【26-27】ラントリにおすすめのスノーボード9選!ブランド別最強モデルを比較

  • ラントリに挑戦したい
  • ブランドごとにラントリボードの違いがわからない
  • 最新のおすすめラントリボードが知りたい

ラントリとは、中高速で滑りながらトリックを織り交ぜるスノーボードの滑走スタイルを指します。低速中心のグラトリとは違い、カービングの延長でトリックを織り交ぜたり、高速ターン中に回転したりする中級〜上級者向けのスタイルです。

ラントリを存分に楽しむには、エッジグリップと操作性を両立したラントリ向けのスノーボードが欠かせません。ラントリに合わないボードを選ぶと、高速域で板がバタついたり回転が難しくなったりし、安定したターンやトリックができません。

この記事では、ラントリにおすすめのスノーボードの選び方と、ブランド別おすすめモデルを9選紹介します。最新シーズンの板を比較検討中のライダーは、ぜひ参考にしてください。

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ラントリにおすすめのスノーボードの特徴

ラントリとは中高速で滑走しながらトリックを決めるスノーボードのスタイルです。低速で技を行うグラトリとは異なり、スピードに乗ったまま回す点が特徴です。

ラントリ向けに作られたスノーボードを選ぶことで、高速ターンの安心感とトリックの抜けが大きく変わります

ラントリ向けスノーボードを選ぶ際に確認したい特徴は以下の5点です。

  • 形状はキャンバー/ダブルキャンバーがおすすめ
  • フレックスはミドル〜やや硬めがおすすめ
  • サイズは適正〜やや長めがおすすめ
  • ツインチップ形状でスイッチ対応力を高める
  • 安定性のあるサイドカーブと有効エッジを選ぶ

形状はキャンバー/ダブルキャンバーがおすすめ

キャンバーとは、板の中央が雪面から浮き上がる伝統的な反り形状です。エッジが雪面に食い込みやすく、高速ターンでのグリップと弾きの強さに優れます

ダブルキャンバーは両足の内側に2つのキャンバーを配した形状で、逆エッジを抑えつつ反発を残せるため、トリックの抜けと高速安定を両立しやすい構造です

キャンバーやダブルキャンバーのスノーボードを選ぶことで、ラントリの高速域でもエッジが暴れにくくなります安定したカービングからトリックへスムーズに繋げられます

フレックスはミドル〜やや硬めがおすすめ

フレックスとは、板の硬さ(しなりにくさ)を表す指標です。柔らかすぎる板は高速域でしなりが大きく、スピードを出したときに安定しにくくなります

ラントリではミディアム(中硬度)を基準に選ぶのが目安です。スピード志向のライダーは、10段階で6〜7程度のやや硬めを選ぶと高速でも扱いやすくなります

ミドル〜やや硬めのフレックスのスノーボードを選ぶことで、高速ターンの安定感とトリック時の反発を両立できます

サイズは適正〜やや長めがおすすめ

スノーボードのサイズは、接雪長(雪に触れるエッジの長さ)に直結します。長いほど高速での直進安定性が増し、ラントリのスピード域で安心感が得られます

ラントリ用ボードのサイズの目安は、身長マイナス15〜20cmの適正値が基本です。高速カービング寄りなら適正〜やや長めを、トリック比率が高いなら取り回し優先で適正寄りを選びます。

適正〜やや長めのスノーボードを選ぶことで、高速ターンの安定とトリックの両立がしやすくなります。ラントリの比率に合わせて長さを調整するのがおすすめです。

ツインチップ形状 or ディレクショナルツインを選ぶ

ツインチップとは、ノーズとテールが前後対称に近い形状です。通常の向きでもスイッチ(逆向き)でも同じ感覚で扱えるため、ラントリのトリックで強みになります。ラントリでは、スイッチでの抜きや着地が頻繁に発生します。前後対称のツイン寄り形状なら、スイッチスタンスでも違和感なく踏み込めます

ただし前方への推進力はやや低下するため、スピード重視のラントリライダーはディレクショナルツイン形状の板もおすすめです。ディレクショナルとツインの中間の性能を持つので、前方への推進力と取り回しの良さを両立します。

