています。

Contact CamberとTwin Diamond 3D、Bamboo HotRods(Twin Single)、Impact Baseを採用しました。「Cheap Trick」との違いは、キャンバーがFusionからContactに変わり、Twin Diamond 3Dが入る代わりにTwin Double Kickが入らない点です。

国内正規代理店のラインナップで展開されているモデルで、逆エッジの不安を減らしながらターンを覚えられます。ターンの練習や軽いプレスから始めたい初心者に、ROMEのラインナップからおすすめしたいスノーボードです。

Royal

Royalの製品画像

項目内容
モデル名Royal
キャンバーContact Camber
フレックス(1-10)3
HotRodsBamboo
ソールImpact

「Royal」は、上達することとパークを回ることをシーズンを通して楽しめるように作られた、ROMEの女性向けトゥルーツインです。フレックス3のやわらかい設定で、「Mechanic」と同じテクノロジー構成を女性向けのサイズで展開しています。

ターンしやすいContact Camber、Twin Diamond 3D、Bamboo HotRods(Twin Single)、Stomp Core、Impact Baseを組み合わせました。Twin Diamond 3Dで新雪では浮き、荒れた雪面も落ち着いて抜けられるため、ターンを簡単につなげられます。

小柄な女性でも選びやすい短いサイズからそろっており、体格に合った長さを選びやすくなっています。ターンをつなげる練習をしている女性の初心者や、小さなアイテムに挑戦したい初中級者の女性におすすめです。

キッズ・ユースモデル

子どもや若いライダー向けのグループで、どのモデルもTwin Diamond 3DとContact Camberでエッジが引っかかりにくく作られています。成長段階や上達の度合いに合わせて選べるよう、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名キャンバーフレックス(1-10)HotRodsコアテレイン(パーク/オールマウンテン/パウダー)
SlapstickContact Camber4BambooStomp5/6/6
MinishredContact Camber2なしStomp4/5/3

Slapstick

Slapstickの製品画像

項目内容
モデル名Slapstick
キャンバーContact Camber
フレックス(1-10)4
HotRodsBamboo
ソールImpact

「Slapstick」は、小柄でも本格的に上達したいユースライダーに向けた、ROMEのフルスペックのユースボードです。フレックス4で、大人向けモデルと同じ考え方のテクノロジーを搭載しています。

Twin Diamond 3Dでエッジを引っかける不安を抑え、Bamboo HotRods(Twin Single)でオーリーの反発や直前の体勢の修正を助けます。Contact Camber、Stomp Core、Impact Baseを組み合わせ、テレイン評価はパーク5、オールマウンテン6、パウダー6と、ゲレンデ全体で使いやすい設定です。

小さめのサイズ展開でも装備は大人向けモデルに近く、公式もキッズボードと呼ばないでほしいと念を押しています。ターンやパークに本格的に取り組みたいジュニア・ユースのライダーにおすすめです。

Minishred

Minishredの製品画像

項目内容
モデル名Minishred
キャンバーContact Camber
フレックス(1-10)2
HotRodsなし
ソールImpact

「Minishred」は、雪の上に立つ最初の日からスノーボードを楽しく感じられるように作られた、ROMEのキッズボードです。フレックス2の非常にやわらかい設定で、ROMEのボードでもっとも扱いやすいモデルになっています。

トゥルーツインシェイプとTwin Diamond 3Dでエッジが引っかかりにくく、ターンや停止、バランスの取り方をストレスなく覚えられます。Contact Camber、Stomp Core、Impact Baseを採用し、HotRodsは搭載していません。

サイズは10cm刻みで展開され、成長に合わせて複数シーズン使いやすい設計です。スノーボードを始めたばかりの小さな子どもや、子どもに最初の1本を用意したい家族におすすめのモデルです。

まとめ

この記事では、ROMEのブランドの特徴と独自テクノロジー、26-27の現行スノーボード全モデルの違いを解説しました。ROMEは自社で発明したHotRodsをキッズ向けの「Minishred」以外の全モデルに入れ、Diamond 3DやDouble Kick、4種類のキャンバーを組み合わせて、用途ごとに乗り味を作り分けています。

ROMEのスノーボード選びでは、滑る場所とレベルを軸にするのが近道です。パウダーやオールマウンテン中心なら「Ravine」シリーズや「Stale Fish」「Service Dog」、1本で何でもこなすならViperファミリーや「Stale Crewzer」「Warden」、パークやジブ中心なら「Agent」「Artifact」「Party Mod」「Hype」がおすすめです。

初心者は「Mechanic」「Cheap Trick 3D」「Royal」を軸にし、同じシリーズなら「Pro」が付くほど硬く反応が良いと覚えておくと迷いません。26-27は新作のViperファミリーとReneコレクションが加わったシーズンなので、自分のレベルと滑りたい場所に合うROMEのスノーボードを選ぶうえで、この記事が参考になれば嬉しいです。

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