ツインチップやディレクショナルツイン形状のスノーボードを選ぶことで、ラントリのトリックの成功率が高まります

安定性のあるサイドカーブと有効エッジを選ぶ

サイドカーブとは、板の側面が描く弧の半径です。半径が大きいほどターン弧が大きくなり、高速ロングターンでの安定性が増します

有効エッジとは、ターン時に実際に雪へ食い込むエッジの長さです。長いほど高速での雪面コンタクトが安定し、ラントリのスピードに耐える土台になります

ロングターン志向のラントリなら、大きめのサイドカーブと長めの有効エッジを備えたスノーボードがおすすめです。

ラントリにおすすめのスノーボード9選

ここではラントリにおすすめのスノーボードを、ブランド別に9選紹介します。各モデルの特徴・搭載技術・おすすめユーザー層を解説します。

価格の安い順に並べているので、予算とレベルに合わせて比較してください。

ラントリにおすすめのスノーボードは以下の9モデルです。

  • 【CAPiTA】D.O.A.
  • 【FNTC】AND
  • 【FANATIC】KAISER
  • 【SPREAD】RD
  • 【RICE28】RT7
  • 【WRX】Mk-S
  • 【BC-STREAM】BRAH
  • 【CROOJA】BEETLE
  • 【DRAKE】Squad

【CAPiTA】D.O.A.

項目内容
ブランドCAPiTA
モデル名D.O.A.
形状(ベース)ハイブリッドキャンバー
形状(チップ)ツイン
フレックスミディアム(5.5/10)

世界的な人気を誇る海外ブランドCAPiTAの「D.O.A.(Defenders of Awesome)」は、オールラウンドフリースタイルの定番スノーボードです。パークから高速フリーラン、ラントリまで幅広くこなす万能機として開発されました。

「D.O.A.」は、ハイブリッドキャンバーの「Resort V1 Profile」と軽量な「P2 Superlight Core」を搭載しています。さらに「Holysheet Fiberglass」が反発を高め、ラントリでの高速安定性とトリックの弾きを両立します。ラントリのスピード域でも軽快に扱える設計です。

「D.O.A.」は、フリースタイルとラントリを1本でこなしたい中級者におすすめです。オールラウンドな性能で、ゲレンデのあらゆるシーンを遊び尽くしたいライダーに真価を発揮します

【FNTC】AND

項目内容
ブランドFNTC
モデル名AND
形状(ベース)ローダブルキャンバー
形状(チップ)ツイン
フレックスミディアムハード

FNTCの「AND」は、カービングとトリックを高い次元で両立する狙いで作られたスノーボードで、ラントリ特化型として人気があります。

「AND」は、エッジグリップと曲げやすさを両立する「LOW DOUBLE CAMBER(D.C.T)」を採用。軽量な「ハニカムコア」を内蔵し、高速カービングからトリックへ自然に繋げられます。さらにミディアムハードのフレックスがスピード域での踏ん張りを支えます。

「AND」は、カービングもラントリも欲張りたい中級者におすすめです。ダブルキャンバーならではの安定感を求めるライダーに、扱いやすさと高速性能を届けます

【FANATIC】KAISER

【FANATIC】KAISERの製品画像

項目内容
ブランドFANATIC
モデル名KAISER
形状(ベース)ポップキャンバー
形状(チップ)ツイン
フレックスミディアム〜ハード

ドイツ発のブランドFANATICが展開する「KAISER」は、ハイエンドのオールラウンド機として位置づけられるスノーボードです。高速フリーランからトリック、パークまで攻める滑りに向けて開発され、ラントリでも抜群の安定感を発揮します。。

「KAISER」は、高い反発とレスポンスを生む「Pop Camber」を搭載しています。新素材の「Carbon Weave」が板を軽量化し、スピードに乗ったまま素早いトリックを決められます。高速域での操作性に優れた設計です。

「KAISER」は、ミドル〜ハードフレックスを乗りこなす中上級者におすすめです。パークから高速ラントリまで、一段上のスピードで攻めたいライダーに真価を発揮します

【SPREAD】RD

【SPREAD】RDの製品画像

項目内容
ブランドSPREAD
モデル名RD
形状(ベース)キャンバー
形状(チップ)ツイン
フレックスミディアムハード

国産ブランドSPREADの「RD」は、菅谷佑之介監修でカービングとトリックを両立するスノーボードです。アクトギア製のメイド・イン・ジャパンとして、丁寧な作り込みが光ります

「RD」は、可変キャンバーに高強度の「STEEL EDGE」と、ソール形状で引っ掛かりを抑える「CONVEX」を組み合わせています。長めの有効エッジが高速安定を生み、トリックの抜けも妨げません。カービング比率の高い滑りに応える構造です。

「RD」は、カービング主体のラントリを狙う中上級者におすすめのスノーボードです。国産ならではの精度の高い乗り味を求めるライダーにも適しています。

【RICE28】RT7

項目内容
ブランドRICE28
モデル名RT7
形状(ベース)フルツインキャンバー
形状(チップ)ツイン
フレックスミディアム

いぐっちゃん監修・オガサカ製のRICE28が手がける「RT7」は、26-27でフルモデルチェンジしたラントリ×オールラウンドスノーボードです。

「RT7」は、「Full Twin Camber」に「Still Edge」と「2in1サイドカット」を組み合わせています。ターン性能と反発を底上げし、高速ターンからトリックへ淀みなく繋げられます。オガサカ製ならではの上質な弾きが持ち味です。

「RT7」は、ラントリをメインに1本で何でもこなしたい中〜上級者におすすめです。反発を生かしたラントリを極めたいライダーに、高い完成度で応えてくれます。

【WRX】Mk-S

項目内容
ブランドWRX
モデル名Mk-S
形状(ベース)ハイブリッドキャンバー
形状(チップ)ディレクショナルツイン
フレックスミディアム(6/10)

WRXはラントリの第一人者いぐっちゃん(井口勝文)が立ち上げたラントリ専門ブランドです。「Mk-S」は、その原点であり代表機と呼べるモデルで、オガサカ製の精密に作り込まれたスノーボードです。

「Mk-S」は、「ハイブリッドキャンバー」と「オガサカ製コア」により、グラトリの柔らかさを残しつつ高速バランスを確保します。長めの接雪長が高速域での安定を支え、ラントリに特化した設計を実現し、専用ブランドならではの完成度が際立ちます

「Mk-S」は、ラントリを本格的に突き詰めたい中上級者におすすめです。専用設計の細部までこだわり抜いた乗り味を求めるライダーに最適な1本です

【BC-STREAM】BRAH

項目内容
ブランドBC-STREAM
モデル名BRAH
形状(ベース)ダブルロッカー
形状(チップ)ツイン
フレックスミディアム(5/10)

BC-STREAMの「BRAH」はオガサカ製の高い品質で知られるオールラウンドボードで、ラントリにおいても高いパフォーマンスを発揮します。セッティング次第でカービング寄りにも振れるワイド形状のスノーボードで、高速での踏ん張りを重視して設計されました。

「BRAH」は、高速での雪面コンタクトに優れる「セミハンマーヘッド形状」と、取り回しを軽くする「ダブルロッカー」を組み合わせています。太めの有効エッジが高速安定を生み、カービングからトリックまで対応します。オガサカ製コアの安定した乗り味も魅力です。

「BRAH」は、高速カービング主体でトリックも混ぜたいラントリ中上級者におすすめです。

【CROOJA】BEETLE

【CROOJA】BEETLEの製品画像

項目内容
ブランドCROOJA
モデル名BEETLE
形状(ベース)ハイブリッドキャンバー
形状(チップ)ツイン
フレックスミディアムハード

CROOJAはプロライダーの江橋翔平・中川智貴の2人が監修する国産ブランドです。「BEETLE」はグラトリからラントリまで対応するモデルとして開発されたモデルで、軽い力で扱える操作性を追求したスノーボードです

「BEETLE」は、台形のハイブリッドキャンバーに、ノーズとテールへ配した「Carbon Ribbon(カーボンリボン)」を組み合わせています。竹を混ぜ込んだ「Bamboo Hybrid Core」が、少ないパワーで高い反発を生み出すので、中高速のラントリでも軽快に弾ける構造です

「BEETLE」は、軽い力でしっかり弾きたい初〜中級者におすすめです。グラトリからラントリへステップアップしたいライダーが、扱いやすさを保ったまま挑戦できる1本です

【DRAKE】Squad

項目内容
ブランドDRAKE
モデル名Squad
形状(ベース)マイクロキャンバー
形状(チップ)ディレクショナルツイン
フレックスミディアム

イタリアンブランドのDRAKEが手がける「Squad」は、扱いやすさを重視したフリースタイルツインのスノーボードです。コストパフォーマンスに優れ、これからラントリを始める初心者〜中級者に向けて開発されました。

「Squad」は、両足の間がフラットで外側がロッカーの「マイクロキャンバー」形状を採用しています。ポプラ材の「Premium Popコア」が軽さと反発を生み、ディレクショナルツイン形状がスイッチ操作を後押しします。高速域での安定とトリックのしやすさを両立した、ラントリ入門に扱いやすい設計です

「Squad」はグラトリからフリースタイル、ラントリ入門まで1本で楽しめるオールラウンド機です。これからラントリに挑戦する初級〜中級者や、まず手頃な1本を探すライダーにおすすめです。

ラントリ用スノーボードを使うときの注意点

ラントリ用のスノーボードを最大限に活かすために、知っておきたい注意点を解説します。モデル選びと合わせて押さえておくことで、ラントリの楽しさを存分に引き出せます。

ラントリ用スノーボードを使う際に知っておきたい注意点は以下の4つです。

  • ラントリに合うスタンス幅・角度にセッティングする
  • ミドル〜やや硬めのブーツ・ビンディングを合わせる
  • 低速の乗り系トリックがやや苦手な傾向も理解する
  • 広く空いた中斜面で段階的に練習する(安全面)

ラントリに合うスタンス幅・角度にセッティングする

ラントリでは、スタンス(両足の幅と角度)の設定が滑りやすさを大きく左右します。スタンスが狭すぎると、高速時の安定やスイッチ操作が難しくなります

高速安定とスイッチ操作を両立するには、肩幅よりやや広めのスタンスが目安です。前後の角度は、前足9〜18度・後ろ足マイナス6〜9度のダックスタンスが扱いやすくなります

スタンスを少し広め・ダック気味に調整することで、ラントリの高速トリックが安定します。スノーボードの性能を引き出すためにも、自分に合う設定を見つけることがおすすめです。

ミドル〜やや硬めのブーツ・ビンディングを合わせる

ラントリ用のスノーボードは、板だけでなくブーツとビンディングの硬さも反応速度を左右します。柔らかすぎる組み合わせでは、板の反発を生かしきれません

ミドル〜やや硬めのブーツとビンディングを合わせることで、板の反応がダイレクトに伝わります。硬さの目安は10段階で5〜7程度を選ぶと、高速でも安定します。

板とブーツ・ビンディングの硬さを揃えることで、ラントリの高速トリックがより決まりやすくなります。トータルでセッティングを考えることがおすすめです。

低速の乗り系トリックがやや苦手な傾向も理解する

高速や反発を重視したラントリ用のスノーボードは、低速のプレス系・乗り系トリックが相対的に難しくなる傾向があります

低速の乗り系を多く取り入れたいライダーは、ミディアム寄りのフレックスを選ぶとバランスが取りやすくなります。ラントリでは自分の滑りの比率に合わせて板の硬さを見極めることが大切です

スタイルと板の相性を理解しておくことで、ラントリ用のスノーボード選びで失敗しにくくなります。高速寄りか乗り系寄りかを整理してから選ぶのがおすすめです。

広く空いた中斜面で段階的に練習する(安全面)

ラントリは高速でトリックを行うため、ほかの滑走者との接触リスクが上がります。混雑したコースでの練習は危険を伴います

視界が開けて空いた中斜面を選び、低速のターンから段階的に慣らすことが安全につながります。スピードに慣れてから少しずつトリックを加えていきます。

広く空いたバーンで段階的に習得することで、ラントリ用のスノーボードを安心して楽しめます。周囲の安全を確認しながら練習することがおすすめです。

まとめ:ラントリ対応の板で高速トリックを自在に楽しもう

この記事では、ラントリにおすすめのスノーボード9選と、その選び方を解説しました。高速ターンとトリックを融合させるラントリの爽快感は、ほかにない大きな魅力です

ラントリに対応したスノーボードを選ぶ際は、形状・フレックス・サイズの3点を判断軸にすると失敗しません

カービング寄りかトリック寄りか、自分の滑りの比率に合わせて選ぶことが大切です。最適なスノーボードを手に入れて、ラントリの高速トリックを自在に楽しんでください。

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